腰の重い会社のパソコンもようやくWin7に交換されました。
が、Win7になってから、リモートデスクトップ接続が遅くなったと思いませんか?
接続するまでの間「接続を保護しています」的なダイアログが1分弱表示されて、待たされるように。
会議机のパソコンから、自席端末にRDPして資料を開きたいのに、この時間待たされるのは辛い。
ということで色々調べてみると、ドンピシャでありました解決策。
■リモートデスクトップ接続が繋がるの遅い原因(日々成長)
Windows 7からWindows 7にリモートデスクトップに接続時において『リモート接続を保護しています』の表示で時間がかかる現象が起こりました。
接続先がWindows XPの時は直ぐに繋がっていたのになんだよ!と思っていたら、原因は接続プロセスに変更があったようです。
Windows 7からWindows 7にリモートデスクトップに接続時において『リモート接続を保護しています』の表示で時間がかかる現象が起こりました。
接続先がWindows XPの時は直ぐに繋がっていたのになんだよ!と思っていたら、原因は接続プロセスに変更があったようです。
ということで、グループポリシーの設定を変更すれば、あっという間に接続可能です。
「コマンドプロンプト」→「gpedt.msc」
または
「ファイル名を指定して実行」→「gpedit.msc」
で、ローカルグループポリシーエディタを起動します。
その後、
コンピューターの構成
└管理用テンプレート
└Windowsコンポーネント
└リモート デスクトップ サービス
└リモート デスクトップ セッション ホスト
└セキュリティ
└リモート(RDP)接続に特定のセキュリティレイヤーの使用を必要とする
└管理用テンプレート
└Windowsコンポーネント
└リモート デスクトップ サービス
└リモート デスクトップ セッション ホスト
└セキュリティ
└リモート(RDP)接続に特定のセキュリティレイヤーの使用を必要とする
この設定を「有効」にして、「セキュリティレイヤー」を「SSL」になっていたら「RDP」に変更します。
これで、XP時代の速やかな接続レスポンスが戻ってきます。
先人に感謝!(笑)
Windows7にしたからといって、別段遅くはなっていないようです。
SSL通信時に、外部の認証(証明書関連?)が通らないと、タイムアウトになるまで
リモート接続するのを待っているようなので。
通信を遮断していなければ、遅くなる現象は起きない模様です。