とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

楽天モバイルのSIMをeSIMへ変更

タダで1年使える楽天モバイルですが、名古屋地方ではどうにもつながりが悪い。
シャープのAQUOS Sense4 Liteで利用していますが、地下モールやショッピングセンターなどでつながらないことが多く、Wi-FiがないとPaypayの支払いすらできない状態に陥ります。
その改善をしようと、DSDVを活用して新しくワイモバイルをデータ用に使おうと考えました。


ワイモバイルにはシェアプランがあり、親回線がシンプルプランMであれば539円/月で親回線のデータ容量を分け合えるデータ通信専用SIMを追加できます。
しかも、3枚までなら1枚でも2枚でも3枚でも539円/月となります。

しかしながら、私の楽天モバイル契約は物理SIMです。
AQUOS Sense4 LiteはDSDVに対応していますが、SIMについては片方が物理で、もう一方はeSIMです。
なおかつ、ワイモバイルのシェアプランはeSIMに対応していないため、今ある楽天モバイルのSIMカードをeSIMに切り替える必要がありました。

ということで、楽天モバイルのSIMカードをeSIMに交換した話です。

交換はオンラインで、申請したら数十分~1時間で終わります。
店に行く必要はまったくありません。

まずは、楽天モバイルを契約したスマホの、楽天リンク(Rakuten Link)アプリを立ち上げます。


左上の「三」をタップする


「my楽天モバイル」を起動する


下のほうにスクロールして「各種手続き」の「SIM交換」をタップする


「SIM交換・再発行の理由」を適当に選択、SIMタイプから「eSIM」を選択し、「再発行を申請する」をタップする


「お申込内容の確認」で、「確定する」をタップする

しばらくすると、楽天モバイルからメールが2通届きます。
ひとつが「SIMカード再発行受付完了」のメール、もうひとつが「eSIMプロファイルダウンロードのお願い」です。
2通目のダウンロードのお願いにプロファイルダウンロード手順が記載されていますが、読まなくても簡単です。


my楽天モバイルの右上にある「三」をタップする


「申し込み履歴」をタップする


「eSIMプロファイルダウンロード準備完了」のあたりをタップする


「開通手続きへ進む」をタップする



「Wi-Fi経由でSIMをダウンロード」で「OK」をタップする


1~2分程度かかって、「開通手続きが完了しました」と表示される

これで、開通が完了しました。
上記画像の通知バーには、アンテナピクトが2つ表示されるようになったことがわかると思います。

このあとはRakuten Linkの再設定です。


Rakuten Linkを起動し、電話番号に間違いないか確認のうえ「確認」をタップする


SMSで6桁の認証コードが送付されるので、それを入力して「確認」をタップする

認証コードは、到着と同時に自動でフォームへ入力されるようです。
ここまでおよそ30分程度。
どこへも出かけずに、切替ができて簡単でした。

ただし、eSIM切替により余った物理SIMは、普通郵便で楽天モバイルへ返却が必要です。
あて先は下記。
1か月以内返さないと損害金が発生する、と書かれていたりします。
本当かどうかは知りませんが、普通郵便代で済むのであれば、返却したほうが安心ですね。

〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F 楽天モバイル RSIM回収係


以上で、楽天モバイルでの物理SIM→eSIM切替は完了です。
ご参考になれば幸いです。


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