カテゴリー ‘スマホ・ガジェット’ のアーカイブ
とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

「Lenovo A820」その2

注意(おやくそく):
このページには、Android端末を壊す可能性のある内容が記載されています。
実施される場合は、各自の責任において作業してください。



購入したLenovo A820。
手を加えたところを中心に備忘録として記述。

ちなみにこの機種は、メデューダイレクトさんで購入しましたが、Android 4.1.3のカスタムROMが導入されております。

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MVNO SIM対応化
標準状態では、A820はMVNO通信(IIJMio、B-mobile、DTI Serverman、OCNモバイルエントリー等)に対応していません。
そのため、下記の手順を踏む必要があります。

まず、Xposedモジュールをダウンロードしてインストールします。
「XposedInstaller_2.1.4.apk」をネットで探してきて入手し、導入します。





導入が出来たら、次は「datasim_patcher.apk」を入手します。
ひまづぶし様のサイトにてダウンロード可能です。
インストールの手順なども丁寧に説明されておられますので、ご一読を。
なお、最新のモジュールでは動作しない可能性があります。
上記サイトのもの(バージョン1.0)をお勧めします。

datasim_patcherの設定は、モード2を選択します。



その後、APNを正しく設定して再起動をかけると、3G通信が開始されると思います。


GPS有効化
購入したままの状態でマップを起動すると、自分の場所を表示してくれません。
どうやらGPSを有効化できていないようです。
Google Playにて、「FasterGPS」というアプリを入手、導入してください。



導入後、Continent=Asia/Region=Japanと設定し再起動すると、GPSが有効になると思います。
ただし、GPS衛星の認識がイマイチなときもあるので、ご注意を。
また、コンパス(地磁気センサー)非搭載のため、マップ系アプリは北を向きっぱなしになります。

ドコモ絵文字対応
本機のOSは、キャリア絵文字に対応していないため、SMS/MMSは使わないにしても、LINEなどでキャリア絵文字を送られた場合、文字化けorまったく表示できない、という状況になります。

こちらを解凍して、libemoji_docomo.soを/system/libにコピーします。
/systemのマウントを、rwにする必要があります。
adb shellにてsu後、mount -o rw,remount /emmc@android /systemを打ち込むか、Google Playストアにて「mount /system(rw / ro)」というアプリをインストールして実行すると、rwに変更できます。

コピーが完了したら、/system/build.propに、下記の1行を追記してください。

ro.config.libemoji=libemoji_docomo.so

これで、絵文字表示と入力が可能になります。
(下記は、Google日本語入力での例です。)




CWM Recovery導入
万が一の保険として、バックアップ取得は必須です。
ここでは、CWM Recovery導入について説明します。

まず、こちらからCWM Recoveryのイメージをダウンロードして解凍(Cmw-recovery-a820.img)後、SDカードのルート(/)にコピーしてください。

続いて、Google Playストアから、「Mobileuncle MTK Tools」をダウンロードし、導入してください。
これは、MTK系のAndroid端末に対して、様々な管理作業を行える便利(かつ危険?)なアプリです。
これを起動したら、「Recovery Update」を選択し、「Recovery file in SDCard2」に表示される、前述でアップロードしたimgファイル(Cmw-recovery-a820.img)を選択してください。
(Recovery file in Remoteにリストされるものは無視してよいです。)



これで再起動すると、CWM Recoveryが導入されます。
リカバリーモードへは、このMTK Toolsの「Into Recovery Mode」から入れます。

[その他のLenovo A820に関しそうな記事はこちら]


SIMフリースマホ「Lenovo A820」

[Lenovo A820に関しそうな記事はこちら]

root&SIMフリ化したP-01Dですが、たまに発生するフリーズだけはどうしても回避できませんでした。
もともとP-01Dは性能が低いため、一度再起動をかけると、起動するのにそれなりに時間を要します。
使いたいときに使えないと、ストレスがたまるので、機種変更を考えました。

要件としては
(1)通話機能があること(Skype・LINE通話を想定。電話そのものは利用しない)
(2)画面が大きいこと(5インチ前後を希望)
(3)素性が怪しすぎないこと(名も知らぬメーカーでは・・・)
(4)CPUとメモリ容量に余裕があること(最低限デュアルコア&メモリ1GB)
(5)MVNOが使えること(DTI Serverman 3G利用)
(6)安いこと(予算2万)
(7)SIMフリー化、root取得できること

Xperia Z SO-02Eみたいなのがいいな~と思いましたが、いかんせん高いw
求めるマシンを探してネットをさまよっていたところ、「Lenovo A820」という機種を見つけました。



漢字の「楽」に似ているロゴ・・・




デュアルSIMは、通常サイズ



このスマホ、2万円以下で購入できるくせに、意外と性能が良いのです。
・CPU:MTK6589 1.2GHz A7クワッドコア
・メモリ:1GB
・ストレージ:4GB
・OS:Android 4.1.2 日本語化
・ディスプレイ:4.5インチ 960 x 540 QHD
・カメラ:800万画素
・その他:SIMフリー、root取得済

いわゆる中国製の「中華フォン」ですが、それでもあのIBMからThinkPadを買収し、いまやPCで世界シェアトップの座に上り詰めたLenovoブランドです。
ほかにも似たような性能を持っていて安い中華フォンは存在しましたが、Lenovoのほうが安心だろうということで、購入決断。

注意:Lenovo A820は標準状態ではGooglePlayストア導入されておらず、日本語も使用できません。
ご自身で上記の作業ができそうにない場合は、購入店でカスタムROMとPlayストア導入、日本語化が済んでいるところをお勧めします。




A820 CPU-Zによるスペック


現在セットアップ中であり、その辺の詳細は追って日記に記載しますが、とりあえず現状での問題を並べておきます。

<購入サイトの仕様に記載あり>
・カメラ用フラッシュがない
・フロントカメラがない
・LTE非対応
・WCDMA800MHz(FOMAプラスエリア)非対応
(900MHzには対応しているが、Softbankプラチナバンド対応かは不明)

<購入サイトの仕様に記載なし>
・コンパス(地磁気センサー)がない? 詳細不明

・MVNOのSIMは、そのままでは利用不可
デュアルSIM用途でのMTK6589が原因の模様。
Xposedによるパッチモジュール適用で回避可能。
APNの認証タイプは「CHAP」に設定すること。

・GPSが死んでいる
HWは実装されているが、稼動していない?
root化のためにカスタムROMを導入しているようだが、それが原因か。
gps.confが/system/etc下に存在していない。

まだ調べていませんが、Bluetoothの稼動も怪しいようです。
ちなみに、カメラ、Wi-fiの稼動は確認しました。

8/19追記:
– GPSは、FasterGPSインストール&設定で稼動を確認しました。(詳細はその2にて)
– BlueToothは、車載のBlueTooth→FMトランスミッタにて稼動を確認しました。
– コンパスはどうにもならないようです。(センサーがないので)


とりあえず、夏休み中にGPSとコンパスの件を何とかできないか調査します。


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[その他のLenovo A820に関しそうな記事はこちら]

iPhoneフリーズその2 脱獄不可!

ということで、フリーズ後iOS6.1.3になってしまった我がiPhoneですが・・・
頼みの綱のSHSHが壊れていることがわかりました。

Cydia保存のものと、iSHSHitで保存したものとあったのですが、どちらもiFaithではInvalid APTicketでハネられてしまい、カスタマイズIPSWを作成することができませんでした。

iOS6.1.3は、完全脱獄不可ですし、当分入獄したままかな~。

入獄して、致命的にできなくなったことは別に無いのですが、やはり明るさ変更とかバイブレーションまとめてOFFとか、そういう簡単操作に慣れているため、SBSettingsが無い生活は不便です。

iPhoneフリーズ

昨日夜1時ごろ、拙宅のiPhoneがフリーズし、リンゴループへと陥りました。
再起動チャレンジもむなしく、ループから抜け出す術はなし・・・

やむを得ず、iPhoneは最新OS6.1.3入獄状態へと復元されることになりました。
復元は、夜中3時過ぎまでかかったので、眠くて仕方ないw
SHSHはiOS6.1のものしか保存していないので、週末あたりにまたダウングレードさせて脱獄かな。
6.1.3はまだ完全脱獄できないようなので。

Wikipediaによれば、6.1.2にて

Microsoft Exchangeアカウントを用いたカレンダーにおける過剰な通信やバッテリー寿命の短縮につながる可能性のある不具合を修正

となっていますが、自分のiPhoneもカレンダーとアドレス帳を、Exchange連携しているのでちょっと心配です。
大丈夫かな。
ま、今週は入獄状態で過ごすことにします。

そろそろiPhoneも買い替えかなぁ~。

HTCAniPPHに天気が・・・

脱獄iPhoneで人気のPerPageHTMLで動作するHTC風ウィジェット「HTCAniPPH」



かつてはこういう風だったのが・・・


これがここ数日で突然、天気が表示されなくなりました。



あらら、なんともお間抜けな姿に


PerPageHTMLやHTCAniPPHを再インストールしたり、configureMe.jsを直したりしてみましたが、どうにも動く気配がない。
で、こいつの天気は、YahooのRSSを読みにいっているので、そのURLを調べてみました。

http://xml.weather.yahoo.com/forecastrss?p=JAXX0057&u=f ←ここ



あれぇ?
たしか以前のフィードでは、5日分先の天気を配信していたのに。
どうやらいつの間にか、今夜と翌日までの分になってしまったようです。
結果、必要な情報が足りず、天気アイコンを表示できなかった模様。

仕方ないので、Widget.htmlから、Day2~4に関する行を全部削除しました。
すると、



表示!


結果、なんか歯抜けですけど、天気アイコンが表示されました。
Widget.htmlを本気で弄る気力がないので、今日のところはコレで勘弁してやろう(誰

直したWidget.htmlを置いておきますので、必要であれば、使ってください。
ダウンロードしたら、/var/mobile/Library/PerPageHTML/HTCAniPPH/ の直下にi-FunboxとかiFileとか使ってファイルを置き換えたのち、Respringしてください。

なお、ご利用は自己責任で・・・w


#木曜の株価大暴落で、iPhone買い替え計画は頓挫(笑)




5/25 9:30追記



幅いっぱいに2つの天気アイコンしかないのは締まりがないので、真ん中に寄せて、両端はアイコンを置けるスペースを作りました。
これでウィジェットに占領されていたトップページの使い勝手も改善できますね♪




5/27 22:00追記

上記の真ん中に寄せたバージョンの修正モジュールをアップしました。
こちらからダウンロードしてください。
iPhone4 iOS5.1.1(脱獄)にてテストしました。

ご利用は自己責任にてm(_ _)m

P-01D近接センサー修正

P-01Dの近接センサーは、どうも標準の電話アプリ以外では逆転して働いているらしく、IP電話アプリ(LINE、SKYPE等)での通話中に、顔を近づけると画面点灯→離すと消灯、となります。

これは、画面消灯されている間にロックされると、電話を切れなくなるという不便な仕様でしたが、いつの間にか神が現れ、修正イメージを開発・公開してくれていたようです。
(いつもながら感謝多謝)

kumのブログ 様:P-01D 近接センサー対応用ツールを公開してみます。

PCにUSBでP-01Dを接続(デバッグモード)し、上記のブログよりP01Dtoolをダウンロード、解凍したらbootimg_change.batを実行するだけです。
事前にADBドライバなどは導入しておき、CWMでP-01Dのバックアップを取得しておきましょう。
(root化作業したパソコンであれば、ADBドライバはすでに導入済みかと思いますが)

で、batファイルを実行すると「yesと入力したら開始するよ」的な確認メッセージが出るので、yesと打ち込んでEnterしましょう。
さすれば、下記のように表示された後、P-01Dが勝手に再起動します。
正しく再起動すれば処理完了、めでたく近接センサーは逆転していると思います。



ちなみに、上記ブログにも記載されているように、標準の電話アプリでどういう動作をするかはわかりません。
(自分もDTI SIMで通話しない運用なので、標準電話アプリは使いません)
また、今回作業した端末はカーネル0068ですが、それ以外では正しく適用できるかも不明です。

チャレンジされる方は、自己責任にてお願いしますw

iPhone「設定」アイコンの数字を消す

自分のiPhone、もう購入して2年半以上経ちますが、5のLTEパケホが高いと思うと踏み切れません。
ということで、脱獄したiOS5.1.1のまま細々と使っております。

しかし、世の中iOS6以上になっており、iPhoneの設定アイコンも右上にマル1の赤いマークを表示させながらOSアップデートを誘ってきます。
現状、特に5.1.1で困っていることも無く、脱獄している関係上OSアップデートも慎重にならざるを得ないとなると、当面はこのままでいいや、となるわけですが、設定アイコンにずーっと赤丸が付いているのも気に入らない。



こいつが精神不安定の元凶(ぇ


ということで、脱獄アプリ「NoOTA Badge」を導入してみました。

チャカマメロディ 様「iPhone:設定アイコンについたバッジを消す方法(iOS5.1)」

これは楽ですね。
Cydiaからインストールして、Respringしたら、あら不思議。
赤丸がキレイに消えました~。



これで、強迫観念から逃れられますw
ちなみに面倒くさい気がしますが、脱獄してなくてもバッジは消すことができるようです。

Tools 4 Hack 様「未脱獄だってやれば出来る!設定アプリに付いた「バッジ」を非表示にする方法」


なるほど、こういう手もあるのか。
考えた人は天才ですねー。

iPhone脱獄しました

iPhone5が注目される中、ひっそりとiOS5.1.1で脱獄させてみました。
しかし、脱獄にはずっと興味がなかったので、iOS5.1.1のSHSHを保存しておらず、iOS6に上がってしまった現状では、5.1.1での新規復元はできませんでした。
残念(笑)

仕方ないので、新規復元はせずに、アプリとデータてんこもりのまま脱獄しました。
Redsn0wは、USB Communication Problemエラーが出たままうまく通信できなかったので、Absintheを選択しました。
内蔵ストレージ32GBのうち、アプリとデータで18GBほど埋まっていた自分のiPhoneですが、だいたい15分~20分くらいで脱獄完了。

今のところSBSettingsとActivatorくらいしか利用していませんが、標準IMEの変換候補を、iOS4時代の表記に戻せるのは便利ですね。
あと、Atomic Web Browserで検索文字入力時に、ものすごく入力がもたついていたのですが、これが(脱獄のせいかどうか正確には判別しかねますが)軽くなったのがありがたいです。

次は、WinterBoardをインストールして、見た目をいじくりまわそうかなとw

今日からイオンSIM増速

東海地方は台風一過ですが、東北などはまだ影響を受けているそうで、被害が少ないことを祈るばかりであります。

で、今日から10月になりました。
先月はiPhone5買いたい病を何とか押さえつけました。
あのAppleマップのヤバさと、LTEによる月1000円のパケ代増加が、心のブレーキになっております。

iPhoneのOS、初めて顧客満足度が低下「テクノロジー業界では死を意味する」と米誌が指摘

先日、アップルのモバイル端末はいち早く新しい基本ソフト(OS)に切り替える人が多いという話があったが、それが必ずしも顧客満足度の向上につながるとは限らないようだ。

iTunesが「新しいバージョンがあります」と催促し、iPhoneの「設定」アプリアイコンの右上に①(マル1)と書かれた状態が続いていますが、自分のiPhone4はiOS5.1のまま平穏を保っています(笑)


さて、10月1日といえば、あの格安通信SIMの先駆けが速度改定される日であります。

10月1日からイオン専用SIMのプラン「XA」とプラン「A」のベース速度が50%アップします!

いまイオン専用SIM「プランA」、「プランXA」をご契約のお客様も自動的にスピードがアップいたします。
ご期待ください。

この業界の開拓者として役割を果たしてきたイオンSIMですが、最近は同業他社参入や、貧弱気味のインフラのせいもあって、あまり評判がよくありませんでした。
そのイオンですが、この10月1日より、980円/月の費用はそのまま100kbpsの速度を150kbpsにアップさせました。

【日本通信】イオンプラン専用52店舗目【b-mobile】
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1346307617/

早くも速度調査が始まっているようですw
DTI契約してあまってたイオンSIM、まだ解約していないので、帰宅したらチェックしてみようと思います。

P-01DのSIMロック解除




P-01DをAMAZONで検索(\4,900~・・・だったけど今高い(;´Д`))

夜中までかかって格闘して、なんとか成功しましたP-01DのSIMアンロック。
キーになったのは、2ch P-01D rootスレの下記投稿

【ROM焼き】docomo with series P-01D root1
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1343620749/

606 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/08/21(火) 00:06:23.07
SimLockDialog$4.smaliのStrings.equalsを呼んだ後の分岐をコメントアウト
端末情報から適当な解除コードを入れても解除できた。
長さチェックは残すので、充分な長さは必要。
親切なことに、元々、ヒントになるログも吐いてくれるので参考になる。

解除コードの認証方法も、SimLockDialogを読めば分かるけど、
現実的な時間で解除コードを求める方法は分からず。

あと、アンロックした結果がどこに作用するか調べて、
直接そっちをイジれば簡単とも思ったが、よく分からなくなったので深追いしてない。


620 名前:615 投稿日:2012/08/21(火) 14:50:58.32
#if-eqz v14, :cond_4
じゃあだめでした


621 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/08/21(火) 19:38:39.26
606サンクス。一応できたようだ
620の人は、そもそも解除コード入れてるかい?


624 名前:615 投稿日:2012/08/21(火) 20:54:44.67
>>621
>解除コード入れてるかい?
いつどこでいれるのでしょうか??

Photonの時は電源ONで入力画面になったんですが


630 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/08/22(水) 03:52:43.43
>>624
これじゃねーの?

> 121 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/02/02(木) 17:14:15.54
> ホーム → [MENU] → [設定] → 端末情報 → [MENU]押しながら[VOL-]
> で、SIMロック解除コードの入力画面が出る。
> SIMロック解除済みの場合、「SIMロック解除済みです」と出る。
>
>
> 123 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/02/03(金) 00:31:31.78
> 要するに「端末情報」を表示した状態で、MENUキーとボリューム下げるボタンを同時に押すんでしょ?
> 俺のP-01Dは解除コードの入力画面出たよ。
> 何入力すればいいのかわからんけどw

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1320986759/121-123


634 名前:615 投稿日:2012/08/22(水) 09:55:58.25
色々指導、助言ありがとうございました
V1.3.1でうまくいったようです

2台目を買ったときのために、自分の作業メモとして残します。
正直、自分でも何がキーになって失敗/成功したのかよくわからないので・・・

もし試す場合は、
・P-01Dを文鎮化(壊す)させる可能性がある。
・不正競争防止法や電波法その他の法律に触れる可能性がある。
ことを理解されたうえで、すべて自己責任でどうぞ。

<作業の大きな流れ>
1.P-01DからSettings.apkとframework-res.apkをダウンロード
2.framework-res.apkからリソースインストール
3.Settings.apkをデコンパイルして、SimLockDialog$4.smaliを修正
4.Settings.apkをコンパイル
5.P-01Dに修正したSettings.apkをアップロード
6.解除コードを入力

やり方や使用ツールはいろいろあると思います。
ここに記載しているやり方は一例であって、唯一の正解ではありません。
当サイトでは、Windows7 Professional 64bitにて実行しました。


<用意するもの>
  • P-01D(root化済み、Busybox導入済、バージョン0.68適用)
  • P-01D用ADBドライバ [ここ]
  • Android SDK(Platform-tools) [ここ]
  • APK Tools [ここ] V1.3.1を使用
    2012.9.3追記:V1.3.1が無くなっていて、V1.4しか入手できないようです。
    1.4ではうまくいかないという報告もあるので、ご注意を。

  • apktool
    ↑<APK Toolsインストールフォルダ>\toolsのapktool.jar・apktool.batをPATH通したフォルダにコピー。
    もしくは、<APK Toolsインストールフォルダ>\toolsにパスを通してもいいと思う。
  • JAVA [ここ] Jre6を使用

それぞれのインストール方法や使い方は、各自で調べてください。(Android SDK+JAVAはここがrootスレで紹介されていました。)
環境変数にJAVAへのパス通したのに、APK Tools起動時に「JAVA見つかりません」とか言われちゃう人は、Start.batの上のほうに直接、

SET PATH=%PATH%;C:\program files\JAVA\jre6\bin

とか入れておくのが手っ取り早い。

<順序>
(0)P-01DをUSBデバッグモードでPCにつなぐ。

(1)コマンドプロンプト起動して
「adb pull /system/app/Settings.apk」
「adb pull /system/framework/framework-res.apk」
実行し、P-01DのSettings.apkとframework-res.apkをダウンロードする。
(コマンドプロンプトのカレントフォルダに上記2ファイルがダウンロードされる)

(2)(1)のコマンドプロンプトで「apktool if framework-res.apk」実行し、リソースをインストールする。
(ユーザフォルダ下に1.apkが作成される)

(3)APK Toolsインストールフォルダ先の「編集前」フォルダに(1)のSettings.apkをコピーする。

(4)APK Toolsを起動(Start.bat)し、「2 [編集前]をデコンパイル」を実行する。
(APK Toolsインストールフォルダの「ソース」フォルダにSettings.apkというフォルダが作成され、その中にデコンパイルされたソースが作成される)

(5)「ソース」フォルダ内の「SimLockDialog$4.smali」というファイルを探す。

(6)SimLockDialog$4.smaliをテキストエディタで開き「if-eqz v14, :cond_4」という行をコメントアウトして保存する。
invoke-virtual {v14, v15}, Ljava/lang/String;->equals(Ljava/lang/Object;)Z
move-result v14
#if-eqz v14, :cond_4
←この行をコメントアウト
「if-eqz v14, :cond_4」は2行あるようですが、2chで教えられたのはこの1行だけです。

(7)APK Toolsの「3 [ソース]をコンパイル」を実行する
(APK Toolsインストールフォルダ先の「編集後」フォルダにSettings.apkファイルが作成される。)

(8)adb shellでP-01Dにログインし、/systemをrwでリマウントする。
D:\users> adb shell
$ su
# mount -o rw,remount -t yaffs2 /dev/block/mtdblock1 /system

↑「mtdblock1」は、念のためmountコマンドで/systemがどこにマウントされているか確認してください。
↑↑また、/systemが最初からrwでマウントされているなら、(8)の作業は不要です。

#うちのP-01Dはなぜか/systemがrwでマウントされっぱなし。
#危険なのでそのうち調べて修正・・・

↑仕様だとかw

(9)adb shellで、オリジナルのSettings.apkをバックアップしておく。
D:\users> adb shell
$ su
# cp /system/app/Settings.apk /system/app/Settings.apk.org
とか
やり方は何でもいいですけど、cpコマンドはbusyboxインストールしていないと使えないかも?

(10)adb pushコマンドで、/system/appにアップロードする。
直接アップロードできない場合が多いと思うので、まずSDカードなどに「adb push Settings.apk /sdcard」にアップロード後、adb shellで「cp /sdcard/Settings.apk /system/app/Settings.apk」でコピーするとうまくいくと思います。

(10.1)Settings.apkのパーミッションを644に変更する。
D:\users> adb shell chmod 644 /system/app/Settings.apk
コメントで項番つけて会話してるので、10.1になってますw

(11)adb rebootで再起動。

(12)P-01Dが再起動したら、「設定」⇒「端末情報」に入り、MENUキーとボリューム下げるボタンを同時に長押し、解除キーに適当な文字(数字24文字?)を入力して「OK」する。
(「SIMロックが解除されました」と表示されれば完了。)

ざっとこんな感じでした。

<困った点>
  • framework-res.apkからリソースダウンロード(apktool if)を忘れると、コンパイルで失敗する場合があります。
    コンパイルが通っても容量の少ないapkファイルが出来たりするかも。
    (容量少なくてもOKという投稿も2chで見ましたが)
    できたSettings.apkにresource.arscファイル入っていればOKかな?
  • 最初はAPK Toolsを使わず、apktool単体でapktool bコマンドを使ってコンパイルしていましたが、Settings.apkを作るときに7-zipでAndroidManifest.xml、classes.dex、resources.arscを再圧縮かけて前のapkファイルに上書きする作業がどうも怪しくて、結局APK Toolsでデコンパイル、コンパイルするようにしました。
  • APK Toolsのアップロードは失敗したので、手動でadb pushしています。
    うまくいく人は、そのままAPK Toolsでいいと思います。
  • 解除キーは、何桁が正解なのかよくわかりません。適当に入力したので・・・w

たぶん、よく知っている人がやればもっと簡単な手順でやれると思います。
(1)(2)(3)(8)(10)あたりは、adbやapktoolコマンドを使わなくてもAPK Toolsだけで完結する気がする。

(12)で何度も失敗し、そのたびにコンパイル・アップロードを繰り返しましたが、正直何が問題で失敗していたのかよくわかりません。
最初に、APK Tools同梱のapktoolとは異なるバージョンのapktoolで(2)のリソースダウンロードをしていたのが問題だったのかも。
ちなみにSettings.apkを壊してしまっても「設定」が出なくなるだけなので、オリジナルのapkファイルをバックアップしておけば、致命的な状況になるケースは少ないと思います。
しかしながら、ロック解除すると、再びロックする方法は不明です(Settings.apkを戻してもロックフリー状態)。

そういうわけで、これを実行することで、P-01DがSIMフリーとなり、ソフトバンクSIMや海外SIMを使えるようになります。
残念ながら3G 900MHzには対応していないので、プラチナバンドでは使えません。
次は、ソフトバンクMMSを受信できるようにしてみたいと思います。
(また時間のあるときに・・・w)

なお、パケ放題契約をしていないSIMをスマホに刺すと、パケ死(パケット代で死亡)する可能性もありますので、くれぐれもご注意を。

2chの先人や、ツール開発者の皆様に感謝!

[ P-01DのSIMロック解除(8/23) ][ Panasonic P-01D入手(7/29) ]

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