とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

XPのなんちゃってWin7化

なーんとなく、古いXP端末のインターフェースだけでも変えてしまおうと思います。
ほぼ備忘録なので、細かいところは省きますw

1.テーマの更新
参考サイト1
参考サイト2

↑この辺を参考に。
パッチ当てたり、msstyleファイルをいじったりします。
わからない人は手出し無用です。

余談:
・SevenVGテーマは、再現度は悪くないのですが、リモートデスクトップが不安定になるため、注意が必要です。
・TGTSoftのResBuilderが見つからない人向けリンク。TGTSoftのサイトは閉鎖されてます。
・Seven Remixは、アイコンやリソースを持っているシステムDLLをごっそり置き換える危険なプログラムです。
 後で戻す用意をしないと、後悔するかもしれませんw

2.フォントカスタマイズ(メイリオフォントの適用)
参考サイト1
参考サイト2
参考サイト3

自分は、メイリオ6.02のほかに、Meiryo UI、MeiryoKeシリーズ、Meiryo mod 12pt AAを導入しました。
レジストリのFontSubstitutesは、MSゴシックやMS Pゴシックをいじると既存のWord文書やPPT文書の表示が崩れるので、その他のフォント(MS Shell Dlg、MS UI Gothic等)だけの変更にとどめました。

あと、既存のMS明朝はMSゴシックをClearType化する方法もあります。
参考サイト4

3.Lotus Notes 7へのメイリオフォント適用
 NOTESのWindowsっぽくない機能名とインターフェースは大嫌いなのですが、
 会社の指定ツールなので仕方がない。
 せめて見た目だけでも、ビットマップフォントをやめてClearTypeフォントに変更する。

 (1)NOTESの「ファイル」⇒「プリファレンス」⇒「ユーザ」の
 「デフォルトフォント」を変更する。


 (2)NOTESインストールディレクトリの「notes.ini」を編集する。
StaticFont0=MS 明朝 改|128|15
StaticFont1=MeiryoKe_PGothic|128|36
StaticFont2=MeiryoKe_PGothic|128|36
StaticFont3=MeiryoKe_UIGothic|128|36
StaticFont4=MeiryoKe_Gothic|128|35

↑StaticFont3の行を追加します。
StatifFont3はDefault User Interfaceにあてがわれるフォント設定ですが、もともとのnotes.iniには記述されていません。
なお、StaticFontX=フォント名|128|XXの最後にあるXXですが、これはPCにインストールされているフォントによって数値が変わってくると思います。
(1)の設定を変更させると、StaticFontの値も変わるはずなので、StaticFont3に設定したいフォントを入れてみて、その表記を確認してください。

これでNOTESのほぼ全てのウインドウで、フォントがClearTypeに入れ替わるはずです。
以下、変更したXPのサンプル画面ですw

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コメント 1 件

KEI より:
ほか、ブラウザでのサイト表示用フォント変更とか。

Yahoo!など、一部のサイトはスタイルシートでMS UI Gothic(またはMS Pゴシック)を利用したりします。
それを無理やりユーザ指定フォントに全部変えさせる設定。

(1)IE8の場合
・インターネットオプションの「全般」タブにある「フォント」を好きなフォントに変更
・↑と同じタブの「ユーザ補助」で、「指定されたフォント スタイルを使用しない」にチェック

(2)Chrome(Chromium系含む)の場合
・C:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Application Data\Chromium\User Data\Default\User StyleSheets\Custom.css を編集。
上記はSRWare Ironの場合です。Chromeの場合は、ChromiumをGoogle\Chromeとかに読み替えるかも。
Custom.cssへ記述する内容は、下記参考サイトを参照ください。

参考サイト1
参考サイト2

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