とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

32GN600を石膏ボードに壁掛け (後)

ゴールデンウィークになりました。
ステイホーム推奨なので、基本的に買い物以外の外出はしていない・・・つまらん。

お休みの課題ということで、今回は石膏ボードに32GN600を壁掛けするタスクを課しております。
前回の日記では、L型変換プラグをかますところまで書きましたので、今回は壁掛け作業を紹介します。
ではまず、出来上がりの姿から。


32GN600壁掛け完了後 美しい仕上がり・・・(自画自賛)

ディスプレイ下がスッキリして、なおかつディスプレイ位置をスタンド使用時から5cm程度後ろへ下げられました。
すごくデスクが広くなった気がします。
ディスプレイアームも考えましたが、あまりディスプレイを動かすことを想像できなかったので、今回は壁へ固定です。

50インチ液晶テレビの壁掛けには、壁美人TVセッターを利用しました。
今回も同じように・・・と考えていましたが、TVセッター結構高い。
軽く1万円を超えてきます。

20kg弱ある50インチテレビと違い、32GN600は5kgを切る軽さ。
もっと簡単に安く壁掛けする方法はないかと探して、ついに見つけた「JフックS」。

参考にしたのは以下のサイト。

【DIY】壁掛けテレビしたいけど壁が「石膏ボード」なので、跡が目立たない『石こうクギ』で固定してみた!(ロケットニュース24)

当の私(羽鳥)の部屋の壁も、まさしく石膏ボードの壁であり、「壁掛けテレビ」は夢のまた夢……とあきらめていたのだが、とある日、はたと思いついた。『石こうクギ』なるアイテムで固定したらなんとかなるのでは……と。さっそくやってみた!

ほうほう、石膏クギとな?ということで、おなじみAmazonで壁掛け用金具と石膏クギを購入。


石膏クギは、和気産業という会社のもので、上記のとおり11セット入って1000円以下です。
中身は、ピンx3+ピンを3本刺すベース部x1+カバーx1+J型フックを1セットとして、それが11セット分。
ちなみに今回は、同梱されているJ型フックは使いません。

金具を選ぶうえでの注意点としては、

(1) ディスプレイの上下より長い縦アームの製品を買わないこと
 → アームがはみ出ると格好悪い
(2) 石膏クギを使うため、ベースフレームの穴はなるべく小さいものを選ぶこと
 → 石膏クギより大きい穴では、フレームが抜けてしまう
(3) VESAマウントとアームの距離を調整するスペーサーがついていること
 → 映像端子やスタンドを固定する出っ張り分は、壁から話す必要があるため
(4) VESAマウントとアーム接続時に、映像端子が壁掛け金具と干渉しないこと
 → マウントのすぐ横に映像端子があるので、形状によっては金具とぶつかる

の4点です。
で、今回選んだ壁掛け用金具は、FLEXIMOUNTSというブランド?のもので、なんと1,100円という激安価格。



壁掛け金具到着 とても軽いです


養生テープでベースフレームの位置決め


石膏クギにピンを通した姿 その1


石膏クギにピンを通した姿 その2

この石膏クギに刺さる3本のピンがポイント。
これらが、等間隔に広がって石膏ボードに刺さることにより、対象をガッチリと止めてくれる。
穴の後も、画びょうが刺さった程度で済みます(3か所開きますけど)。


位置決めしたフレームを石膏クギで固定


フレームの上部2か所・下部2か所で固定完了

石膏クギは1か所で7kgの重量に耐えるそうです。
丸穴10か所ぜんぶ石膏クギで埋めてもよかったのですが、1か所7kgなら4つ止めれば十分かな、ということで上記のとおり。


背面に縦アームを装備


L型変換コネクタの高さは、縦アームとほぼ同じ・・・電源用DCプラグだけが気になる


スペーサーをかまさないと、変換コネクタをつけても端子が干渉します

32GN600はVESA規格準拠で、10cm×10cmで4点支持となります。
この4点を、縦2点ずつ、縦アームで固定します。

ここで、付属するスペーサーで、1cmほど本体背面から浮かせる必要があります。
浮かせないと
・L型変換コネクタを使っても映像端子が邪魔してベースフレームにアームをひっかけられない。
・付属するM4ネジが長すぎて、アームをディスプレイに固定できない。
という事象が発生します。

アームを取り付けたディスプレイを、壁に固定したベースフレームにひっかければ、壁掛けディスプレイ完成です。
掛けてしまえば、ディスプレイはしっかり固定されてそうそう外れそうな雰囲気はありません。
ありがとう石膏クギ。


最初に紹介した出来上がりの姿

見た目、デスクの広さ、掃除のしやすさ、視点からディスプレイまでの距離、どれを取ってももうスタンド方式には戻れないです。


壁から背面までは、13cm→6cmくらいまで縮んだ


横から見ると、壁までギリギリに寄せられています


真正面から見た図 水平もばっちり出ています

ディスプレイ壁掛けとは何の関係もないですが、2021春アニメとしては
・ダイの大冒険(冬から継続)
・VIVY
・86
・東京リベンジャーズ
・シャドーハウス
あたりを見ています。

30話「ポップの覚悟」でガチ泣いた40代は俺だけではあるまい。

ということで、GWの課題は無事完了です。
テレワークで、少し画面が近いために目の疲れを感じていたのですが、これで距離をとれるため仕事もはかどるかもしれない。
だからって、休みあけて早く仕事してみたいなぁ・・・とは思っていませんw



トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

Leave a Reply

*