昔DTIの500円SIMを入手したときは、大半の人が「なにそれ?」って感じでしたし、3G通信ではレイテンシの遅さも相まって、正直使い物にならんレベルと言ってもよかったですが、LTE全盛期の今なら、256kbps程度でも十分に利用価値があります。
そんなMVNOに、VWディーゼルの排ガス偽装のような話が出てきました。
格安MVNO業者であるFREETELは、SPEEDTESTのときだけ速度をブーストさせるチートを行っていたとか。
楽天モバイルも、動画閲覧時には速度制限をかけるようなことをしているかも?ということらしいです。
詳細は上記リンク先記事を参照してみてください。
イオンモバイル、安そうなのでDTIやめて3SIMシェアで乗り換えようかと思っていますが、まだ登録再開しないのかな?
ここは、格安MVMO業者に煮え湯を飲まされている某大手企業が仕掛けた罠、というのが真相かも。
しかし、特定の条件にジャストフィットしたプログラムを使って、1リットル30km超の数値を叩き出して消費者を誘引するのは不正とは言わないのだろうか?
まあ、これは皆が本気で信じていると思えない数値なのだが。
しかし煮え湯とはいえ濡れ手に粟で未だ設けているのも事実。
何か制限をかけるときは横並びであきらかに独禁法違反状態なのに、公取も動きゃしない。
燃費については、もはや参考になるかどうかも疑わしいですな。
とくにハイブリアイストの燃費は、市街地走行ではほぼ出ないでしょう。
だが、カタログに載せるのに花が必要なので、そんな針の穴を通すような条件下での数値が、当たり前のように喧伝される。
実態を見極める目が消費者に必要なのは、今も昔も変わらんですな。
まあ連中ならやりそうだけどね、前例もあるし。
三菱自は、体質ですかねぇ、先天性の。
血を入れ替えない限り、どうにもならん気がする・・・
日産はトバッチリですな。