
Resurrection RemixというカスタムROMで、Android7にまで対応できるのは、さすがグローバルモデルですが、やはり安定性に問題が。
いろいろと調べはしましたが、どうしてもModem関連でエラーが発生し、Kernel Panicを引き起こしてしばしば再起動する、というランダムリブートを抑えることができませんでした。
ということで、L-01Fの利用をあきらめ、新しいSIMフリースマホを購入しました。

おサイフやらテレビが不要かつ中国製であることを気にしないのであれば、おそらくコストパフォーマンスで今一番の機種になるでしょう。
無意味に、L-01Fと比較してみます。
項目 | L-01F | nova lite |
---|---|---|
発売 | 2013/10 | 2017/2 |
メーカー | LG | ファーウェイ |
CPU | Snapdragon 800 4x2.3GHz |
Kirin 655 4x2.1GHz+4x1.7GHz |
メモリ | 2GB | 3GB |
ストレージ | 32GB | 16GB |
LTE対応バンド | B1/9/21 | B1/3/5/7/8/19/28 |
3G対応バンド | B1/5/6/19 | B1/5/6/8/19 |
画面サイズ | 5.2 | 5.2 |
解像度 | 1080x1920 | 1080x1920 |
OS | Android 4.2.2 | Android 7.0 |
カメラ (OUT/IN) |
13M/2.4M | 13M/8M |
バッテリー | 2900 mAh | 3000 mAh |
本体サイズ | 139x71x9.2 mm | 147x73x7.6 mm |
重量 | 145 g | 147 g |
その他 | おサイフ、ワンセグ | 指紋認証 |
並べてみると、L-01FはOSが古いこと以外、nova liteと遜色ないスペックを持ってますね。
しかし、13年当時7万円の値が付いたL-01Fに対し、nova liteは税込み2万円程度です。
恐ろしい勢いの価格下落です。
実はDTIのServersMan SIMを解約し、イオンモバイルのシェアSIM(4GB)に乗り換えていますが、そのイオンモバイルで特に問題なくSIM認識・LTE通信できました。
ジャイロセンサーが搭載されていないようですが、ポケモンGOは問題なく動作します。

パッケージは、白箱に金塗りで”HUAWEI nova lite”と書かれています。

お決まりのACアダプタ+USBケーブルの他に、プラ製の透明ケースが付属しています。
液晶フィルムは付属していません。

Androidの最新バージョン7が使えるというのは素晴らしいですね。
結論としては、2万円で恐ろしいスペックの端末が買えるようになったなということです。
おサイフ・ワンセグがどうしても必要な場合は、シャープSH-M04や富士通Arrows M03が価格と性能でお勧めですが、そうでない場合はnova liteでたいていの要求には答えられそうです。
ファーウェイのバックドア/スパイウェアは気にはなりますが、気にしていたらスマホは使えない時代になってしまったなと思いますね。
※Amazonでは「NTTコムストア by gooSimseller」からの購入をおすすめします。それ以外の妙に安いショップは、詐欺店の可能性が高いです。 |
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2021年2月15日 2:39 PM
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2021年2月3日 12:38 PM
2021年2月2日 6:09 AM
2021年2月1日 11:37 AM
2021年1月13日 1:28 PM
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2020年12月20日 4:41 PM