2014年5月20日の日別アーカイブ
とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

Win7のRDP接続が遅い

XPがサポート切れとなり、Win7化が加速しています。
腰の重い会社のパソコンもようやくWin7に交換されました。

が、Win7になってから、リモートデスクトップ接続が遅くなったと思いませんか?
接続するまでの間「接続を保護しています」的なダイアログが1分弱表示されて、待たされるように。
会議机のパソコンから、自席端末にRDPして資料を開きたいのに、この時間待たされるのは辛い。

ということで色々調べてみると、ドンピシャでありました解決策。

リモートデスクトップ接続が繋がるの遅い原因(日々成長)

Windows 7からWindows 7にリモートデスクトップに接続時において『リモート接続を保護しています』の表示で時間がかかる現象が起こりました。
接続先がWindows XPの時は直ぐに繋がっていたのになんだよ!と思っていたら、原因は接続プロセスに変更があったようです。

ということで、グループポリシーの設定を変更すれば、あっという間に接続可能です。
「コマンドプロンプト」→「gpedt.msc」
または
「ファイル名を指定して実行」→「gpedit.msc」
で、ローカルグループポリシーエディタを起動します。
その後、

コンピューターの構成
└管理用テンプレート
 └Windowsコンポーネント
  └リモート デスクトップ サービス
   └リモート デスクトップ セッション ホスト
    └セキュリティ
     └リモート(RDP)接続に特定のセキュリティレイヤーの使用を必要とする



この設定を「有効」にして、「セキュリティレイヤー」を「SSL」になっていたら「RDP」に変更します。
これで、XP時代の速やかな接続レスポンスが戻ってきます。

先人に感謝!(笑)

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