2012年8月の月別アーカイブ
とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

P-01DのSIMロック解除




P-01DをAMAZONで検索(\4,900~・・・だったけど今高い(;´Д`))

夜中までかかって格闘して、なんとか成功しましたP-01DのSIMアンロック。
キーになったのは、2ch P-01D rootスレの下記投稿

【ROM焼き】docomo with series P-01D root1
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1343620749/

606 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/08/21(火) 00:06:23.07
SimLockDialog$4.smaliのStrings.equalsを呼んだ後の分岐をコメントアウト
端末情報から適当な解除コードを入れても解除できた。
長さチェックは残すので、充分な長さは必要。
親切なことに、元々、ヒントになるログも吐いてくれるので参考になる。

解除コードの認証方法も、SimLockDialogを読めば分かるけど、
現実的な時間で解除コードを求める方法は分からず。

あと、アンロックした結果がどこに作用するか調べて、
直接そっちをイジれば簡単とも思ったが、よく分からなくなったので深追いしてない。


620 名前:615 投稿日:2012/08/21(火) 14:50:58.32
#if-eqz v14, :cond_4
じゃあだめでした


621 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/08/21(火) 19:38:39.26
606サンクス。一応できたようだ
620の人は、そもそも解除コード入れてるかい?


624 名前:615 投稿日:2012/08/21(火) 20:54:44.67
>>621
>解除コード入れてるかい?
いつどこでいれるのでしょうか??

Photonの時は電源ONで入力画面になったんですが


630 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/08/22(水) 03:52:43.43
>>624
これじゃねーの?

> 121 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/02/02(木) 17:14:15.54
> ホーム → [MENU] → [設定] → 端末情報 → [MENU]押しながら[VOL-]
> で、SIMロック解除コードの入力画面が出る。
> SIMロック解除済みの場合、「SIMロック解除済みです」と出る。
>
>
> 123 名前:SIM無しさん 投稿日:2012/02/03(金) 00:31:31.78
> 要するに「端末情報」を表示した状態で、MENUキーとボリューム下げるボタンを同時に押すんでしょ?
> 俺のP-01Dは解除コードの入力画面出たよ。
> 何入力すればいいのかわからんけどw

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1320986759/121-123


634 名前:615 投稿日:2012/08/22(水) 09:55:58.25
色々指導、助言ありがとうございました
V1.3.1でうまくいったようです

2台目を買ったときのために、自分の作業メモとして残します。
正直、自分でも何がキーになって失敗/成功したのかよくわからないので・・・

もし試す場合は、
・P-01Dを文鎮化(壊す)させる可能性がある。
・不正競争防止法や電波法その他の法律に触れる可能性がある。
ことを理解されたうえで、すべて自己責任でどうぞ。

<作業の大きな流れ>
1.P-01DからSettings.apkとframework-res.apkをダウンロード
2.framework-res.apkからリソースインストール
3.Settings.apkをデコンパイルして、SimLockDialog$4.smaliを修正
4.Settings.apkをコンパイル
5.P-01Dに修正したSettings.apkをアップロード
6.解除コードを入力

やり方や使用ツールはいろいろあると思います。
ここに記載しているやり方は一例であって、唯一の正解ではありません。
当サイトでは、Windows7 Professional 64bitにて実行しました。


<用意するもの>
  • P-01D(root化済み、Busybox導入済、バージョン0.68適用)
  • P-01D用ADBドライバ [ここ]
  • Android SDK(Platform-tools) [ここ]
  • APK Tools [ここ] V1.3.1を使用
    2012.9.3追記:V1.3.1が無くなっていて、V1.4しか入手できないようです。
    1.4ではうまくいかないという報告もあるので、ご注意を。

  • apktool
    ↑<APK Toolsインストールフォルダ>\toolsのapktool.jar・apktool.batをPATH通したフォルダにコピー。
    もしくは、<APK Toolsインストールフォルダ>\toolsにパスを通してもいいと思う。
  • JAVA [ここ] Jre6を使用

それぞれのインストール方法や使い方は、各自で調べてください。(Android SDK+JAVAはここがrootスレで紹介されていました。)
環境変数にJAVAへのパス通したのに、APK Tools起動時に「JAVA見つかりません」とか言われちゃう人は、Start.batの上のほうに直接、

SET PATH=%PATH%;C:\program files\JAVA\jre6\bin

とか入れておくのが手っ取り早い。

<順序>
(0)P-01DをUSBデバッグモードでPCにつなぐ。

(1)コマンドプロンプト起動して
「adb pull /system/app/Settings.apk」
「adb pull /system/framework/framework-res.apk」
実行し、P-01DのSettings.apkとframework-res.apkをダウンロードする。
(コマンドプロンプトのカレントフォルダに上記2ファイルがダウンロードされる)

(2)(1)のコマンドプロンプトで「apktool if framework-res.apk」実行し、リソースをインストールする。
(ユーザフォルダ下に1.apkが作成される)

(3)APK Toolsインストールフォルダ先の「編集前」フォルダに(1)のSettings.apkをコピーする。

(4)APK Toolsを起動(Start.bat)し、「2 [編集前]をデコンパイル」を実行する。
(APK Toolsインストールフォルダの「ソース」フォルダにSettings.apkというフォルダが作成され、その中にデコンパイルされたソースが作成される)

(5)「ソース」フォルダ内の「SimLockDialog$4.smali」というファイルを探す。

(6)SimLockDialog$4.smaliをテキストエディタで開き「if-eqz v14, :cond_4」という行をコメントアウトして保存する。
invoke-virtual {v14, v15}, Ljava/lang/String;->equals(Ljava/lang/Object;)Z
move-result v14
#if-eqz v14, :cond_4
←この行をコメントアウト
「if-eqz v14, :cond_4」は2行あるようですが、2chで教えられたのはこの1行だけです。

(7)APK Toolsの「3 [ソース]をコンパイル」を実行する
(APK Toolsインストールフォルダ先の「編集後」フォルダにSettings.apkファイルが作成される。)

(8)adb shellでP-01Dにログインし、/systemをrwでリマウントする。
D:\users> adb shell
$ su
# mount -o rw,remount -t yaffs2 /dev/block/mtdblock1 /system

↑「mtdblock1」は、念のためmountコマンドで/systemがどこにマウントされているか確認してください。
↑↑また、/systemが最初からrwでマウントされているなら、(8)の作業は不要です。

#うちのP-01Dはなぜか/systemがrwでマウントされっぱなし。
#危険なのでそのうち調べて修正・・・

↑仕様だとかw

(9)adb shellで、オリジナルのSettings.apkをバックアップしておく。
D:\users> adb shell
$ su
# cp /system/app/Settings.apk /system/app/Settings.apk.org
とか
やり方は何でもいいですけど、cpコマンドはbusyboxインストールしていないと使えないかも?

(10)adb pushコマンドで、/system/appにアップロードする。
直接アップロードできない場合が多いと思うので、まずSDカードなどに「adb push Settings.apk /sdcard」にアップロード後、adb shellで「cp /sdcard/Settings.apk /system/app/Settings.apk」でコピーするとうまくいくと思います。

(10.1)Settings.apkのパーミッションを644に変更する。
D:\users> adb shell chmod 644 /system/app/Settings.apk
コメントで項番つけて会話してるので、10.1になってますw

(11)adb rebootで再起動。

(12)P-01Dが再起動したら、「設定」⇒「端末情報」に入り、MENUキーとボリューム下げるボタンを同時に長押し、解除キーに適当な文字(数字24文字?)を入力して「OK」する。
(「SIMロックが解除されました」と表示されれば完了。)

ざっとこんな感じでした。

<困った点>
  • framework-res.apkからリソースダウンロード(apktool if)を忘れると、コンパイルで失敗する場合があります。
    コンパイルが通っても容量の少ないapkファイルが出来たりするかも。
    (容量少なくてもOKという投稿も2chで見ましたが)
    できたSettings.apkにresource.arscファイル入っていればOKかな?
  • 最初はAPK Toolsを使わず、apktool単体でapktool bコマンドを使ってコンパイルしていましたが、Settings.apkを作るときに7-zipでAndroidManifest.xml、classes.dex、resources.arscを再圧縮かけて前のapkファイルに上書きする作業がどうも怪しくて、結局APK Toolsでデコンパイル、コンパイルするようにしました。
  • APK Toolsのアップロードは失敗したので、手動でadb pushしています。
    うまくいく人は、そのままAPK Toolsでいいと思います。
  • 解除キーは、何桁が正解なのかよくわかりません。適当に入力したので・・・w

たぶん、よく知っている人がやればもっと簡単な手順でやれると思います。
(1)(2)(3)(8)(10)あたりは、adbやapktoolコマンドを使わなくてもAPK Toolsだけで完結する気がする。

(12)で何度も失敗し、そのたびにコンパイル・アップロードを繰り返しましたが、正直何が問題で失敗していたのかよくわかりません。
最初に、APK Tools同梱のapktoolとは異なるバージョンのapktoolで(2)のリソースダウンロードをしていたのが問題だったのかも。
ちなみにSettings.apkを壊してしまっても「設定」が出なくなるだけなので、オリジナルのapkファイルをバックアップしておけば、致命的な状況になるケースは少ないと思います。
しかしながら、ロック解除すると、再びロックする方法は不明です(Settings.apkを戻してもロックフリー状態)。

そういうわけで、これを実行することで、P-01DがSIMフリーとなり、ソフトバンクSIMや海外SIMを使えるようになります。
残念ながら3G 900MHzには対応していないので、プラチナバンドでは使えません。
次は、ソフトバンクMMSを受信できるようにしてみたいと思います。
(また時間のあるときに・・・w)

なお、パケ放題契約をしていないSIMをスマホに刺すと、パケ死(パケット代で死亡)する可能性もありますので、くれぐれもご注意を。

2chの先人や、ツール開発者の皆様に感謝!

[ P-01DのSIMロック解除(8/23) ][ Panasonic P-01D入手(7/29) ]

DTI ServersMan SIM届きました

夏休み入って、伊豆に遊びに行ってました。
天気予報は最悪でしたが、出かけてみたらうまいこと雨は避けてくれたw

さて、帰宅したら、申し込んでいたDTIのワンコインSIM「ServersMan SIM 3G 100」が届いていました。





赤のイオンB-mobileに対して、DTIは白でした。
全部がそうなのかはわかりませんが。

APN設定は以下のとおり。

<イオン>
APN:dm.jplat.net
ユーザー名:bmobile@aeon

<DTI>
APN:ynmbl.net
ユーザ名:user@3gd.ynmbl.net

このDTIの設定は、評判の悪かったハイブリッドモバイルプランと同じものが使われています。
(ハイブリッドプラン:2,980円業界最安値を謳いながら、実は無理やり端末レンタル代630円を取るという詐欺的商法)

さて、DTIの通信速度を調査した結果、以下のとおり。
SPEED TESTで5回計測して、平均した結果です。

比較対象は、イオンB-mobileプランと、ソフトバンクのパケ放題です。
機種は、DTIおよびイオンにパナソニックP-01D、ソフトバンクはiPhone4です。
計測時間は、夏休み平日の昼ごろで、計測地は愛知県、対象サーバは東京です。



イオンと比較して、DTIが通信速度、PING値ともに良い成績を出しました。
特にPING値が小さいのは、応答が速いということなので、体感速度の向上につながるのではないかと。
実際ブラウザでネットしていても、リンクをタップしてから次のリンクに移るのが速くなった気がします。

ほかにDTIのメリットとしては、

・1GBのクラウドディスクエリアを借りられる
・手軽に高速通信(14Mbps)に切り替えられる(100MB260円くらいだったかな?)

といった点が上げられます。
これでイオンの半額だと言うのですから、価格破壊恐るべし。
あとは、実は490円ではなくて、何かほかの費用が取られたりしないかを引き落としの際に確認するのみ。
半年くらいして、契約者が増えたときに、同じような速度を維持できていることを期待します。

みまもりケータイ(005Z)+Rstream A1

DTI SIMを申し込んだ直後ですが、うちに転がっていたソフトバンクみまもりケータイ(005Z)のSIMカードを、SIMフリーであるRstream A1に差し込んだらどうなるか、試してみました。
結果は、あっけなく通話OKとなりました。
ネットで調べたところ、契約はホワイトプランとなっており、1時~21時までのソフトバンク間通話はタダ、しかもみまもりケータイ契約なので基本使用料もほぼタダです。
パケット契約はまったくありませんので、調子に乗って3G通信していると、パケ死します。

005ZにはMMSアドレスもありませんので、3G通信はほぼ不要。
電話+SMS+自宅Wi-fi運用でよいのであれば、SIMカードを挿してAPN設定を初期化しておけば、パケット通信は発生しないスマホの出来上がり。
もちろんアンテナピクトも表示されますし、電話アプリで通話も可能です。
APNを設定していないため、3Gアイコンは表示されていないのがわかりますね。




SMSは、標準の「メッセージ」アプリで受信できますが、もう少しおしゃれに、「HandCent SMS」をインストールしました。
見た目、iPhoneっぽくもできて、ちゃんとメッセージ(SMS)も送受信できました。




DTI SIMを注文したけど、005Zのこれも面白そうだなぁw
通話専用スマホとして、電話が出来て、アプリもゲームもインストールできて、自宅に帰ればWi-Fi通信もできます。
MMS送受信も、APN設定によっては通常パケットをブロックしたままMMSだけやり取りできるという話もあるので、必要な方は調べてみてください。

注意1:このページで紹介したRstream A1は、カスタムROMであるCyanogenMod 7.1(CM7.1)を導入しています。
純正Rstream A1での挙動がCM7.1と同様かどうかはわかりませんので、ご了承ください。

注意2:このようなSIMの使い方は、ソフトバンクが公式に認めているものではありません。
実施される場合は、すべて自己責任でお試しください。

月額490円の3Gモバイル通信SIM

イオンSIM980円は、パケ放題が高いというイメージの中、先駆者としての役割を果たしたと思います。
しかしながら、最近はIIJmioやビッグローブ3Gなど、1,000円以下で3G通信をサービスする会社も増加しており、ユーザとしては選択の余地が増えて喜ばしい限り。

そんな中、先日Exciteが月額787円の3G通信サービスを立ち上げ、話題になりました。(ニュース
このサービス、月額料金は安いのですが、事務手数料が他社の3,150円に比べ4,410円と高く、二の足を踏んでいたところへ、dti(ドリームトレインインターネット)が、新しいサービスを引っさげて登場。

ワンコイン(490円) パーフェクト モバイルプラン「ServersMan SIM 3G 100」が遂に登場

「ServersMan SIM 3G 100」は、日本最大のサービス提供カバーエリアを持つNTTドコモのFOMA 3G回線に、バックボーン直結オンラインストレージServeresMan@Diskを1GB、更にIPv6接続アプリケーションを加え、月額490円という圧倒的な低価格でご提供するプランです。回線速度を上り・下りとも最大100kbpsに制御することで、低速ながら安定した帯域を確保し、低コストと安定通信を両立させたプランになっています。

毎月490円ですよ。
まさに500円玉ひとつでモバイル通信の時代w
いよいよ、価格破壊の波がこの世界にもやってきました。

ということで、SIMなしスマホ(Rstream A1)があったので、申し込んでみました。
dtiは、どうも評判がよろしくないようなのですが、届いたらイオンSIMとの速度比較などやってみたいと思いますネ。

 ・Rstream A1⇒DTI
 ・P-01D⇒イオンSIM
 ・iPhone⇒SOFTBANKパケ放題

での運用を考えていますが、そのうち毎月5000円払うのがいやになって、SBのパケ放題は解約するかも。
rooted P-01Dは、画面は小さいですが、想像以上に使いやすいです。
個人的には、月1,500円くらいで、300kbps出してくれるとうれしいんですがね~。

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