投稿者 ‘KEI’ のアーカイブ
とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

VAIO VGC-LT80DB Windows7化

土日かけて、自作PCとVAIO VGC-LT80DBを両方ともWindows7インストールしました。

2020.11.23追記 LT80DBをWin10化しました。詳細はこちらの日記ご参照


LT80DB Windows Vista時代の姿(別に7になっても変わりませんがw)


自作のほうは、Intel 330シリーズのSSD(120GB)を買ったので、リフレッシュも兼ねてクリーンインストール。
LT80DBは、自作PCから外した古いSSDを移植してWindows7のクリーンインストールです。

VGC-LT80DBは、Windows7への移行パスのないパソコンです。
定価30万円を超える一体型ボードPCとして、デザインは申し分ないですが、いかんせん初期状態での動作が重すぎて、何をするにもストレスが溜まります。
メモリは4GBに増設していますが、それでもやはり遅い。

Photoshop・Premirer(Elements)やSonicStageを全て引き続き使いたい人は、アプリインストールに苦労すると思いますが、結局ネットとWEBとテレビ用途が多い人には、サラっと新しいOSとディスクに変えるといいと思います。
ちなみに(後述していますが)Premiereはクリーンインストール後の導入・起動OKです。

DSP版のWindows7 HomePremiumを9,000円程度で買えましたので、そちらを利用しました。
ドライバや、将来アプリ(今後LT80DB純正アプリを使いたくなったとき)のことを考え、互換性を重視して32ビット版を選択です。


始める前に、下記のことはやっておいてください。

  • レジストリをバックアップする。
    \HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Sony Corporation\Shared Info
    これをやらないと、後でSony Shared Libraryをインストールできず、結果としてバンドルアプリのインストールができなくなります。
  • 「mod2wim」を使用して、リカバリディスク(領域)からアプリを取り出す。
    (できれば、リカバリディスクDVDを作っておいたほうがいい)
    こちらのサイトを参考にしてください。

  • なお、バックアップしたレジストリやリカバリ領域から取り出したアプリ、ドライバ、USER領域など、Windows7セットアップ後に参照する必要がありますので、純正HDDを取り外した後、いきなりフォーマットなどしないように。
    純正HDDに新しくWindows7をインストールしたい人は、C:\Windows\driversとかもバックアップしておく必要があります。


上記が完了したら、まずLT80DBの分解です。
背面の化粧カバーを外すと、ねじ穴がたくさんあります。
見えているねじは全部はずしてください。

排気口まわりのパネル⇒本体を支えるスタンドのパネル⇒背面パネル

の順ではずすのがいいと思います。
ねじの本数は多いですが、種類は2~3程度です。
なくさないように、小物入れなどを利用して同じねじを集めておくといいでしょう。

ねじを全てはずしたら、背面パネルの縁をゆっくり力をかけつつはがすように引っ張ると外れます。
(スライドして外すなどの構造はありません)


パネルを外すと、下記のようになります。




続いて、システム用HDDを外す作業です。

システム用HDDを外すには、ねじを3箇所外します。
1つ目は、ディスクの左下に見えるところ、2~3つ目は、中央下部ウーファーの左隣にある2箇所です。




ねじ穴には「←○○」というような刻印があるので、間違うことはないでしょう。
このねじを外して、ディスクマウンタごと左へ引っ張ると、ディスクを外せます。
(当然ですが、SATAと電源のコネクタは抜いておいてください)


次に、SSDを接続します。
SSDには3.5インチのスペーサーが付属することが多いですが、LT80DBの場合、マウンタの形状とケーブルの長さの関係から、スペーサーを利用するのはお勧めできません。



上記画像でもわかるとおり、マウンタからコネクタの位置だけが露出するようになっています。
この部分を流用するのが、ケーブルの長さから考えても最も収まりがいいため、スペーサーは使わず両面テープで純正金具にSSDを貼り付けました。



あまりスマートじゃないですが、これが一番楽w
で、マウンタを本体に戻してコネクタをつないでやれば、接続は完了です。

今回は、今システムとして使われている純正HDD(500GB)を、追加HDDとして流用します。
LT80DBはメーカーPCには珍しく、追加HDDを入れるスペースがあります。
下記の「HDDを入れる」部分のマウンタに装着します。
(ただし、Windows7インストール時には、純正HDDは外しておいたほうがトラブルが少ないです)




写真撮りませんでしたが、この追加HDDマウンタは、上記写真状態なら、取っ手部分の内側にあるねじ2つを外せば抜けます。
で、マウンタにHDDを取り付けて戻してやり、コネクタをつなげばOK。
なお、背面パネルを閉じている状態では、B-CASカードの左隣あたりにあるねじもマウンタを固定しているので注意してください。
あとは、外したパネルを戻しねじを止めれば作業完了です。


Windows7インストールは、大きなトラブルなく進みました。
ただしセットアップ中は純正の無線キーボード・マウスを利用できないので、USBのものを準備しておく必要があります。

事前にバックアップしておいたShared Infoのレジストリは適当な段階で反映させておいてください。

ドライバについては、
  • Windows7純正
    無線・有線LAN、無線キーボード・マウス
  • ソニー公開分(ここ
    グラフィック(Nvidia 8400M GT)、メモリカードリーダ・ライタ、カメラ(MOTION EYE)、Felicaポート
    Sony Shared Libraryもここから。

  • LT80DBアップデート分(ここ
    TV Enhance(チューナードライバ含む)
  • 本来LT80DBが持っているドライバ(C:\Windows\drivers)
    オーディオ、MPEGエンコーダー

この4箇所から集めることでほぼ揃います(ただし64ビットは揃うかどうか不明)。

Windows7でTV Enhanceが動作しない、デジタルTVを見られないという情報を、ネットのあちこちで見かけます。
しかしながら、うちのLT80DBはちゃんと視聴できました。(録画は未検証)
アップデートのページにある「TV Enhance for VAIO Ver.1.6.6525」をインストールしています。




最初、TV Enhancedを起動すると、チャンネル設定までは行ったのですが、その後映像を表示するところでTV Enhanceがフリーズ、視聴できませんでした。
そこで、TVEnhance.exeを互換モード(Windows Vista SP1)に設定すると、映像が表示されるようになりました。
ところが今度は音声が出ない。
起動した瞬間コンマ数秒だけ、音が聞こえましたが、その後は音量をいじってもダメ。

その当時は、Windows7が自動でインストールしたオーディオドライバを使っていましたが、ふと思い立って、純正HDDに入っていたC:\Windows\Driversの下にある純正オーディオドライバをインストールしてみました。
そうすると、音声が出るようになりました。
原因はTVチューナーとオーディオドライバの相性が悪かったからのようです。
ちなみに、この状態でTVEnhance.exeの互換性を解除したのですが、特に動作は変わることなく視聴可能でした。
付属のリモコンもちゃんと動いています。

ただし、Windows7 Media Centerでは、付属のTVチューナーは、信号確認のところで止まってしまい、それ以上進めませんでしたので、おとなしくTV Enhanceを使うことにします。


バンドルアプリのインストールテストということで、上記URLからSony Shared Libraryをインストールしたあと、リカバリディスクから取り出したAdobe Premiere Elements(3.02)をインストールしてみました。
インストールは、リカバリフォルダのSetup.exeを実行すると、まずC:\Program Filesの下にインストールモジュールがコピーされ、Setup.exeへのショートカットがプログラムメニュー内に置かれます。
そのショートカットを実行すると、プロダクトキーなどを入力せずにすむインストーラーが立ち上がります。

インストール前に、500MBを超えるモジュールを書き込むやり方は、SSDへの負担を考えるとあまり好ましくありませんが、起動は確認できました。
その他、リモコンブラウザなどの小物(?)アプリなども、問題なくインストールできます。
(互換性の問題でインストール時にエラーが起きるアプリがありますが、「修正して再インストール」すると正しく終了します。)


ということで、無事にVGC-LT80DBをWindows7にアップグレードすることができました。
今まで起動に2~3分かかり、HDDはずっとアクセスしっぱなし、動作は緩慢だったPCが、SSD導入と不要アプリ除去で高レスポンスに生まれ変わりました。
1.5万円でのリフレッシュ、大満足です(笑)

SSD+Windows7 Home Premium購入

Windows8発売も差し迫ったこの状況でWindows7を購入しちゃうこのKYな感じがたまらないw

VAIO VGC-LT80DBの起動がとにかく遅く、イライラするので、いっそのことWindows7クリーンインストール+SSD化をやってしまおうということで注文しました。

Windows7 Home Premium 32bit・・・8,980円
Intel SSD 330 SSDSC2CT120A3K5(120GB)・・・7,650円

今の自作PCは、今年の頭にi7 2600kで組んだのですが、その時購入したCFD製64GBのSSD(CSSD-S6M64NMQ)が、たしか7,000円くらい。
あれから半年ちょっとですが、容量がほぼ倍のインテル製120GB SSDが似たような価格で買えるようになるとは、半導体価格下落恐るべし。

週末に、自作PCのほうに今回買った330のSSDを入れてWin7Proクリーンインストール、で今自作PCで使っているS6M64NMOをVAIOにまわして、Win7Homeをクリーンインストールしようと思います。

LT80DBのWin7化に参考にしそうなページ(備忘録)
その1
その2-1
その2-2
その3

MH3G HDVer 12月8日発売!

iPhone5発表で、4からの機種変に揺らいでいるところに、またまた朗報?がw

「MH3(tri-)G」がWii-Uで登場!(カプコン)


やばい・・・Wiiで初めてモンハンデビュー、トライにハマって作ったフレとまた会うことになるのかwwwwwwwwwwww
トライ唯一かつ最大の弱点だった「ダウンロードコンテンツ」つまりクエストの追加は、おそらくWii-Uでは解消されてくるでしょう。
ドラクエ10はスルーした自分ですが、これは買わざるを得ないかもしれぬw

3DSで先行してる連中には遅れを取ることになるのかなー。
いまから3DSでがんばるかw

ヘッドライトハイビームLED化

うちのジータ君のヘッドライトは、LowビームがHID、Highビームがハロゲンです。
で、Highビーム側はハロゲンの黄色さが目立っていたので、LEDに変えてみよう!ということで変えてみました。



使ったのは、CREE製5W LEDをトップに2つ、サイドに1.5Wx4を配置した、合計16Wのバルブです。
調べた感じでは、今一番明るそうな気がします。
取り付けは、HB3なので今のバルブとそのまま入れ替えるだけ・・・

と思ったら、コネクターへの差込が非常に硬い・・・
どうも、コンマ数ミリのレベルで純正バルブより内部寸法が狭い模様。

かなり力を入れて押し込んでも、奥まで刺さっていません。
外れることはないと思いますが、逆にはずすのが大変そうw




片方だけ装着。
右側が黄色いのがわかります。




両方装着。
こうしてみると、HIDとそれほど差は無いように見えます。




しかし、アップにすると、純正HIDよりかなり青白いことがわかりますね。
HID側を6000Kくらいにしてやれば、キレイに揃うかと思います。

で、装着した感じですが、明らかにハロゲンバルブより暗いですw
確かに正面から見ると「まぶしい」ですが、拡散という意味では前方照射は明らかにハロゲンのほうが上。
性能向上を目指すのであれば、やはりHID化しかないでしょうね。
見た目だけでよいのであれば、これもひとつの手ですが、車検はたぶん通らないでしょうw

P-01DのSIMロック解除




P-01DをAMAZONで検索(\4,900~・・・だったけど今高い(;´Д`))

夜中までかかって格闘して、なんとか成功しましたP-01DのSIMアンロック。
キーになったのは、2ch P-01D rootスレの下記投稿

【ROM焼き】docomo with series P-01D root1
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1343620749/

606 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/08/21(火) 00:06:23.07
SimLockDialog$4.smaliのStrings.equalsを呼んだ後の分岐をコメントアウト
端末情報から適当な解除コードを入れても解除できた。
長さチェックは残すので、充分な長さは必要。
親切なことに、元々、ヒントになるログも吐いてくれるので参考になる。

解除コードの認証方法も、SimLockDialogを読めば分かるけど、
現実的な時間で解除コードを求める方法は分からず。

あと、アンロックした結果がどこに作用するか調べて、
直接そっちをイジれば簡単とも思ったが、よく分からなくなったので深追いしてない。


620 名前:615 投稿日:2012/08/21(火) 14:50:58.32
#if-eqz v14, :cond_4
じゃあだめでした


621 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/08/21(火) 19:38:39.26
606サンクス。一応できたようだ
620の人は、そもそも解除コード入れてるかい?


624 名前:615 投稿日:2012/08/21(火) 20:54:44.67
>>621
>解除コード入れてるかい?
いつどこでいれるのでしょうか??

Photonの時は電源ONで入力画面になったんですが


630 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/08/22(水) 03:52:43.43
>>624
これじゃねーの?

> 121 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/02/02(木) 17:14:15.54
> ホーム → [MENU] → [設定] → 端末情報 → [MENU]押しながら[VOL-]
> で、SIMロック解除コードの入力画面が出る。
> SIMロック解除済みの場合、「SIMロック解除済みです」と出る。
>
>
> 123 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/02/03(金) 00:31:31.78
> 要するに「端末情報」を表示した状態で、MENUキーとボリューム下げるボタンを同時に押すんでしょ?
> 俺のP-01Dは解除コードの入力画面出たよ。
> 何入力すればいいのかわからんけどw

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1320986759/121-123


634 名前:615 投稿日:2012/08/22(水) 09:55:58.25
色々指導、助言ありがとうございました
V1.3.1でうまくいったようです

2台目を買ったときのために、自分の作業メモとして残します。
正直、自分でも何がキーになって失敗/成功したのかよくわからないので・・・

もし試す場合は、
・P-01Dを文鎮化(壊す)させる可能性がある。
・不正競争防止法や電波法その他の法律に触れる可能性がある。
ことを理解されたうえで、すべて自己責任でどうぞ。

<作業の大きな流れ>
1.P-01DからSettings.apkとframework-res.apkをダウンロード
2.framework-res.apkからリソースインストール
3.Settings.apkをデコンパイルして、SimLockDialog$4.smaliを修正
4.Settings.apkをコンパイル
5.P-01Dに修正したSettings.apkをアップロード
6.解除コードを入力

やり方や使用ツールはいろいろあると思います。
ここに記載しているやり方は一例であって、唯一の正解ではありません。
当サイトでは、Windows7 Professional 64bitにて実行しました。


<用意するもの>
  • P-01D(root化済み、Busybox導入済、バージョン0.68適用)
  • P-01D用ADBドライバ [ここ]
  • Android SDK(Platform-tools) [ここ]
  • APK Tools [ここ] V1.3.1を使用
    2012.9.3追記:V1.3.1が無くなっていて、V1.4しか入手できないようです。
    1.4ではうまくいかないという報告もあるので、ご注意を。

  • apktool
    ↑<APK Toolsインストールフォルダ>\toolsのapktool.jar・apktool.batをPATH通したフォルダにコピー。
    もしくは、<APK Toolsインストールフォルダ>\toolsにパスを通してもいいと思う。
  • JAVA [ここ] Jre6を使用

それぞれのインストール方法や使い方は、各自で調べてください。(Android SDK+JAVAはここがrootスレで紹介されていました。)
環境変数にJAVAへのパス通したのに、APK Tools起動時に「JAVA見つかりません」とか言われちゃう人は、Start.batの上のほうに直接、

SET PATH=%PATH%;C:\program files\JAVA\jre6\bin

とか入れておくのが手っ取り早い。

<順序>
(0)P-01DをUSBデバッグモードでPCにつなぐ。

(1)コマンドプロンプト起動して
「adb pull /system/app/Settings.apk」
「adb pull /system/framework/framework-res.apk」
実行し、P-01DのSettings.apkとframework-res.apkをダウンロードする。
(コマンドプロンプトのカレントフォルダに上記2ファイルがダウンロードされる)

(2)(1)のコマンドプロンプトで「apktool if framework-res.apk」実行し、リソースをインストールする。
(ユーザフォルダ下に1.apkが作成される)

(3)APK Toolsインストールフォルダ先の「編集前」フォルダに(1)のSettings.apkをコピーする。

(4)APK Toolsを起動(Start.bat)し、「2 [編集前]をデコンパイル」を実行する。
(APK Toolsインストールフォルダの「ソース」フォルダにSettings.apkというフォルダが作成され、その中にデコンパイルされたソースが作成される)

(5)「ソース」フォルダ内の「SimLockDialog$4.smali」というファイルを探す。

(6)SimLockDialog$4.smaliをテキストエディタで開き「if-eqz v14, :cond_4」という行をコメントアウトして保存する。
invoke-virtual {v14, v15}, Ljava/lang/String;->equals(Ljava/lang/Object;)Z
move-result v14
#if-eqz v14, :cond_4
←この行をコメントアウト
「if-eqz v14, :cond_4」は2行あるようですが、2chで教えられたのはこの1行だけです。

(7)APK Toolsの「3 [ソース]をコンパイル」を実行する
(APK Toolsインストールフォルダ先の「編集後」フォルダにSettings.apkファイルが作成される。)

(8)adb shellでP-01Dにログインし、/systemをrwでリマウントする。
D:\users> adb shell
$ su
# mount -o rw,remount -t yaffs2 /dev/block/mtdblock1 /system

↑「mtdblock1」は、念のためmountコマンドで/systemがどこにマウントされているか確認してください。
↑↑また、/systemが最初からrwでマウントされているなら、(8)の作業は不要です。

#うちのP-01Dはなぜか/systemがrwでマウントされっぱなし。
#危険なのでそのうち調べて修正・・・

↑仕様だとかw

(9)adb shellで、オリジナルのSettings.apkをバックアップしておく。
D:\users> adb shell
$ su
# cp /system/app/Settings.apk /system/app/Settings.apk.org
とか
やり方は何でもいいですけど、cpコマンドはbusyboxインストールしていないと使えないかも?

(10)adb pushコマンドで、/system/appにアップロードする。
直接アップロードできない場合が多いと思うので、まずSDカードなどに「adb push Settings.apk /sdcard」にアップロード後、adb shellで「cp /sdcard/Settings.apk /system/app/Settings.apk」でコピーするとうまくいくと思います。

(10.1)Settings.apkのパーミッションを644に変更する。
D:\users> adb shell chmod 644 /system/app/Settings.apk
コメントで項番つけて会話してるので、10.1になってますw

(11)adb rebootで再起動。

(12)P-01Dが再起動したら、「設定」⇒「端末情報」に入り、MENUキーとボリューム下げるボタンを同時に長押し、解除キーに適当な文字(数字24文字?)を入力して「OK」する。
(「SIMロックが解除されました」と表示されれば完了。)

ざっとこんな感じでした。

<困った点>
  • framework-res.apkからリソースダウンロード(apktool if)を忘れると、コンパイルで失敗する場合があります。
    コンパイルが通っても容量の少ないapkファイルが出来たりするかも。
    (容量少なくてもOKという投稿も2chで見ましたが)
    できたSettings.apkにresource.arscファイル入っていればOKかな?
  • 最初はAPK Toolsを使わず、apktool単体でapktool bコマンドを使ってコンパイルしていましたが、Settings.apkを作るときに7-zipでAndroidManifest.xml、classes.dex、resources.arscを再圧縮かけて前のapkファイルに上書きする作業がどうも怪しくて、結局APK Toolsでデコンパイル、コンパイルするようにしました。
  • APK Toolsのアップロードは失敗したので、手動でadb pushしています。
    うまくいく人は、そのままAPK Toolsでいいと思います。
  • 解除キーは、何桁が正解なのかよくわかりません。適当に入力したので・・・w

たぶん、よく知っている人がやればもっと簡単な手順でやれると思います。
(1)(2)(3)(8)(10)あたりは、adbやapktoolコマンドを使わなくてもAPK Toolsだけで完結する気がする。

(12)で何度も失敗し、そのたびにコンパイル・アップロードを繰り返しましたが、正直何が問題で失敗していたのかよくわかりません。
最初に、APK Tools同梱のapktoolとは異なるバージョンのapktoolで(2)のリソースダウンロードをしていたのが問題だったのかも。
ちなみにSettings.apkを壊してしまっても「設定」が出なくなるだけなので、オリジナルのapkファイルをバックアップしておけば、致命的な状況になるケースは少ないと思います。
しかしながら、ロック解除すると、再びロックする方法は不明です(Settings.apkを戻してもロックフリー状態)。

そういうわけで、これを実行することで、P-01DがSIMフリーとなり、ソフトバンクSIMや海外SIMを使えるようになります。
残念ながら3G 900MHzには対応していないので、プラチナバンドでは使えません。
次は、ソフトバンクMMSを受信できるようにしてみたいと思います。
(また時間のあるときに・・・w)

なお、パケ放題契約をしていないSIMをスマホに刺すと、パケ死(パケット代で死亡)する可能性もありますので、くれぐれもご注意を。

2chの先人や、ツール開発者の皆様に感謝!

[ P-01DのSIMロック解除(8/23) ][ Panasonic P-01D入手(7/29) ]

DTI ServersMan SIM届きました

夏休み入って、伊豆に遊びに行ってました。
天気予報は最悪でしたが、出かけてみたらうまいこと雨は避けてくれたw

さて、帰宅したら、申し込んでいたDTIのワンコインSIM「ServersMan SIM 3G 100」が届いていました。





赤のイオンB-mobileに対して、DTIは白でした。
全部がそうなのかはわかりませんが。

APN設定は以下のとおり。

<イオン>
APN:dm.jplat.net
ユーザー名:bmobile@aeon

<DTI>
APN:ynmbl.net
ユーザ名:user@3gd.ynmbl.net

このDTIの設定は、評判の悪かったハイブリッドモバイルプランと同じものが使われています。
(ハイブリッドプラン:2,980円業界最安値を謳いながら、実は無理やり端末レンタル代630円を取るという詐欺的商法)

さて、DTIの通信速度を調査した結果、以下のとおり。
SPEED TESTで5回計測して、平均した結果です。

比較対象は、イオンB-mobileプランと、ソフトバンクのパケ放題です。
機種は、DTIおよびイオンにパナソニックP-01D、ソフトバンクはiPhone4です。
計測時間は、夏休み平日の昼ごろで、計測地は愛知県、対象サーバは東京です。



イオンと比較して、DTIが通信速度、PING値ともに良い成績を出しました。
特にPING値が小さいのは、応答が速いということなので、体感速度の向上につながるのではないかと。
実際ブラウザでネットしていても、リンクをタップしてから次のリンクに移るのが速くなった気がします。

ほかにDTIのメリットとしては、

・1GBのクラウドディスクエリアを借りられる
・手軽に高速通信(14Mbps)に切り替えられる(100MB260円くらいだったかな?)

といった点が上げられます。
これでイオンの半額だと言うのですから、価格破壊恐るべし。
あとは、実は490円ではなくて、何かほかの費用が取られたりしないかを引き落としの際に確認するのみ。
半年くらいして、契約者が増えたときに、同じような速度を維持できていることを期待します。

みまもりケータイ(005Z)+Rstream A1

DTI SIMを申し込んだ直後ですが、うちに転がっていたソフトバンクみまもりケータイ(005Z)のSIMカードを、SIMフリーであるRstream A1に差し込んだらどうなるか、試してみました。
結果は、あっけなく通話OKとなりました。
ネットで調べたところ、契約はホワイトプランとなっており、1時~21時までのソフトバンク間通話はタダ、しかもみまもりケータイ契約なので基本使用料もほぼタダです。
パケット契約はまったくありませんので、調子に乗って3G通信していると、パケ死します。

005ZにはMMSアドレスもありませんので、3G通信はほぼ不要。
電話+SMS+自宅Wi-fi運用でよいのであれば、SIMカードを挿してAPN設定を初期化しておけば、パケット通信は発生しないスマホの出来上がり。
もちろんアンテナピクトも表示されますし、電話アプリで通話も可能です。
APNを設定していないため、3Gアイコンは表示されていないのがわかりますね。




SMSは、標準の「メッセージ」アプリで受信できますが、もう少しおしゃれに、「HandCent SMS」をインストールしました。
見た目、iPhoneっぽくもできて、ちゃんとメッセージ(SMS)も送受信できました。




DTI SIMを注文したけど、005Zのこれも面白そうだなぁw
通話専用スマホとして、電話が出来て、アプリもゲームもインストールできて、自宅に帰ればWi-Fi通信もできます。
MMS送受信も、APN設定によっては通常パケットをブロックしたままMMSだけやり取りできるという話もあるので、必要な方は調べてみてください。

注意1:このページで紹介したRstream A1は、カスタムROMであるCyanogenMod 7.1(CM7.1)を導入しています。
純正Rstream A1での挙動がCM7.1と同様かどうかはわかりませんので、ご了承ください。

注意2:このようなSIMの使い方は、ソフトバンクが公式に認めているものではありません。
実施される場合は、すべて自己責任でお試しください。

月額490円の3Gモバイル通信SIM

イオンSIM980円は、パケ放題が高いというイメージの中、先駆者としての役割を果たしたと思います。
しかしながら、最近はIIJmioやビッグローブ3Gなど、1,000円以下で3G通信をサービスする会社も増加しており、ユーザとしては選択の余地が増えて喜ばしい限り。

そんな中、先日Exciteが月額787円の3G通信サービスを立ち上げ、話題になりました。(ニュース
このサービス、月額料金は安いのですが、事務手数料が他社の3,150円に比べ4,410円と高く、二の足を踏んでいたところへ、dti(ドリームトレインインターネット)が、新しいサービスを引っさげて登場。

ワンコイン(490円) パーフェクト モバイルプラン「ServersMan SIM 3G 100」が遂に登場

「ServersMan SIM 3G 100」は、日本最大のサービス提供カバーエリアを持つNTTドコモのFOMA 3G回線に、バックボーン直結オンラインストレージServeresMan@Diskを1GB、更にIPv6接続アプリケーションを加え、月額490円という圧倒的な低価格でご提供するプランです。回線速度を上り・下りとも最大100kbpsに制御することで、低速ながら安定した帯域を確保し、低コストと安定通信を両立させたプランになっています。

毎月490円ですよ。
まさに500円玉ひとつでモバイル通信の時代w
いよいよ、価格破壊の波がこの世界にもやってきました。

ということで、SIMなしスマホ(Rstream A1)があったので、申し込んでみました。
dtiは、どうも評判がよろしくないようなのですが、届いたらイオンSIMとの速度比較などやってみたいと思いますネ。

 ・Rstream A1⇒DTI
 ・P-01D⇒イオンSIM
 ・iPhone⇒SOFTBANKパケ放題

での運用を考えていますが、そのうち毎月5000円払うのがいやになって、SBのパケ放題は解約するかも。
rooted P-01Dは、画面は小さいですが、想像以上に使いやすいです。
個人的には、月1,500円くらいで、300kbps出してくれるとうれしいんですがね~。

Panasonic P-01D入手

Rstream A1に続き、次の格安スマホに手を出しました。
ドコモの、Panasonic P-01Dです。




P-01DをAMAZONで検索(\4,900~)

白ロムで価格は4,000円程度。(最近はroot化やら何やらが知れ渡り上昇中)
去年の冬発売のまだ新しい機種ですが、機種変更0円など、とにかくものすごい値崩れをしています。
値崩れの理由は

・とにかく不安定で不具合多数。フリーズ、再起動頻発。
・内蔵メモリ1GBのうち、空き容量270MB程度。
 アップデートだけで、容量が埋まりアップデート失敗する。
・プリインストールアプリ多数で、起動時点でメインメモリ圧迫。

という状況だからだそうです。
PCに近い構造のスマホがそんなに不安定じゃ、とても大衆には売れない。
では、なぜそんな地雷スマホに手を出したか?

それは、この端末が「rootを取れる」からです。
rootを取れるということは、多数入っているプリインアプリをどうにかして、減らすことができるってことです。
日本製端末でroot取れる機種というのは、割と少なめですので、そういう興味もあって、購入してみました。



安かったのがマゼンダ・・・白のほうがよかったなぁw




バッテリーカバーがそのまま本体カラーリングのため、このカバーを変えれば色も変更できますが




SIMは普通のドコモUIM。写真はイオンSIMです。


さっそく起動してみましたが、確かに目もくらむほどのプリインアプリ。(「プリインストールアプリケーション」参照
GREE、モバゲ、Facebook、Gmail、変態新聞(笑)、、、ホント必要ないw
MVNO運用を考える側としては、ドコモ系アプリ(SPメール、ドコモマーケット等)もいりません。

しかし、プリインアプリのほとんどがシステムアプリ扱いとなっており、アンインストールもSDカードへの移動も出来ません。
そして本体起動すると、友連れされてあれこれ立ち上がる。

この不要アプリてんこもり状態、日本製パソコンとまったく同じですね。
台湾製PCに駆逐されている状況から、なーーんにも学んでない。

ということでroot化および不要アプリを立ち上げない設定を開始しました。
よろしければ参考にどうぞ。

注意:この手順により、P-01Dを壊す可能性があります。実施される場合は、必ずご自身の責任において行ってください。




まずは、買ってきた状態でP-01Dをアップデートします。
ちなみに、うちのP-01Dのビルドバージョンは「07.0087.0062」という、初期バージョンでした。

順序としては、

1. PCでアップデートのファイルをダウンロードする
2. PCとP-01DをUSBケーブルでつなぎ、ダウンロードしたファイルをコピーする
3. P-01Dでアップデートする

それぞれの手順は、ネットなどで調べればわかります。
P-01Dをアップデートしたら、ビルドバージョンは「07.0109.0068」となります。



次に、P-01Dのrootを取得します。
やり方は、ごりぽんソフトウェア様の情報を参考に。

1. P-01D用ADBドライバ入手、P-01DをPCにUSBデバッグモードでつなぎ、ドライバインストールしておく。
2. 上記サイトから「P-01Dお手軽root化セット」をダウンロード・解凍する。
3. PCからP-01Dを一旦はずし、↑の_run_me.batを実行する。
4.「 P-01DをデバッグモードONに設定してPCに接続してください」と表示されたら、P-01DをPCにつなぐ。
 (↑実行中に、ドライバを要求されるケースがあるらしいので、1で使ったドライバでもう一度インストール)
5. あとは「終了しました」と表示されるまで、PCには触らない。

UNIXコマンドを多少なりともかじってる人なら、_run_me.batの中身を見れば、何してるかなんとなくわかると思います。
P-01Dが起動され、アプリの中に「Superuser」があれば、おそらく成功です。
また、_run_me.batを実行したフォルダ内とSDカードに「boot.img」「recovery.img」「system.tgz」の3つのファイルが、バックアップとして保存されているはずです。




その次は、Link2SDを導入し、拡張領域をSDカード内に作り、そこにアプリをリンクさせます。
SDカードの拡張領域にはアプリ本体が配置されるので、できるだけ高速なSDカード(Class10推奨)をお勧めします。

やり方の詳細は、アンドロイド無料アプリまとめ様の情報などを参考にしてください。

<拡張領域作成>
1. MiniTool Partition Wizard Home EditionをPCでダウンロード、インストール。
2. P-01DをPCにつなぐ(USBデバッグモードOFFにして、USBストレージモードONにする)。
3. Partition Wizardを起動して、Ext3でP-01D内のSDカードに2~4GBのパーティションを作成する。
4. パーティションを作成したら、P-01DをPCから外して再起動する。

<凍結・リンク>
5. Google Playストア(Androidマーケット)から、「Link2SD」をダウンロードしてインストール。
6. 起動時にパーティションを選ぶウインドウが出るので「Ext3」を選択する。
7. アプリを「凍結」「システムアプリ⇒ユーザアプリ変換」「リンク作成」する。

これで、起動時に大量に読み込まれるアプリを減らすことができます。
アンインストールもLink2SDで出来ますが、消してしまうと戻すのが大変なので、今回は消さないことにします。

・凍結⇒そのアプリを使えなくする。いつでも凍結解除できる。
・ユーザアプリ変換⇒/systemにあるアプリを/dataに移動し、ユーザアプリ扱いに変更する。
 SDカードへの移動、アンインストール、リンク作成ができるようになる。
 いつでもユーザアプリからシステムアプリに戻せる。
・リンク作成⇒アプリ本体をSDカードに移し、本体にシンボリックリンクを作成する。

自分としては、システムアプリのうち
・使わないアプリ:凍結⇒ユーザアプリ変換⇒リンク作成
 (容量が少ないアプリなどは、凍結だけでもよい)
・使うけれども、P-01D起動時には不要なアプリ:ユーザアプリ変換⇒リンク作成
・P-01D起動時に自動で読み込まれるアプリ:そのまま
こんな感じで、各アプリを設定しました。
自動起動するシステムアプリは、ユーザアプリに変換するとトラブルを起こすことがありますので、凍結するか、システムアプリのまま使うかしてください。
(Google検索やYoutubeは、ユーザプリ変換すると正しく動作しませんでした。)





以上の作業により、メインメモリ領域は起動直後で200MBほど空くようになりました。
また内蔵メモリは、Android機能アップデートおよびアプリのアップデートをかけても、250MBほど空いています(それでも狭いですが・・・)。

しかしながら、動作は機敏になり、アプリもいろいろと導入することができるようにはなりました。
ネットでは、フリーズやブラックアウト、熱暴走に関する現象をたくさん見かけますが、今のところ問題なく動作しています。

1万円するスマホなら文句のひとつも言いたくなりますが、4000円の割にはよくできたおもちゃだと思います。
イオンSIMによる通信は、Rstream A1より速くなった気がしますねw



ということで、3つになったスマホ・・・どうしましょw


そろそろ、IIJMioかBB.Excite LTEあたりに乗り換えようかな?

[ P-01DのSIMロック解除(8/23) ] [ Panasonic P-01D入手(7/29) ]

水槽が余った

ちょうど1年前に購入したベタです。



キレイな子でしたが、暑さに耐えかねた模様で、先日お亡くなりになりました。
南無。

使っていた水槽は清掃しましたが、この暑さだと新しい魚にも厳しい環境なので、とりあえず涼しくなるまで水槽は余りです。
でも、しまっておくのもの場所をとるので、どうしたかと言うと、



ガンダム展示ケースw
なんか高級そうに見えるw

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