台湾MUCHTEL製で、SIMフリーです。
■MVNOのアールストリーム、台湾の端末メーカーと提携―Android端末を投入(ITmedia)
↓買ったり迷ったりした人々(直リンクは避ける)
ttp://blog.osakana.net/archives/1476
ttp://ijikuri.asablo.jp/blog/2011/12/20/6250901
ttp://makoto.forzamilan.jp/archives/3629
ttp://afternoon-pc.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/rstream-a1.html
このRstream A1、もともと企業向けのカスタマイズモデルとして売っていたらしいですが、本家MUCHTELがA2に移ったのを期に(?)、在庫端末を一掃するかのごとく、ソフマップ等家電量販店で廉価販売開始されました。
その価格、なんと7,980円w(⇒価格一覧)
安いですねぇ。
新品のスマートフォンで、しかもSIMフリーという点を考えると、かなりお手ごろ。
スペックは、上のITmediaの記事にもありますが、
・ディスプレイ:3.2インチ HVGA(320×480ピクセル)
・チップセット:QUALCOMM MSM7227/600MHz
・OS:Android 2.1
・メモリ:RAM 256Mバイト/ROM 512Mバイト
・ネットワーク:W-CDMA 850/1900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHz
・Bluetooth:2.0 with EDR
・Wi-Fi:802.11b/g
・チップセット:QUALCOMM MSM7227/600MHz
・OS:Android 2.1
・メモリ:RAM 256Mバイト/ROM 512Mバイト
・ネットワーク:W-CDMA 850/1900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHz
・Bluetooth:2.0 with EDR
・Wi-Fi:802.11b/g
と、かなりショボい。
CPUは600MHzだし、Androidは2.1だし、無線もN規格対応していないし。
去年モデルらしいので、いたしかたないとも思います。
もちろん、ガラケーに標準装備の、お財布やら赤外線やらもありません。
ですが、7,980円だし~ということで、珍しさもあって買ってしまいましたw
(iPhoneだけじゃなく、Androidも使ってみたいという気持ちもありましたし)
その足で、イオンへ行ってb-mobile980円プラン(通称イオンSIM)を契約。
ついでに1980円で売ってた16GB microSDカードも買って、準備万端です。
Rstream A1 7,980円
16GB MicroSD 1,980円
イオンSIM 980円+3,150円(事務手数料)
─────────────────────
合計 14,090円
まあ、こんなもんでスマホが使えるんですから、いい時代ですねぇ。
実際に使ってみたところですが、
・
イオンSIMはドコモ回線ということで、電波の強さを期待してたんですが、家の中で電波1本とか、かなり貧弱な感じです。
<2012.1.13追記>
どうやら、電波表示は正しいようで、この機種の電波をつかむ能力が弱い模様。
WCDMA850がちゃんと稼動している(FOMAプラス)のか、実はただのFOMA回線なのか、調べる方法はないですかね。
</追記ここまで>
ちなみに、ビル11Fにある会社ではアンテナ5本全開です。
ソフトバンクが役に立たないリゾート地で、ちゃんと回線が使えるかどうかがキモですね。
・意外にサクサク
CPU600MHz、メモリ256MBということで動作は期待していなかったんですが、余計な標準アプリが入っていないことや、画面解像度が低いことが幸いしたか、思ったより快適に操作できます。
もちろんiPhone4と比較はできませんけどw
イオンSIMでの用途(GMAILチェックや2ch程度)を考えると、それほど大きな問題にはならないのかもしれません。
・もちろん通話は無理
電話したければ、イオンSIMプランで音声通話を追加する必要があります。
・OSバージョンアップは自己責任で
標準のAndroid2.1は、日本でこの機種の責任を持っているR-sky社によって日本語化されていますが、R-sky社から2.2以降のバージョンアップはリリースされていません。
MUCHTEL社のA1用Android2.2がインストールできるようですが、日本語にするには一手間必要らしく、また完全なる日本語にはならないという話もあります。
・タッチ精度はイマイチ
よくフリックがタップになったりします。
機種のせいなのかAndroidのせいなのかよくわかりませんが。
iPhone4のようなフリック入力速度は望むべくもありません。
ゆっくり確実に操作しましょうw
<2012.1.13追記>
・バッテリーは比較的持つ
ドコモのスマホにイオンSIMを入れると、アンテナ表示が圏外になり電波を検索し続けるため、あっという間にバッテリーを消耗する、という話がありますが、本機種に関してはそれは当てはまりません。
ちゃんとアンテナ表示が出来るため、セルスタンバイ状態でも電池の消耗は少ないです。
画面を消してWi-FiをOFFにする状態で放置するならば、1日(24時間)で30%程度のバッテリー消耗で済みます。
持ち運びを前提とするスマホですので、バッテリーがしっかり持つというのは大きなメリットですね。
(iPhoneのほうがさらに持ちはいいですが・・・w)
・アプリのインストールは容量制限に注意
これはRstream A1というよりも、Android2.1の話なのですが、アプリは全て内蔵メモリにインストールされます。
それゆえ、内蔵メモリがいっぱいになるとアプリはインストールできなくなります。
SDカードは、音楽・動画を保存することは可能ですが、アプリはインストールできません。
たくさんアプリをインストールしたい人は、Android 2.2以降へのバージョンアップを検討する必要があるでしょう。
</追記ここまで>
こんなところでしょうか。
あまり多芸なことはできませんが、メールとスケジュール管理、2chにテキストサイト閲覧程度なら、イオンSIMとこの機種でそれなりに耐えられます。
毎月のパケ代が気になってスマホに踏み切れない人、こいつでスマホ生活をお試ししてみてはいかが?w
ここにもイオンSIMな人が居たとは。
我輩も、先々月、イオンSIM980円にしましたですよ。
そのいきさつ:
・あれー?、確かこのイオンで売っている筈なのだが・・・
・ドコモ・コーナーはやる気の無さそうだな・・・、でもイオンの店員さんみたいな雰囲気だな。
・○uのコーナーは・・・と、ああコイツらじゃなあ・・・
・はてさて、どうしたものか・・・(と、柱の傍に小さく貼ってあるイオンSIMの広告を発見)
・その広告に気づいた瞬間、件の店員がすかさず声を掛けてくる!「こちらの商品をお探しですか?」見てないようで、見てるんですね。
・で、本人確認の書類やらFAXやら十分程度で契約完了~
使ってみての所感は次のとおりです。
・表記上の電波は十分強い
田舎でも電波が届く!この安心感はドコモだけ。
・意外にサクサク
メールチェックや新幹線EX-IC予約などテキストベースのサイトを見るだけなので、通信速度はこれで十分。徒歩でも車でも、ナビは十分使える。
・もちろん通話は無理
ご存知ですか?通話が無理=圏外100%になるので、「セルスタンバイ」で電池を浪費してしまうことを…
イオンSIM仲間ってことでよろしくどうぞ~
ドコモ等、他のキャリアに遠慮してか、イオンSIMはこじんまりと商売してますね。
結構リーズナブルな価格だと思うんですが。
会社でも、b-mobileやイオンでテザってる連中は多いみたいです。
>通話が無理=圏外100%になるので、「セルスタンバイ」で電池を浪費してしまうことを…
Rstream A1は、通話できなくても電波をつかんで、アイコンはちゃんと圏内表示なんですよw
これがドコモ白ロムとの違いですね~。
まあ、性能的にはアレですけどw
でヨロシクですう。
電池の減りですが、次のページを参考にしてみてください。
http://denpa-shinbun.com/keitai/mvno-battery-drain.html
アンテナアイコンが出る・出ないはハード依存、「セルスタンバイ」で電池を食うのはAndroidの仕様、ということなのでしょうか。
日中の屋外でナビを使うケース=バックライトを明るく・GPSオン・3Gオン+圏外100%になるので、見る見るバッテリーが減って行きます。
電波オフ・画面オフで携帯音楽プレイヤー代わりにしている分には全く影響はなく、結構、電池は持つのですけど。
・セルスタンバイモード33%
・ディスプレイ33%
・アイドル30%
あたりで、セルスタンバイの「圏外状態」はゼロでした。
うむ、不思議だw
ちなみにバッテリーは60%ほど残っていましたよ。
標準の日本語入力は「TouchPAL」というアプリだが、イマイチ使いにくい。
ベータ版のGoogle日本語入力は悪くないのだが、なんせHVGAという解像度の低く縦に短い画面のため、半分以上がキーボード+変換候補で占有され視認性がよくない。
なので、ここはOpenWnnを画面小設定で使うのがベストである。
で、この機種の日本語入力切替はちょっとクセがあって、
1.ブラウザ起動
2.検索フォーム長押し
これで日本語入力システムを選択できる。
通常の設定にある「言語とキーボード」ではTouchPALから抜け出せないので要注意w
ふむふむ、そうだったのか!
なぜか入力が日本語に切り替わらず悪戦苦闘したのですが、いつからか日本語に切り替わってたのです。この操作だったのね~。
とすれば、機種依存というより「言語切り替え操作」に共通の何かなのかも。
私が選ぶオススメ・フリーアプリ10選
1.ALYAC *アンチウイルスソフト
2.Android起動項目管理 *スタートアップ起動アプリ管理
3.アプリケーションキャッシュクリーナー *その名のとおり
4.メモリブースター軽量 *メモリ断片整理
5.ESファイルエクスプローラー *その名のとおり
6.MX動画プレイヤー *大概の動画ファイルを見られます
7.Raziko *日本各地のラジオを聞けます
8.WiFinder *Wifi電波をリストアップ
9.ぐっと萌ーニングコール *目覚ましアプリ
10.年齢・干支・年号・西暦電卓 *その名のとおり。これは便利
> 機種依存というより「言語切り替え操作」に共通の何かなのかも。
なるほど。
A1だけでは無いのですね。
OpenWnn万歳w
> ぐっと萌ーニングコール
これ笑ったwww
色々考える人がいるのですねぇw
いきなりきてしつれいですが
このスマホはsimカードを差さずに
家のwifiにつなげれるのでしょうか?
simなしでも、無線LANで運用は可能ですよ。
イオンSIM買うまでは、自宅で無線LANのみでメールやネット、マーケットを使っていました。
安心しました
安いので葬って遊びます!
名駅ソフマップでも、見かけなかった気がします。
リンク先の楽天も、もう7,980円の商品はなかった・・・
おもちゃとしてはなかなか楽しいと思いますよw
楽しんでください(・∀・)
近鉄特急ってせいぜい100km/h超ですが、イオンSIMでもマップ更新は十分追従してきましたよ。多分、高速道路のナビでも使えそうですね。
名古屋から出てしばらくはJRと近鉄が併走していて、一本の鉄道線路上に三角ポインタが動いていましたが、その先、JRと近鉄が分かれるところからはちゃんと近鉄線路上を動いていきました。
カーナビだと「マップマッチング」という、ずるをしているので、鉄道線路上を走るという表示には出会えません。
スマホには車速センサもなくマップマッチングもないのに、なかなかイイ精度です。渋滞情報も表示出来ますしね。感心しました。
ウン十万もするカーナビって一体何なの?という疑念が沸いてきました。
法事以外で乗ること少ないなぁ。
2階建ビスタカーは、子供のころ大好きだったwww
> イオンSIMでもマップ更新は十分追従してきましたよ。
いいですね。
Googleマップのルート案内は音声は出ないんですよね。
MapFanアプリ入ってますけど、これは音声出たかな・・・w
マップマッチングはズルではなくて、GPS+ナビマップ+ジャイロセンサーによる協働の産物と言ってあげてくださいw
でも確かに、電車に乗ってナビを見たら、線路上を走ることはないでしょうね。
> ウン十万もするカーナビって一体何なの?という疑念が沸いてきました。
ナビはナビで、ルート案内のノウハウや渋滞回避アルゴリズム、充実したAV機能など、それなりに価格を投影した機能を持っているはずです。
ただし、その機能がユーザに必要かというと、そいつぁ疑問符がつきますね。
モニター機能+スマホ接続インターフェースで、ナビやAVはスマホに任せるって機械も、もう出てるんじゃないですか?
レポートしますね。
変化点:
電源ONの立ち上げ時に違和感あり。
・電源ON時に表示される「Sony Ericsson」とそのロゴが、「Sony」と「Xperia」という無粋な文字列に変わった。あの緑と銀の丸いロゴがぐにょぐにょ動くのが好きだったのに・・・
・SDカードに移しているアプリのアイコンが、表示されるまで時間がかかるようになった。
・アンテナアイコンが「0本」になるが、「vH^」の通信アイコンは出現し、イオンSIMでも通信は出来ている。「セルスタンバイ」の問題は解消していない模様。
起動後:
メモリ不足が深刻化した。
・プリインストールされる「Mcafee30日試用版」をアンインストールしないと、全体的な動きがコマ送り状態になる。
・「Google Chrome」をインストールするとメモリの4/5が使用中となり、全体的な動きがコマ送り状態になる。
・「タスクキラー」でこまめにタスクを止めないとバッテリーの消耗が激しい。
と、ここまでマイナスのイメージしかなかったのですが、いい点も。
いい点:
・ロック画面左から右へのスワイプでロック解除、右から左へのスワイプでカメラ起動となった。
・動かなくなったアプリは「モグモグゆなちゃん」ぐらいで、旧来のアプリはほとんど動作している。
・大きなアップデートの筈が、画面デザイン以外、「何が変わったの?」という感じ。4.0化にあたって操作性の変化をなるべく少なくしようとするSonyの配慮が感じられる。
・画面のデザインが渋めになったように思います。良く言えば「知的」、ストレートに言えば「オヤジ好み」かな。
ドコモではアップデート先延ばしみたいですから、勝手系のスマホだから許されるチャレンジなのかな。
GW中完全放置ですたゴメンナサイ。
で、Android4.0ですか~。
A1は2.1で完全停止。
> メモリ不足が深刻化した。
これは困りますな。
そうでなくてもA1はメモリが少ないw←どっちみちインストールできないくせにw
とりあえず、日記にも書いたとおり、A1そのものの性能はショボいですが、ソフトバンク網が腐ってる地域ではスマホとして最低限の活躍をしてくれますイオンSIM。
でも、IIJ MIOにも浮気したいな~w
sim差せば音が出るようになるんでしょうか???
どんだけ作ったんだろう・・・
> 格闘中さま:
音はSIMとは関係ないと思います。
本体右上の音量ボタン押しても反応しませんか?
http://www.j-com.co.jp/news/release/1215.html
2,100円で、LTE&3G 端末に対応したSIMに交換して貰えるらしい。
プロバイダのバックボーンとして、日本通信はIIJと比べて弱いかも。
BB.Exciteの3G/LTE通信にも惹かれますw
http://www.bmobile.ne.jp/turbocharge/cp.html
申し込みはしたものの、はて?スイッチはどこにあるのかな?
こちらは100MB263円だったかな?
月額料金も半額なら、チャージ料金も半額。
なかなか徹底してますDTI(笑)