この週末で、先週届いたパーツを使ってPCをセットアップしました。(先日の日記)
やはりイチから組みなおしというのは時間かかりますね。
しかし、C2Dマシンからの変化は劇的でしたw
XP時代は、SATAドライブにOSをインストール(AHCI)するのにもF6セットアップが必要でしたが、さすが最新OSだけに、SSDへのインストールもちゃんとやってくれるようです。
インストール時間は、SSDの恩恵もあるからか、大幅に短縮され、OS自体のインストールは15分程度もあれば終わるようになりました。
64GBのSSDに、およそ15GB程度の容量を使っています。
SSDの効果は抜群で、電源オフの状態から「スイッチON→UEFI画面→Windowsロゴ→ようこそ画面」この間10秒程度です。
そしてログインしてから初期プログラムを全てロードし終わるまで、3秒程度。
この快適さを味わうと、もはやHDDには戻れないですw
今回のリプレース目的のひとつが、PT1録画して溜め込んだTS動画の圧縮目的だったので、これまで使っていたTMPGEnc Xpress4をバージョンアップして、QSVエンコードのできるTMPGEnc Video Mastering Works5に変更しました。
優待ダウンロードで7,800円、高いか安いかは、どれくらい時間短縮できるかにかかっています。
新しいPCをセットアップする際にやったこと・気づいたこと
Windows7では、SSDのアライメント調整は気にしなくてよい。
ハイブリッドスリープを無効にしないと、SSDにメモリ容量分のデータを書きに行く。
SuperfetchをOFFに、Prefetchをシステムのみ有効にする。
64ビット環境(メモリ4GB以上)へのRAMディスク導入は、Dataram RAMDiskが便利。
RAMディスク上にTEMPフォルダとIEキャッシュフォルダを移動する。
MediaPlayerClassicと、フィルタ(ffdshow、PowerDVD等)のアーキテクチャ(X64、X86)は合わせる。
Windows7 64bit環境へのPT1ドライバ導入とTVTest+TVREC予約録画は、一手間必要。(後述)
ハイブリッドスリープの件は、気づかずに何度かスリープして、電源ファン停止までに数秒かかっているのが気になってました・・・
その間、SSDに何百GB書き込んだことやら・・・(涙)
さて、以下はPT1の64bit環境への導入メモです。
【Windows7 64bit環境へのPT1導入(新規)】
1.アースソフトのサイトから、PT1ドライバ(2.01)とSDK(2.0)をダウンロード。
2.PT1をPCIスロットに接続して起動、PT1ドライバとSDKをインストールする。
3.DTV関係ツールから、「PT1/2 Windows64bit署名問題対策ドライバ(ドライバ署名の強制を無効とテストモードをなしで動作可能) @猫◆tCHWINGPEI」(up0255.rar)をダウンロード。
4.デバイスマネージャを起動し、メニューから「レガシハードウェアの追加」を選択。
5.「一覧から選択したハードウェアをインストールする」を選択。
6.「全てのデバイスを表示」→「ディスク使用」→up0255.rar内の「PT1_x64」フォルダ内を選択
7.警告は無視してインストール
8.デバイスマネージャの「ほかのデバイス」にある「マルチメディアコントローラ」を右クリックして、「ドライバ ソフトウェアの更新」を選択
9.「コンピュータを参照してドライバ ソフトウェアを検索します」を選択
10.up0255.rar内の「PT1_x64」フォルダ内を選択
11.警告は無視してインストール
12.BonDriver、EpgDataCap_Bon、TVTest等を導入
(詳細は、up0255.rar内のreadme.txtを参照のこと)
1.アースソフトのサイトから、PT1ドライバ(2.01)とSDK(2.0)をダウンロード。
2.PT1をPCIスロットに接続して起動、PT1ドライバとSDKをインストールする。
3.DTV関係ツールから、「PT1/2 Windows64bit署名問題対策ドライバ(ドライバ署名の強制を無効とテストモードをなしで動作可能) @猫◆tCHWINGPEI」(up0255.rar)をダウンロード。
4.デバイスマネージャを起動し、メニューから「レガシハードウェアの追加」を選択。
5.「一覧から選択したハードウェアをインストールする」を選択。
6.「全てのデバイスを表示」→「ディスク使用」→up0255.rar内の「PT1_x64」フォルダ内を選択
7.警告は無視してインストール
8.デバイスマネージャの「ほかのデバイス」にある「マルチメディアコントローラ」を右クリックして、「ドライバ ソフトウェアの更新」を選択
9.「コンピュータを参照してドライバ ソフトウェアを検索します」を選択
10.up0255.rar内の「PT1_x64」フォルダ内を選択
11.警告は無視してインストール
12.BonDriver、EpgDataCap_Bon、TVTest等を導入
(詳細は、up0255.rar内のreadme.txtを参照のこと)
12番は、各自で使っている環境によって異なるかと思います。
自分はXPマシンで使っていた環境を全部そのままコピーしましたが、特にいじることもなく使えています。
ただし、TVTest+TVRECでスリープ復帰⇒録画をしている人には、1点注意があります。
TVTestが利用するDirectShowフィルタを、「Microsoft DTV-DVD Video Decoder」から他のものに変えておくことです。
DTV-DVD Video Decorder+VMR9の組み合わせでは、スリープからの復帰時にDirectShowフィルタ関係のエラーが発生し、TVTestが正常に動作しないため、TVRECによる録画を開始できませんでした。
自分の場合は、PowerDVDをインストールして、Cyberlink VIDEO/SP Decorder(PDVD9)に変更した結果、正しくスリープ復帰後にTVTestが動作し、録画できるようになりました。
(もしかすると、フィルタ変更でなく、レンダラをVMR9⇒EVRなどに変更することでも動くかもしれませんが・・・)
TVTestの倍速化も、何か面白そうだw
元はMPC用フィルタらしいので、TVTestだけでなくMPCでの再生でも使えるかな?
あ、ちなみに前のC2D E6600+DG965OTを利用して、DVStormが動くPCを1台作りました。
(といっても、新しいケース買って、中身移しただけですけど・・・w)
ケースはドスパラの激安1,980円「MC5001」です。
・・・ってこの間1,980円で買ったのに300円安くなってるぅぅぅwwww
セットアップ時、フロントパネルのオーディオケーブルをDG965OTのマザーに挿したら、ケーブルが煙出してあわてて電源OFFしましたw
何を間違ったのかよくわかりませんでしたが、とりあえず火事にならなくてよかった・・・
オーディオケーブルは、そのまま引っこ抜いて捨てました(汗)
その後、PCは何事も無かったかのように動作していますw
ディスプレイはテレビ(VIERA V2)にHD2600XT⇒DVI-HDMI変換端子でHDMI接続しています。
PCディスプレイと比較すると、精細度に欠けるというかにじんでる感が残念ですw
MC5001は激安ではありますが、DVDドライブに化粧カバーつきますし、軽いけれども共振するわけでもないし、それなりに満足。
ただしケースファンは付属していないので、自分で買ってくる必要はあります。
2021年12月3日 1:00 PM
2021年12月3日 12:58 PM
2021年12月3日 10:23 AM
2021年11月30日 2:42 PM
2021年9月26日 3:27 PM
2021年9月26日 3:26 PM
2021年9月23日 2:33 AM
2021年9月23日 2:29 AM
2021年8月29日 1:24 PM
2021年8月28日 9:11 PM