THE GというメタルタイプのG-SHOCKで、電波+タフネスソーラーにより、時間はズレないし電池は無くならないしもちろん落としても壊れないし、ほかの時計に買い替えようって気を起こさせないくらいタフな腕時計です。
が、さすがに一晩越えると電池が無くなっていることがあり、二次電池の寿命が来たようで、これを機に買い替えてもよかったのですが、割とお気に入りの時計だったので、破壊覚悟でDIY修理することに。
ついでに、もっと古いG-LIDEシリーズも持っていて、こちらも電池が死んで結構経つのですが、これもまとめて直してしまおうってことでAmazonで電池を注文しました。
左がG-LIDEのGL-170、右がTHE GのGW-1400DJ
ということで、バラして電池を取り出します。
どちらも、最初にベルトを外したうえで、裏ブタを外す流れ。
裏ブタを開けると、本体にいくつか極小のスプリングがはまってます。
これをなくすと大変なので、注意してください。
交換する電池は↓これ。
GW-1400DJには、CTL1616。
GL-170には、ML2016。
だいたい1200~1300円くらいです。
街の電器屋さんには売ってない電池です。
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サイズ的にCTL1616はCR1616と同じなのですが、充電のできないCR1616を使ってしまうと時計を壊す可能性もあるので、ちゃんと二次電池を買いましょう。
上記画像にあるように、電池の上に丸シールが貼ってあります。
このシールにあるとおり、電池を入れ替えたら電池の表面(+)と、その周りにある金属枠(-)をピンセットなどで2秒ショートさせる必要があります。
それと、どちらの時計も20気圧防水仕様ではありますが、10年もたつと各所の防水パッキンなどが劣化していることもあり、DIYで分解した後は水中で使えないかもしれません。
そのあたりを留意のうえ、DIYで直される方は自己責任でがんばってください。(テンプレ)
2021年12月3日 1:00 PM
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