例によって、掛ける先は補強のない石膏ボードになります。
新築時に補強していた壁には一切テレビ壁掛けをしておらず、していない/し忘れたところにばかり壁掛している。
皆さん、壁掛け補強は計画的に・・・
ということで、前回ご紹介した50インチ液晶テレビの壁掛けと同様、今回も補強をせずに石膏ボードへ31.5インチディスプレイを壁掛けするという暴挙に出ます。
この前編では、まず端子の出っ張りを抑えるL型変換プラグを付けるところから。
DisplayPort用とHDMI用
32GN600は、DisplayPortx1とHDMIx2で、それぞれ外側に曲げるためには、右向きのL型変換プラグが必要です。
DisplayPortのL型変換プラグは、あまりラインナップがなく、しかもHDMIと比較して高価です。
今回は、LINDYというドイツメーカーのものを購入しました。
HDMI用は結構たくさんありまして、ELUTENGという右向きx2+左向きx2の4つ入って1000円以下というお得なものにしました。
ちなみにELUTENGという名前を検索しましたが、おそらく中国の企業ということは想像できるものの、会社に関する情報は公式サイトを見てもほとんど記載がなく、正体不明なメーカーです。
HDMI用4つとDisplayPort用1つ
大きさ的には、DisplayPort用もHDMI用もだいたい同じくらいです。
これを配線の間にかませます。
かませる前 映像コードが壁に接触する位置まで来てしまう
かませた後 コードと壁にだいぶ余裕ができました
ひとつ困ったのは、電源ケーブルについてはL型変換プラグが見つからない点。
32GN600は電源にACアダプタ方式を採用しており、ディスプレイとの接続はDCプラグになるのですが、ちょっと特殊なサイズっぽいようで、ピッタリ接続できるL型変換プラグが見つかりません。
DisplayPort・HDMIほど出っ張っているわけではないので、そのまま壁掛けにチャレンジしますけど。
ということで、この隙間分を壁掛けにして縮めるわけですが、続きは後編にて。
2021年12月3日 1:00 PM
2021年12月3日 12:58 PM
2021年12月3日 10:23 AM
2021年11月30日 2:42 PM
2021年9月26日 3:27 PM
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2021年8月28日 9:11 PM