カテゴリー ‘スマホ・ガジェット’ のアーカイブ
とりとめもなく、だらだらぬるぬる書き留めるらしいです。

DTI ServersMan SIM届きました

夏休み入って、伊豆に遊びに行ってました。
天気予報は最悪でしたが、出かけてみたらうまいこと雨は避けてくれたw

さて、帰宅したら、申し込んでいたDTIのワンコインSIM「ServersMan SIM 3G 100」が届いていました。





赤のイオンB-mobileに対して、DTIは白でした。
全部がそうなのかはわかりませんが。

APN設定は以下のとおり。

<イオン>
APN:dm.jplat.net
ユーザー名:bmobile@aeon

<DTI>
APN:ynmbl.net
ユーザ名:user@3gd.ynmbl.net

このDTIの設定は、評判の悪かったハイブリッドモバイルプランと同じものが使われています。
(ハイブリッドプラン:2,980円業界最安値を謳いながら、実は無理やり端末レンタル代630円を取るという詐欺的商法)

さて、DTIの通信速度を調査した結果、以下のとおり。
SPEED TESTで5回計測して、平均した結果です。

比較対象は、イオンB-mobileプランと、ソフトバンクのパケ放題です。
機種は、DTIおよびイオンにパナソニックP-01D、ソフトバンクはiPhone4です。
計測時間は、夏休み平日の昼ごろで、計測地は愛知県、対象サーバは東京です。



イオンと比較して、DTIが通信速度、PING値ともに良い成績を出しました。
特にPING値が小さいのは、応答が速いということなので、体感速度の向上につながるのではないかと。
実際ブラウザでネットしていても、リンクをタップしてから次のリンクに移るのが速くなった気がします。

ほかにDTIのメリットとしては、

・1GBのクラウドディスクエリアを借りられる
・手軽に高速通信(14Mbps)に切り替えられる(100MB260円くらいだったかな?)

といった点が上げられます。
これでイオンの半額だと言うのですから、価格破壊恐るべし。
あとは、実は490円ではなくて、何かほかの費用が取られたりしないかを引き落としの際に確認するのみ。
半年くらいして、契約者が増えたときに、同じような速度を維持できていることを期待します。

みまもりケータイ(005Z)+Rstream A1

DTI SIMを申し込んだ直後ですが、うちに転がっていたソフトバンクみまもりケータイ(005Z)のSIMカードを、SIMフリーであるRstream A1に差し込んだらどうなるか、試してみました。
結果は、あっけなく通話OKとなりました。
ネットで調べたところ、契約はホワイトプランとなっており、1時~21時までのソフトバンク間通話はタダ、しかもみまもりケータイ契約なので基本使用料もほぼタダです。
パケット契約はまったくありませんので、調子に乗って3G通信していると、パケ死します。

005ZにはMMSアドレスもありませんので、3G通信はほぼ不要。
電話+SMS+自宅Wi-fi運用でよいのであれば、SIMカードを挿してAPN設定を初期化しておけば、パケット通信は発生しないスマホの出来上がり。
もちろんアンテナピクトも表示されますし、電話アプリで通話も可能です。
APNを設定していないため、3Gアイコンは表示されていないのがわかりますね。




SMSは、標準の「メッセージ」アプリで受信できますが、もう少しおしゃれに、「HandCent SMS」をインストールしました。
見た目、iPhoneっぽくもできて、ちゃんとメッセージ(SMS)も送受信できました。




DTI SIMを注文したけど、005Zのこれも面白そうだなぁw
通話専用スマホとして、電話が出来て、アプリもゲームもインストールできて、自宅に帰ればWi-Fi通信もできます。
MMS送受信も、APN設定によっては通常パケットをブロックしたままMMSだけやり取りできるという話もあるので、必要な方は調べてみてください。

注意1:このページで紹介したRstream A1は、カスタムROMであるCyanogenMod 7.1(CM7.1)を導入しています。
純正Rstream A1での挙動がCM7.1と同様かどうかはわかりませんので、ご了承ください。

注意2:このようなSIMの使い方は、ソフトバンクが公式に認めているものではありません。
実施される場合は、すべて自己責任でお試しください。

月額490円の3Gモバイル通信SIM

イオンSIM980円は、パケ放題が高いというイメージの中、先駆者としての役割を果たしたと思います。
しかしながら、最近はIIJmioやビッグローブ3Gなど、1,000円以下で3G通信をサービスする会社も増加しており、ユーザとしては選択の余地が増えて喜ばしい限り。

そんな中、先日Exciteが月額787円の3G通信サービスを立ち上げ、話題になりました。(ニュース
このサービス、月額料金は安いのですが、事務手数料が他社の3,150円に比べ4,410円と高く、二の足を踏んでいたところへ、dti(ドリームトレインインターネット)が、新しいサービスを引っさげて登場。

ワンコイン(490円) パーフェクト モバイルプラン「ServersMan SIM 3G 100」が遂に登場

「ServersMan SIM 3G 100」は、日本最大のサービス提供カバーエリアを持つNTTドコモのFOMA 3G回線に、バックボーン直結オンラインストレージServeresMan@Diskを1GB、更にIPv6接続アプリケーションを加え、月額490円という圧倒的な低価格でご提供するプランです。回線速度を上り・下りとも最大100kbpsに制御することで、低速ながら安定した帯域を確保し、低コストと安定通信を両立させたプランになっています。

毎月490円ですよ。
まさに500円玉ひとつでモバイル通信の時代w
いよいよ、価格破壊の波がこの世界にもやってきました。

ということで、SIMなしスマホ(Rstream A1)があったので、申し込んでみました。
dtiは、どうも評判がよろしくないようなのですが、届いたらイオンSIMとの速度比較などやってみたいと思いますネ。

 ・Rstream A1⇒DTI
 ・P-01D⇒イオンSIM
 ・iPhone⇒SOFTBANKパケ放題

での運用を考えていますが、そのうち毎月5000円払うのがいやになって、SBのパケ放題は解約するかも。
rooted P-01Dは、画面は小さいですが、想像以上に使いやすいです。
個人的には、月1,500円くらいで、300kbps出してくれるとうれしいんですがね~。

Panasonic P-01D入手

Rstream A1に続き、次の格安スマホに手を出しました。
ドコモの、Panasonic P-01Dです。




P-01DをAMAZONで検索(\4,900~)

白ロムで価格は4,000円程度。(最近はroot化やら何やらが知れ渡り上昇中)
去年の冬発売のまだ新しい機種ですが、機種変更0円など、とにかくものすごい値崩れをしています。
値崩れの理由は

・とにかく不安定で不具合多数。フリーズ、再起動頻発。
・内蔵メモリ1GBのうち、空き容量270MB程度。
 アップデートだけで、容量が埋まりアップデート失敗する。
・プリインストールアプリ多数で、起動時点でメインメモリ圧迫。

という状況だからだそうです。
PCに近い構造のスマホがそんなに不安定じゃ、とても大衆には売れない。
では、なぜそんな地雷スマホに手を出したか?

それは、この端末が「rootを取れる」からです。
rootを取れるということは、多数入っているプリインアプリをどうにかして、減らすことができるってことです。
日本製端末でroot取れる機種というのは、割と少なめですので、そういう興味もあって、購入してみました。



安かったのがマゼンダ・・・白のほうがよかったなぁw




バッテリーカバーがそのまま本体カラーリングのため、このカバーを変えれば色も変更できますが




SIMは普通のドコモUIM。写真はイオンSIMです。


さっそく起動してみましたが、確かに目もくらむほどのプリインアプリ。(「プリインストールアプリケーション」参照
GREE、モバゲ、Facebook、Gmail、変態新聞(笑)、、、ホント必要ないw
MVNO運用を考える側としては、ドコモ系アプリ(SPメール、ドコモマーケット等)もいりません。

しかし、プリインアプリのほとんどがシステムアプリ扱いとなっており、アンインストールもSDカードへの移動も出来ません。
そして本体起動すると、友連れされてあれこれ立ち上がる。

この不要アプリてんこもり状態、日本製パソコンとまったく同じですね。
台湾製PCに駆逐されている状況から、なーーんにも学んでない。

ということでroot化および不要アプリを立ち上げない設定を開始しました。
よろしければ参考にどうぞ。

注意:この手順により、P-01Dを壊す可能性があります。実施される場合は、必ずご自身の責任において行ってください。




まずは、買ってきた状態でP-01Dをアップデートします。
ちなみに、うちのP-01Dのビルドバージョンは「07.0087.0062」という、初期バージョンでした。

順序としては、

1. PCでアップデートのファイルをダウンロードする
2. PCとP-01DをUSBケーブルでつなぎ、ダウンロードしたファイルをコピーする
3. P-01Dでアップデートする

それぞれの手順は、ネットなどで調べればわかります。
P-01Dをアップデートしたら、ビルドバージョンは「07.0109.0068」となります。



次に、P-01Dのrootを取得します。
やり方は、ごりぽんソフトウェア様の情報を参考に。

1. P-01D用ADBドライバ入手、P-01DをPCにUSBデバッグモードでつなぎ、ドライバインストールしておく。
2. 上記サイトから「P-01Dお手軽root化セット」をダウンロード・解凍する。
3. PCからP-01Dを一旦はずし、↑の_run_me.batを実行する。
4.「 P-01DをデバッグモードONに設定してPCに接続してください」と表示されたら、P-01DをPCにつなぐ。
 (↑実行中に、ドライバを要求されるケースがあるらしいので、1で使ったドライバでもう一度インストール)
5. あとは「終了しました」と表示されるまで、PCには触らない。

UNIXコマンドを多少なりともかじってる人なら、_run_me.batの中身を見れば、何してるかなんとなくわかると思います。
P-01Dが起動され、アプリの中に「Superuser」があれば、おそらく成功です。
また、_run_me.batを実行したフォルダ内とSDカードに「boot.img」「recovery.img」「system.tgz」の3つのファイルが、バックアップとして保存されているはずです。




その次は、Link2SDを導入し、拡張領域をSDカード内に作り、そこにアプリをリンクさせます。
SDカードの拡張領域にはアプリ本体が配置されるので、できるだけ高速なSDカード(Class10推奨)をお勧めします。

やり方の詳細は、アンドロイド無料アプリまとめ様の情報などを参考にしてください。

<拡張領域作成>
1. MiniTool Partition Wizard Home EditionをPCでダウンロード、インストール。
2. P-01DをPCにつなぐ(USBデバッグモードOFFにして、USBストレージモードONにする)。
3. Partition Wizardを起動して、Ext3でP-01D内のSDカードに2~4GBのパーティションを作成する。
4. パーティションを作成したら、P-01DをPCから外して再起動する。

<凍結・リンク>
5. Google Playストア(Androidマーケット)から、「Link2SD」をダウンロードしてインストール。
6. 起動時にパーティションを選ぶウインドウが出るので「Ext3」を選択する。
7. アプリを「凍結」「システムアプリ⇒ユーザアプリ変換」「リンク作成」する。

これで、起動時に大量に読み込まれるアプリを減らすことができます。
アンインストールもLink2SDで出来ますが、消してしまうと戻すのが大変なので、今回は消さないことにします。

・凍結⇒そのアプリを使えなくする。いつでも凍結解除できる。
・ユーザアプリ変換⇒/systemにあるアプリを/dataに移動し、ユーザアプリ扱いに変更する。
 SDカードへの移動、アンインストール、リンク作成ができるようになる。
 いつでもユーザアプリからシステムアプリに戻せる。
・リンク作成⇒アプリ本体をSDカードに移し、本体にシンボリックリンクを作成する。

自分としては、システムアプリのうち
・使わないアプリ:凍結⇒ユーザアプリ変換⇒リンク作成
 (容量が少ないアプリなどは、凍結だけでもよい)
・使うけれども、P-01D起動時には不要なアプリ:ユーザアプリ変換⇒リンク作成
・P-01D起動時に自動で読み込まれるアプリ:そのまま
こんな感じで、各アプリを設定しました。
自動起動するシステムアプリは、ユーザアプリに変換するとトラブルを起こすことがありますので、凍結するか、システムアプリのまま使うかしてください。
(Google検索やYoutubeは、ユーザプリ変換すると正しく動作しませんでした。)





以上の作業により、メインメモリ領域は起動直後で200MBほど空くようになりました。
また内蔵メモリは、Android機能アップデートおよびアプリのアップデートをかけても、250MBほど空いています(それでも狭いですが・・・)。

しかしながら、動作は機敏になり、アプリもいろいろと導入することができるようにはなりました。
ネットでは、フリーズやブラックアウト、熱暴走に関する現象をたくさん見かけますが、今のところ問題なく動作しています。

1万円するスマホなら文句のひとつも言いたくなりますが、4000円の割にはよくできたおもちゃだと思います。
イオンSIMによる通信は、Rstream A1より速くなった気がしますねw



ということで、3つになったスマホ・・・どうしましょw


そろそろ、IIJMioかBB.Excite LTEあたりに乗り換えようかな?

[ P-01DのSIMロック解除(8/23) ] [ Panasonic P-01D入手(7/29) ]

ドコモ、去年モデルのAndroid4.0アップデートをもう断念

ドコモが昨年発売した、

・「F-12C」
・「Xperia PLAY SO-01D」
・「Xperia ray SO-03C」
・「Xperia acro SO-02C」
・「Xperia arc SO-01C」

については、Android4.0へのバージョンアップを見送ることになったそうです。(⇒参考
大半のユーザがOSバージョンアップの意味すら理解してないんでしょうけど、iPhoneが3GSでも(機能限定とはいえ)iOS6.0アップの可能性を残していることを考えると、見切るの早すぎ。

iOS+iPhoneは、OSとハード設計が全てAppleであるという点で、Androidよりはるかにバージョンアップの整合性をとりやすいという点は理解できますが、今回Xperia系のバージョンアップを阻害している原因は、XperiaにもAndroidにも無く、ドコモが自社携帯に導入している独自アプリケーションにある、という点が見逃せないでしょう。

その証明として、海外モデルのXperiaは、すべてAndroid4.0へのアップデートが可能です。
つまり、ドコモ仕様にされたXperiaのみが、世界で唯一Android4.0にアップデートできないわけです。
iPhoneがドコモから出ない理由と、根っこは同じようなところにありそうです。

B-CAS+コピー制御の日本専用テレビや、ドコモ独自アプリの強制搭載など、日本家電製品の世界競争力を削いでいるのは、(メーカーの努力不足もさることながら)こういった官製企業や法人による利権構造に大きな要因があるケースも多いでしょうね。

Rstream A1 CM7.1化

購入してから半年以上経とうとしているRstream A1。
ドコモ回線の利点を生かして、ソフトバンクが腐ってる地域で活躍してくれています。

別に今のAndroid2.1で困ってはいませんでしたが、こう、なんというか、ムラムラしてやっちゃいましたCM7.1化w
アプリのインストール先にSDカードを選べないというのが、2.1から抜け出したかった唯一の理由。
A1は、元のメモリ容量が少ないので、インストールできるアプリには限りがあるんですよね。

ということで、OSAKANA TAROのメモ帳さんの記事を参考に、

1.FTMモードから、MUCHTEL A1 2.2を導入
2.Software Update Toolで、CyanogenMod 7 EA v3を導入
3.ROM Managerで、CyanogenMod 7 EA v7.2 (zip)を導入
4.ClockworkMod Recoveryで、muchtela1-cm7-custom-afnf2.6.32.9-9.zipを導入

という経緯を経て、無事CM7.1 EA72のA1カスタム状態になりました。
カメラもタッチキーも、正しく動作しています。
アプリのインストールはSDカードに出来るようになったし、通信専用SIMでもアンテナピクトは正しく表示されていますし、テザリングも使えるようになりました。

動作が重くなるかと思いましたが、そんなこともないようですね。
ただ、複数のアプリが利用中に落ちたりとか、少々不安定なのが問題。
(Google Playとか、頻繁に落ちます。カメラも使用中に撮影以外のことをすると落ちたり。)

最近飽きてたA1ですが、これでまだしばらく遊べる優秀な端末になりましたw

iOS 5.1.1リリース

MMSの絵文字消失不具合が修正されたそうです。
これはSoftbank独自の現象ゆえ直らないなどとも言われていましたが、うれしい修正。

5.1のときは、リリース直後はアップデート失敗⇒文鎮みたいな話をよく聞きましたが、今回は大丈夫かな?

・”画面をロック”ショートカットを使用して撮影される写真にHDRオプションを使用するときの信頼性が向上
・新しいiPadで2Gと3Gネットワークの切り替えができない問題を修正
・一定の状況下で、ビデオのAirPlay再生に影響を及ぼす問題を修正
・Safariブックマークとリーディングリストの同期の信頼性が向上
・購入手続の完了後に”購入できません”通知が表示される問題を修正
・iMessageで絵文字が正しく表示されない問題を修正

Wi-fi経由の直接アップデートはいまだに心配で踏み切れない。
やっぱりiTunesでバックアップ取ってからのほうが安心な自分はチキンですね。

COWON S9のMP4対応

何年か前に購入した、COWON製のポータブルメディアプレイヤー「S9」。
韓国製ってのが気に入りませんが、音質はアップル製のアレとは雲泥の差。
USBマスストレージにより転送も楽ですし、有機ELにより動画は非常に美しく表示されます。
最近は車でのカーナビAV入力に刺して再生が多いため、せっかくの有機ELはあまり利用していませんがw

そのS9ですが、

コウォン、3.3型有機EL搭載AVプレーヤー「S9」(2008.12.19 価格COM)

AVI/WMV形式の動画再生、MP3/2/1/WMA/FLAC/OGG/APE/WAV形式の音楽再生、JPEG形式の画像再生、テキスト表示に対応。Adobe社の「Flash player」も備えており、ゲームやコンテンツを楽しめる。

ということで発売当初、最近流行のMP4への対応は明示されていませんでした。
また、当時はH.264圧縮には非常に時間がかかり、C2Dマシンであっても実時間の数倍は当たり前に必要だったため、ほとんどの動画をAVI形式(Xvid)で作成していました。

一方で、iPhoneはH.264/AVCハードウェアデコーダー搭載であり、MP4コンテンツ再生に最適化されています。
iPhone純正アプリでは、MP4以外の動画はiTunesで転送できませんが、3rdパーティアプリを使えば、AVI、MPG形式の動画も再生させることができますが、CPUを使ったソフトウェアエンコードになるため、バッテリー消耗の点でMP4に対し不利益は否めません。


その後、S9はファームウェア更新(2.50)のタイミングで、非公式ながらH.264の再生に対応しMP4の再生が可能になりました。
エンコードについては、i7 2600KのQSVエンコーダーを利用することで、H.264といえども爆速で変換ができるようになりました。

これで、S9で再生させる動画をMP4にすることで、iPhoneでもS9でも同じ1つのファイルで共用にすることができます。
エンコードには、TMPGEnc Video Mastering Works5を利用し、設定は以下のようにしました。

<映像>
・エンコーダ:Intel Media SDK Hardware(QSV)
・プロファイル:Baseline L2.1
・解像度:480×272
・フレームレート:29.97fps(プログレッシブ)
・ビットレート:1.5Mbps VBR

<音声>
・フォーマット:AAC
・サンプリング:入力ファイルと同じ

これで、S9にてあっけなくMP4ファイルを再生できました。
もちろんiPhoneでも同じファイルを再生できています。

S9用のAVI(Xvid)と、iPhone用のMP4を分けてエンコード・管理する必要がなくなりますねぇ。
まだまだS9は現役で働いてもらいますw

ソフトバンク、900MHz帯取得

期末なんで忙しい・・・
iPhoneの月々割終了まであと3ヶ月くらいなんですが、さてどうしましょう。

脱獄してSIMフリ化したあと、IIJにでも乗り換えるなんて手もありますな。
イオンSIMより速そうだし。

プラチナバンド 900メガヘルツ帯はソフトバンクに決定(スポニチ)

総務省は29日、新たに携帯電話用に使う900メガヘルツ帯の周波数を、ソフトバンクモバイルに割り当てることを正式に決めた。この日開いた電波監理審議会でこの方針が了承された。

700メガヘルツから900メガヘルツ帯は、電波が届きやすいことから価値の高い「プラチナバンド」と呼ばれる。総務省は同日、残るプラチナバンドである700メガヘルツについて、3社に割り当てる方針を新たに発表した。

すでに基地局増設に着手していましたし、民主原口と孫が仲良しでしたし、ある意味規定路線。
iPhoneの接続状況も改善されるのかな?
だとすると、iPhone5が出たらやっぱ機種変してソフバン続けますかねぇ。

Rstream A1とイオンSIM

最近ちらほらと記事をみかける、Rstream A1というスマートフォン。
台湾MUCHTEL製で、SIMフリーです。

MVNOのアールストリーム、台湾の端末メーカーと提携―Android端末を投入(ITmedia)

↓買ったり迷ったりした人々(直リンクは避ける)
ttp://blog.osakana.net/archives/1476
ttp://ijikuri.asablo.jp/blog/2011/12/20/6250901
ttp://makoto.forzamilan.jp/archives/3629
ttp://afternoon-pc.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/rstream-a1.html

このRstream A1、もともと企業向けのカスタマイズモデルとして売っていたらしいですが、本家MUCHTELがA2に移ったのを期に(?)、在庫端末を一掃するかのごとく、ソフマップ等家電量販店で廉価販売開始されました。

その価格、なんと7,980円w(⇒価格一覧)

安いですねぇ。
新品のスマートフォンで、しかもSIMフリーという点を考えると、かなりお手ごろ。
スペックは、上のITmediaの記事にもありますが、

・ディスプレイ:3.2インチ HVGA(320×480ピクセル)
・チップセット:QUALCOMM MSM7227/600MHz
・OS:Android 2.1
・メモリ:RAM 256Mバイト/ROM 512Mバイト
・ネットワーク:W-CDMA 850/1900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHz
・Bluetooth:2.0 with EDR
・Wi-Fi:802.11b/g

と、かなりショボい。
CPUは600MHzだし、Androidは2.1だし、無線もN規格対応していないし。
去年モデルらしいので、いたしかたないとも思います。
もちろん、ガラケーに標準装備の、お財布やら赤外線やらもありません。
ですが、7,980円だし~ということで、珍しさもあって買ってしまいましたw
(iPhoneだけじゃなく、Androidも使ってみたいという気持ちもありましたし)

その足で、イオンへ行ってb-mobile980円プラン(通称イオンSIM)を契約。
ついでに1980円で売ってた16GB microSDカードも買って、準備万端です。

  Rstream A1 7,980円
  16GB MicroSD 1,980円
  イオンSIM 980円+3,150円(事務手数料)
─────────────────────
  合計  14,090円

まあ、こんなもんでスマホが使えるんですから、いい時代ですねぇ。
実際に使ってみたところですが、

表記上の電波が弱い
イオンSIMはドコモ回線ということで、電波の強さを期待してたんですが、家の中で電波1本とか、かなり貧弱な感じです。
ただ、イオンSIMは機種によっては電波表示が出来ないものもあるため、A1での表示が正しいかどうかよくわかりません。
<2012.1.13追記>
どうやら、電波表示は正しいようで、この機種の電波をつかむ能力が弱い模様。
WCDMA850がちゃんと稼動している(FOMAプラス)のか、実はただのFOMA回線なのか、調べる方法はないですかね。
</追記ここまで>

ちなみに、ビル11Fにある会社ではアンテナ5本全開です。
ソフトバンクが役に立たないリゾート地で、ちゃんと回線が使えるかどうかがキモですね。

・意外にサクサク
CPU600MHz、メモリ256MBということで動作は期待していなかったんですが、余計な標準アプリが入っていないことや、画面解像度が低いことが幸いしたか、思ったより快適に操作できます。
もちろんiPhone4と比較はできませんけどw

イオンSIMでの用途(GMAILチェックや2ch程度)を考えると、それほど大きな問題にはならないのかもしれません。

・もちろん通話は無理
電話したければ、イオンSIMプランで音声通話を追加する必要があります。

・OSバージョンアップは自己責任で
標準のAndroid2.1は、日本でこの機種の責任を持っているR-sky社によって日本語化されていますが、R-sky社から2.2以降のバージョンアップはリリースされていません。
MUCHTEL社のA1用Android2.2がインストールできるようですが、日本語にするには一手間必要らしく、また完全なる日本語にはならないという話もあります。

・タッチ精度はイマイチ
よくフリックがタップになったりします。
機種のせいなのかAndroidのせいなのかよくわかりませんが。
iPhone4のようなフリック入力速度は望むべくもありません。
ゆっくり確実に操作しましょうw

<2012.1.13追記>
・バッテリーは比較的持つ
ドコモのスマホにイオンSIMを入れると、アンテナ表示が圏外になり電波を検索し続けるため、あっという間にバッテリーを消耗する、という話がありますが、本機種に関してはそれは当てはまりません。
ちゃんとアンテナ表示が出来るため、セルスタンバイ状態でも電池の消耗は少ないです。
画面を消してWi-FiをOFFにする状態で放置するならば、1日(24時間)で30%程度のバッテリー消耗で済みます。
持ち運びを前提とするスマホですので、バッテリーがしっかり持つというのは大きなメリットですね。
(iPhoneのほうがさらに持ちはいいですが・・・w)

・アプリのインストールは容量制限に注意
これはRstream A1というよりも、Android2.1の話なのですが、アプリは全て内蔵メモリにインストールされます。
それゆえ、内蔵メモリがいっぱいになるとアプリはインストールできなくなります。
SDカードは、音楽・動画を保存することは可能ですが、アプリはインストールできません。
たくさんアプリをインストールしたい人は、Android 2.2以降へのバージョンアップを検討する必要があるでしょう。
</追記ここまで>


こんなところでしょうか。
あまり多芸なことはできませんが、メールとスケジュール管理、2chにテキストサイト閲覧程度なら、イオンSIMとこの機種でそれなりに耐えられます。

毎月のパケ代が気になってスマホに踏み切れない人、こいつでスマホ生活をお試ししてみてはいかが?w

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