自分でやってもよかったのですが、ステアリング外すの大変そうなのと、エアバッグ回りをいじるのがちょっと嫌だったので、まとめて頼んでしまいました。
11キータイプ
かかった費用は以下の通り。
ステアリングリモコン取付見積
・ステアリングリモコンアダプター:12,420円
・お客様感謝デー:▲2,484円(↑アダプターから2割引)
・取付技術料(作業費):2,160円
・スバルサービス券:▲10,000円
・合計:2,096円
・ステアリングリモコンアダプター:12,420円
・お客様感謝デー:▲2,484円(↑アダプターから2割引)
・取付技術料(作業費):2,160円
・スバルサービス券:▲10,000円
・合計:2,096円
紹介料として車両購入時にもらったサービス券1万円の期限が2年で切れてしまうので、今回利用しました。
また、ちょうどお客様感謝デーで注文できたので、ステリモ代が2割引になりました。
よってこれにサービス券1万円を充当。
残りの技術料2千円ちょっとを現金でお支払いしました。
リモコンは、現状で8キー・11キー・9キーの3種類あります。
アイサイトリモコンとの統一感なら左のA型用8キーですが、使い勝手ならキーの多い真ん中のB型11キー。
一番右のD型9キーは、最新のはずなのに何故か2キー減ってしまっています。
今回は、使い勝手を優先し11キーを購入しました。(古い8キーは、購入可能かどうかわかりません)
ちなみに、ステリモを取り付ける前は↓こんな感じで、のっぺりした左側パネルがイマイチ。
ステリモなし状態
ステリモ取り付けはディーラーのメカさんにお願いするとして、その前にナビの配線だけやっておきました。
ケンウッドのナビMDV-Z904とスバル車のステリモは、特に何か機械を噛ませる必要なく、結線だけで利用可能。
ナビ側 KNA-300EXという別ハーネス要
車両側 ナビック製ハーネスNBC-552Fを利用中
青い枠内の配線が接続対象。
うちのレヴォーグには、すでにドラレコDRV-N520を接続するためにKNA-300EXがつながっているため、300EXの線と車両側のステリモ線3本をつなぐだけとなります。
絵にすると、↓こんな感じ。
赤外線リモコン形式のナビなんかだと、ステリモ信号を赤外線に変換するユニットを別に購入したりしないといけないのですが、ケンウッドのナビは線をつなぐだけで連動できます。
設定も各社ごとに豊富にそろっているため、たいていの車両(国産車)のステリモと連動できそうです。
ナビ側のKNA-300EX これのKEY1、2、4を利用する
車両側のNBC-552F これのSW1、2、GNDを利用する
[2018.08.26追記]
C型レヴォーグならNBC-552Fのステリモ用配線を無加工で利用できそうですが、どうもA型8キー時代とB型以降ではSW2のピンアサインが異なるようです。
A型にNBC-552Fを使う場合、SW2のピンを入れ替える必要があるかもしれません。
詳細は、ガレイラさんの「ステアリング学習リモコン赤外線タイプ スバル車用取り付け解説書」のP12「20極カプラを採用している車種への接続」を参照にされるとよさそうです。
現時点での最終的な各システム接続状況を、配線の仕方含めてまとめました。
結構複雑やな~・・・
ディーラーでステリモを装備してもらえば、あとはナビ側を設定するだけ。
設定の仕方は、取り扱い説明書のP153あたりに記載あります。
レヴォーグC型は、「スバルC」に設定すると、11キーすべて自動で認識されます。
具体的には、以下のような感じ。
これで大概の用途には困らないのですが、唯一気に入らなかったのが「MAP」ボタンのアサイン。
このボタンは「スバルC」では「現在地」にアサインされており、AV画面表示時に推すとマップ表示へ遷移するのですが、その逆のマップ表示時にAV画面表示(全画面)にはならないのです。
そこで、ユーザ学習でカスタムしたボタンをアサインさせることにしました。
「MAP」ボタンには「現在地」ではなく「現在地/AV」を割り当てて、それ以外は「スバルC」と同じにします。
こうすると、「MAP」ボタンで地図表示とAV画面表示を行ったり来たりできるようになります。
運転中にナビを操作することはあまりありませんが、もし何か操作したくなったとしても、ステリモがあれば目線を前方から外すことなく操作できるケースが増えるので、安全に一役買うことになる・・・かも?(そもそも走行中に操作をするな、という話ですけど)
自分もステリモなんてなくてもいい、と思ってましたが、使ってしまうともう手放せませんよね。
でも、何より見た目がサイバーちっくになるのが一番の魅力(ぇ