とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

Win10 1803 Surface3への適用

Surface3へのWin10 1803アップデート適用が、0xC1900101エラーで失敗する件、ドライバが原因と踏んでいろいろ調査。
すると、以下のサイトが見つかりました。

Updates for Surface 3 (30 May 2018)

We’ve released new updates for Surface 3 devices running Windows 10. These updates include new firmware for Surface UEFI on devices with Windows 10 Version 1703 (Creators Update) and above that resolves potential security vulnerabilities, including Microsoft security advisory 180002. For devices with Windows 10 Version 1803 (April 2018 Update) additionally includes a new driver for Intel(R) HD Graphics that improves compatibility with high resolution external displays on Windows 10 April 2018 Update.

ということで、Intel HD Graphicsの新しいドライバが同梱されているという話なので、さっそく適用。

Surface 3 LTE – Outside of North America and Y!mobile in Japan
・Surface3_4GLTE-RestOfTheWorld_Win10_15063_1801703_0.msi
・Surface3_4GLTE-RestOfTheWorld_Win10_17134_1801703_3.msi

リンク先にある、Y!Mobile用Surface 3に使えるファームは上記2種。
念のためWinverコマンドを実行して、バージョンとビルドを確認します。


15063はバージョン1709用、17134はバージョン1803用とのことで、”Surface3_4GLTE-RestOfTheWorld_Win10_15063_1801703_0.msi”をダウンロードします。
インストール後再起動するだけのようですが、、、ずいぶんと早く終わったような。

ArrayArray

その後、設定の「更新とセキュリティ」から更新プログラムを確認したのですが、なぜか1803が表示されなくなったw
何度かチェックしましたが、やはり表示されないので、あきらめてMicrosoftのサイトから直接アップデートツールをダウンロードすることにしました。
こちらから、「ツールを今すぐダウンロード」をクリックして、インストールツールを入手。
あとは、実行すればモジュールを自動ダウンロードして、アップデートしてくれます。

ドライバ・ファームを更新した結果、途中でエラー0xC1900101は発生しなくなりました。
そして、Windows10の「Spring Creators Update」が適用され、無事にバージョン1803になりました。


ちなみに、アップデート後になぜかD:ドライブが表示されるようになりましたが、これはUpdateのバグらしく、Microsoftから暫定対策が提示されています。
こちらを参考にコマンドプロンプトで対処して、D:ドライブを非表示にしてあります。
OEMパーティションなので、このドライブは消さないほうがよいらしいですよ。



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コメント 2 件

Region2 より:
更新おめでとうございます。
D:ドライブのトラブルは、当方では起こっていません。
というか、C:からF:まで割り当て済みなので、おばけも出ないのでしょうかね。
KEI より:
D:ドライブの件は、Surfaceやその他OEMバックアップ領域のあるマシンで起こり得るらしいです。
そういうのがない機体(?)では、そもそもお化けドライブが出たりすることもない模様。

当然、自作PCでは起きなかったです。

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