とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

INAXシャワートイレ水漏れ修理

ゴールデンウィークに入りました。
外出自粛令が出ているので、最低限の買い物とナイトジョギング以外、どこへも出かける予定はないです。
よって、家にいる間にいろいろ整理やら修理中。
20年以上前の車に搭載していたカーオーディオが出てきたので、ヤフオクに出してみたりしています。


古いカセット・CDデッキ・・・捨てる神あれば拾う神あり、と

さて、本題。
実は1年ほど前から、自宅のシャワートイレで水漏れが発生しています。
クランケは、陶器部分がGBC-370SX+便座部分がDT-B153Xというモデル。
ヘーベルハウスのカタログ品です。


INAX DT-B153X+GBC-370SX

漏れ方としては、どうもシャワー使用中にどこかから水があふれているようです。


主に向かって右側の白丸あたりからポタポタ


左側からも便座を止めているネジ回りからポタポタ

水を流すときにあふれるのなら、こんなポタポタレベルではなさそう。
また、水栓から近いところで漏れるのなら24時間ずっと漏れるはずですが、シャワー利用しなければ全く漏れない点で、内部機構のうち温水タンク回りに不具合があると判断しました。
ハウスメーカーサポートや水道屋を呼んでも、新品に交換してくださいとしか言わなさそうなので、まずは自分で修理にチャレンジ。

いつものことですが、参考にされる場合は自己責任でお願いします。

ということで、さっそく分解に取り掛かることに。
分解にあたっては、下記ブログがとても有用でした。
いつもながら先人に感謝です。


ちなみに電源点滅はうちのトイレでも同じように起こっていたので、ついでにジャンパ線切断で対処しました。
で、バラした結果が以下。

あ、その前に水栓を締め、タンク内の水を流して、電源は抜くことが重要です。


ちなみに写真は掃除後。開けたときはおぞましい状況でした(死)

温水タンクは、右側にある白い物体です。
白丸で囲ったところ2か所のネジを外すと、タンクが外れます。


ネジ2か所

このタンクの右側に、水栓から延びるホースのつながる場所があります。
温水タンクの下に水が溜まっていたため、最初はここが水漏れ箇所と疑いました。


灰色のコネクタが最初の容疑者

ホースを抜くと、温水タンク内の水が出てきます。
空ける際は注意して、便器内に水が落ちるようにしないと床が水浸しになります。
それと、コネクタは篏合箇所を回して外すようにしないと、篏合部分が折れるので要注意。

また、コネクタの内部にはバネで水圧をコントロールしているような小さな弁パーツがあります。
コネクタを抜いた際、これが外れ便器内に落ちることがあるので、注意してください。

ああ、作業前にできるだけ便器内は掃除しておいたほうが、ネジやパーツを落っことしたときに被害が少なくてすみますw


コネクタと内部の水圧弁

このコネクタと水圧弁に黒いパッキンがついているため、当初はこれを犯人と疑いました。
よって、ホームセンターに行きサイズの合うパッキンを購入。
これで確実に直るだろうと、パッキン交換のうえ組みなおして試運転させてみると、

水漏れ止まらない・・・

半分あきらめかけましたが、気を取り直して温水タンク周辺を見える状態にしたまま、配線を全部繋いであらためてシャワーを動作させてみました。

やった人しかわからないと思いますが、カバーを外したまま配線を繋いでなおかつシャワーを動作させるのって、スペース的にも体勢的にも相当大変です。
このDT-B153Xという機種はシャワー関係の全操作がリモコン経由になるため、リモコン受信部と便座のセンサー含めて配線をつながないとシャワーは動作させられないのですが、受信部も便座もカバーについており、そこからの配線はカバーをかぶせた状態の長さしか考慮されていないので、カバーを外したまま配線するのはかなり無理があるのです。

で、どうにか動作させて判明したのが、先ほどのコネクタの上にある、ヒーター配線部分。
下記の白丸で囲った部分2か所です。


よくわかりませんが、たぶん上の白丸が温度センサーで下の白丸がヒーター

ここにある銅板に水漏れの痕跡があるのがわかりますかね。


さらなるズーム 明らかに水漏れの跡

このセンサー・ヒーター2か所の外し方ですが、まずアースとともに止まっているネジ2つを外して銅板を引っ張ると一緒にヒーターが抜けてきます。
銅板を動かせれば、センサーは引っ張れば抜けますが、銅板はかなり固いのでドライバー等でテコの原理を利用してください(温水タンクを割ったり配線を切らないように注意)。
ヒーターは、抜ききれるかどうかわからないですが、抜ききらなくても作業はできます。

ここで活躍したのが、風呂の水漏れなどに使用する「バスボンドQ」というコーキング剤です。
ホームセンターで数百円で購入できます


バカボンドみたいな名前

手が濡れてしかも汚れていたので、ここからは写真ナシで申し訳ないです。
引き抜いたセンサー・ヒーターの根本部分にバスボンドを塗りつけて、再度挿しこみ。
銅板とアースをネジで締め直し。

そして、温水タンクの反対側にも、同じようなヒーターと配線があります。
こちらはネジで白いプラの蓋のようなもので止められているので、ネジを外し蓋を取って、同じようにヒーターを少し引っこ抜き、バスボンドで補修後元に戻す。

これで試運転させたところ、今度こそ水漏れが止まりました。
分解ついでに可能な限りの清掃も施し、各種フィルタ・ストレーナも掃除完了。
トイレがキレイになると、心もキレイになると言いますが、本当ですね(本当か?w

しかし、あそこまでトイレを分解できるのなら、便座部分だけなら自分で買ってきて交換もできそう。
一体型トイレの場合、便座と便器は互換性の問題があるので、便器に合う新しい便座を探すのと、古い便座をどう廃棄するか・・・が問題でしょうか。



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コメント 2 件

Region2 より:
ウチのは、タンクと便座はプラスチックなので、メーカー指定の使用期限経過後は交換必至ですなあ。
KEI より:
こんにちわRegion2さん。
最近のモデルは軽量化で便器部分以外はプラではありませんか?
学校とか会社にある古いトイレだと、流す用のタンクは陶器だったりしますが・・・あれは交換できるもんじゃないですよね。

まぁ、プラで割れたら補修不可なので買い替えですけどね。
とりあえずウチのはまだ延命できそうです。

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