Acerの「AS5349-BT824」という機種で、Celeron B815搭載のエントリーマシンです。
中古品で、19,800円でしたが、見た目ほぼ使用感ゼロの新品に近かったため、ほぼ衝動買い。
下が純正で付属するメモリ、上が購入したメモリ
しばらくは、吊るしのまま使用していましたが、近ごろはWEBサーフィンでもスワップ発生して、動作に支障が出ていましたので、メモリ追加を決断しました。
搭載されているメモリは、DDR3-10600(PC-8500)のSO-DIMMです。
スロットは2本あり、1本が2GBで使用されていました。
本当は4GBx2で8GBにしたかったのですが、昨今の円安でメモリの価格は高騰しているため、2GB1本を追加するだけにしました。
(ちなみに、8GBx2で16GB搭載も可能だとか・・・電力消費量も増えそうw)
AS5349のメモリ交換は、裏からネジを外してカバーを引っ剥がすだけ。
ただし、ネジの本数は20本以上と結構多いです。
見えるネジを全部外す。Warrantyの黒丸シールが貼られた箇所も突き破って外す。
バッテリーを外したところにも3本ネジあり。見えるネジとサイズが異なるので注意。
カバーを剥がす際は、ヘッドフォン端子と対角線側から。
逆にカバーを嵌める際は、ヘッドフォン端子側から、がおすすめ。
カバーを外した状態。メモリスロットを確認できる。
メモリスロットは、通常のSO-DIMMなので、特に迷うことはありません。
もともと刺さっているメモリの上に被せるように、追加メモリを挿します。
AS5349は64bitのため、メモリ4GBとすると、32bitのように3GBしか使えない、ということはありません。
起動後は、特に問題なく、認識メモリ3.85GBとして起動しました。
動作もスワップ頻度が劇的に下がったため、体感できる効果を感じられます。
AS5349は、CPUもSocket G2で交換可能なようなので、安く入手できるチャンスがあれば、現状のCeleron B815からCore i5あたりに交換を考えたいと思います。
ハードディスクを最新の物に入れ替えると吉ですよ。
表記上同じスペックでも、新鮮なハードディスクは速いですからね。
無線LANも付いてるし、いろいろ遊べそうです。
確かにファンにホコリは見当たりませんでした。
あまり使われた形跡は無かったですね。
ディスクはそのままに、CPUだけ入れ替えました。
次はSSDが安くなったら考えますw