とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

Asrock Z68 Pro3-M BIOS更新

最近、低負荷時にときどきクラッシュ再起動する症状を起こしていた我が家のPC。
そういえば購入してからマザーボードのBIOSって更新したことないな~と思い、バージョンを上げてみようかと。
更新によりIvyBridge対応になるらしい、ふむふむ。
持ってないのであまり関係しませんが。

BIOS更新に先立って、各種ドライバを更新しておく。
Intel MEとかVGAとかINFとか。
(AsrockのサイトにBIOSと併せて置いてある)

で、満を持してZ68 Pro3-MのBIOSを1.6→2.3に更新したら、Windows7起動時にブルースクリーン吐いて落ちるようになりました。

エラーコードは、0x0000007B。

セーフモードでも落ちるので、再インストールを覚悟しましたが、その前に手元のノートPCで色々検索したところ、BIOS更新時に内蔵ディスクの接続設定が気づかないうちに変更されていて、それを戻したら起動した、との書き込みを見つけました。

STOP: 0x0000007Bでまた「DELLトラップ」…かと思いきや!(パソコントラブル出張修理・サポート日記)

再起動して、BIOSの設定を確認してみたら。

∑( ̄□ ̄;
SATA AHCI Controller Mode が AHCI に!!!

スペースキーを押すと項目が変化しますので、変更してみました。
「AHCI」ではなく「ATA」に変更したところ、見事に起動するようになりました。

上記サイトでは根本原因はウイルス対策ソフトにあったようですが、この記事を見てUEFI設定を確認すると、なぜかプライマリで接続しているIntel SSDの設定が「IDE」に。
BIOS更新時に、変更されてしまったのかどうかわかりませんが、ここを「AHCI」に戻したら、無事に起動するようになりました。
再インストールはかなり面倒(しかもこの連休終了直前にw)なので、出来れば避けたかっただけに、これはうれしい解決でしたw

ということで、Asrock製マザーを利用していて、BIOS更新したらPCが立ち上がらなくなった、という人は、ディスク接続の設定を疑ってみてはいかがでしょう。

しかし、フロッピーで起動ディスクを作成してBIOS更新していた時代から考えると、今は簡単になりました。
UEFIも、マウスが利用できたりして格段に利便性向上していますね。
Z68 Pro3のUEFIは、マウスの操作とカーソルの動きにバグがあって、あらぬ方向へカーソルが吹っ飛んでいくのが何とも使いにくかったですけれどもw

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