とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

i7 2600Kへ移行

北森Pen4の2.4GHzからCore2Duo E6600に移行したのが、たしか2005年か06年くらい。
その計算性能向上に感動してからもう5年以上、C2Dでがんばってきました。
しかしPT1で録画したハイビジョン映像の圧縮に、相当な時間を要することから、ついにPCリニューアルを決断。

【現状】
CPU:Intel C2D E6600
MB:Intel DG965OT(MATX)
MEM:CFD W2U800CQ-1Gx4(4GB)
HDD:300GBx2+1TBx1
VGA:Sapphire HD2600XT(256MB)
PWR:剛力 500W
OS:WinXP SP3

ネットする程度なら何の問題もないんですが、やはりH264エンコードなどでCPUは強化したいところ。
ということで、買ってしまいましたi7-2600K。

候補にしたのは、i5-2500K・i7-2600K・2700Kですが、i5とi7の差としてHyperThreadがあります。
これは、エンコードなどの計算処理をメインとする場合には、それなりの差となって出ます。
価格差は2500Kと2600Kで6000円ほどあって迷いましたが、やはり後で変えられない項目としてi7にしました。
2600Kと2700Kは、価格差3000円ほどありますが、乱暴に言えばCPUクロック数の違いだけで、倍率上げれば2600Kでも十分戦えるということで。

Sandy-Eのi7-3820が来月リリースされるということでちょっと迷いましたが、対応するX79マザーはまだまだ高いです。
それに、PT1を挿そうとするとPCIスロットがいるのですが、現時点のZ68のMATXマザーでさえ、PCIスロット積んでる商品は限られています。
今後そういうモデルはさらに減少しそうなので、世間でPT1動作報告のあるZ68にしておくのが無難と判断しました。

まだ注文したばかりで届いていませんが、構成は以下のとおり。

【新構成】
CPU:Intel i7 2600K
MB:ASRock Z68PRO3-M(MATX)
MEM:CFD W3U1333Q-4Gx4(16GB)
HDD:未購入
SSD:CFD CSSD-S6M64NMQ(64GB)
VGA:未購入
PWR:剛力短2プラグイン(600W)
OS:Win7 Pro SP1 64bit

これで、合計6.5万くらいですかね。
前回C2Dで組んだときは、HDDやVGAも購入したし、E6600もDG965OTも高かったしで、たしか10万近かったと思います。
HDDはタイ洪水の影響が残っていて、まだ価格も高いので起動ドライブをSSDにして、HDDは既存のものを流用することにしました。

今回、初の領域となるのが、SSDとWindows7 64Bitです。
Windowsやアプリケーション起動の高速化を狙って、SSDにしてみました。
64bit OSには、アプリケーションが追随できておらず、XP+32bit上のアプリケーションをWin7 64bit上で動かしたら、返って遅くなったという結果も出ています。
今回ハード的には劇的向上を望みたいところですが、逆にアプリケーションが足を引っ張る可能性も無きにしもあらず・・・

しかし、メモリも安いし将来性を考えて、あえて手を出してみました。


Windows7 64bitでアプリの検証

とりあえずTMPGEnc系は、それなりに動いてはいる模様。
エンコード速度がどうなっているかまでは・・・w

今週末には作業に入れそうな気がします。
今の環境を仮に動かしておくM-ATXケース、安くひとつ買おうかなぁ。
移行中に録画したい番組とか出てきたら困りますしねw
PT1などは、ドライバの導入に一手間必要のようですし。

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