AnyDVD、CloneCDおよびCloneDVDを開発・販売するSlySoftが、同社設立3周年を記念して「バースデイクーポン」を発行します。
これにより、最低5ドルから最大20ドルまでの割引を受けることが可能となります。
引用:
■Happy Birthday SlySoft!
2003年7月、AnyDVD を発表して以来、おかげさまを持ちましてプロテクト DVD のコピーソフトウェア販売における マーケットリーダーとして全世界に向けソフトウェアの販売を展開してまいりました。3 周年を記念して "バースデイクーポン"をご提案させていただきます。
単品購入か複数製品のバンドル購入かにより割引の幅は異なりますが、$5 から $20 までの割引を受けられるクーポンコードを発行いたします。
今回発行させていただきますこのクーポンコードは2006年7月31日までを有効期間とさせていただきますのでこの点をご注意ください。
リンク先にクーポンコードとなる文字列が記載されています。
この文字列を購入フォーム入力時に打ち込むことで、割引価格でソフトウェアライセンスを購入できます。
7月31日まで(今月中!)の限定サービスのため、リージョンフリーソフト購入を検討している人はこの機会にどうぞ。
なお、AnyDVDだけでなく、CloneCD、CloneDVDも同様のサービス対象となっています。
■SlySoft
改造ファームウェアなどのリスクなしに、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「AnyDVD」が6.0.2.1にバージョンアップしました。
ただし、本バージョンは「ベータ版」ですのでご注意ください。
DOWNLOAD
引用:
【AnyDVD 6.0.1.1 -> 6.0.2.1beta】
(1)新しいバージョンのSony Arccosプロテクトに「読めないセクター(バッドセクター)に基づいたコピープロテクション」を除去するオプションが対応しました。
(2)Windows Vista UACに対応しました。(UAC:User Account Control→参考ページ
(3)個別ドライブ設定のウインドウを、グローバル設定変更後とS3サスペンド復帰後に表示するようにしました。
(4)AnyDVDがセットアップ後に常に再起動を要求しない不具合を修正しました。
(5)言語の更新。
以下はまだバージョン5のままです。
近日バージョン6にアップデートします。
なお、過去の記事でこんなのがあります。
引用:
■Sony may have given up on ARccOS protection
"It could be positive if Sony has made a decision that its ARccOS technology is ineffective and is now looking for a different technology to replace ARccOS. It could be a negative sign, if Sony has decided that anti-ripping technologies, in general, are not worth the cost and effort."
つまり、「Arccosは効果が無く、わざわざ自前で金をかけて開発していく価値が無い。」ということです。
今後はどうやらマクロビジョンのRipGuardを採用していく模様。
ベンキュー製Blu-rayドライブ「BW1000」が公式発表されました。
Trio Writerというサブネームまで付いています。
引用:
■BenQ Releases Trio Writer BW1000 Blu-Ray Writer (CDRinfo)
BenQ today officially announced the next generation optical writer, the BenQ BW1000 trio writer. The BenQ BW1000 incorporates three types of lasers to support multiple media formats - CD, DVD and Blu-Ray.
<中略>
The BenQ BW1000 will be available in the market as from end of August 2006 at a suggested retail price of E799,00 including VAT.
8月末発売とありますが、日本も同じぐらいでしょうか?
DVD-RAMには対応していないBW1000ですが、リテールプライスは799ユーロとのこと。
日立LGが発表している「GBW-H10N」は、同じ799ユーロでDVD-RAM記録対応です。
各社とも第一弾のラインナップが揃ってきて、買う側としては悩ましいところではないでしょうか?
■Blu-rayドライブ一覧
CD-Rの老舗プレクスター。
次世代DVDはBlu-ray、HD DVDのどちらを発表するのかその動向が注目されていましたが、まずはBlu-rayドライブからのようです。
引用:
■Plextor launches its first Blu-ray drive: the PX-B900A(cdfreaks)
Exciting news today as Plextor has announced their first Blu-ray drive, the PX-B900A. This drive will become available in September/October of 2006 and is also able to to write DVD-R, DVD+R, DVD-RAM, CD-R and CD-RW and comes standard with 8 MB of buffer space, something many people also ask for in DVD-recorders.
発売は06年9月から10月ごろ、DVD±RW/±RそしてDVD-RAMにまでも対応しているとのこと。
スペックは、BD-RW/-Rが2倍速、DVD±R DLが4倍速、DVD±Rが8倍速、DVD+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速となっています。
DVDへの対応は遅れ気味だったプレクスターですが、Blu-rayには早々と対応を発表。
その性能が注目されるところです。
7/5追記:
どうやら、プレクオリジナルではなく、パナSW-5582のOEMではないかという話が出てきました。
確証はありませんが、スペックはSW-5582とまったく同一です。
PowerDVDの最新版である「PowerDVD 7」に、ノートPCでバッテリー残量を計算して、全再生時間に対してバッテリーが足りない場合に再生速度を速めることでバッテリー消費量を抑える仕組みを搭載した「PowerDVD 7 Deluxe モバイルシアター」が発売されます。
本国のリリースでは、特に商品名でモバイルは謳っていませんでしたね。
引用:
■モバイル環境に最適な機能を満載!
ノートパソコンで高画質・高音質DVD再生
PowerDVD7 Deluxe モバイルシアター発売(サイバーリンク トランスデジタル)
PowerDVD 7 Deluxe モバイルシアター
2006年7月28日(金)発売予定
パッケージ版 標準価格:¥7,875
サイバーリンク トランスデジタル株式会社 (本社:東京都港区 代表取締役:吉田 宣也)は、2006年7月28日(金)に、DVD再生ソフト 「PowerDVD7 Deluxe モバイルシアター」を全国発売いたします。「PowerDVD7 Deluxe モバイルシアター」は、ノートパソコンでもDVD再生の高画質・高音質を実現、デジタル放送録画ディスク(CPRMディスク)の再生対応、ヘッドフォンやノートパソコン内蔵スピーカーでも高品質音声を楽しめる高品位サラウンド機能、モバイル電源設定など、モバイル環境に最適な機能を満載しています。映画タイトル、音楽、録画したTV番組など、ノートブックでどこでもDVDが楽しめる製品となっています。
「アイ・オー・データの製品をリビングに置くことが夢だった。」というアイオーのGM代理である豊田氏。
NEC PC-9801時代から拡張パーツメーカーとして日本のPC業界を引っ張ってきたアイオーデータから初のLinkPlayerが発売されたのは、2003年11月。
その後も32インチ液晶テレビやハイビジョンHDDレコーダーをも発売し、AV-LS300DWをもって「家電と同等レベルの製品」を発売するに至りました。
引用:
■パソコンに保存した動画をテレビの大画面で楽しむ!
ネットワークメディアプレーヤー「AVeL LinkPlayer」(アイオーデータ)
「AV-LS300シリーズ」は、パソコンやDLNA対応デジタル家電に保存したAVファイルなどを、テレビの大画面で楽しむことができるネットワークメディアプレーヤーです。家電感覚で使える、見やすさと使いやすさを実現!HDMI出力端子を標準搭載したこだわりの高画質・高音質設計で、動画・写真・音楽の多彩なコンテンツを心ゆくまで楽しめます。
AV-LS300の最安値検索
前作より遥かに洗練されたデザインが、アイオーのリビング進出への意欲を感じさせますね。
近年のAV機器は一時のゴールドカラーから、シルバーやブラックメタリックなどを多様するデザインに移行。
これなら、AV-LS300もオーディオラックに入れても違和感ありません。
Win3023DHが壊れてしばらく「遊べる」プレイヤーから遠ざかっているのですが、久々に面白そうなプレイヤーが出てきました。
しかし、わが家のプレイヤーは娘が一日中DVDを再生しているので、寿命が来るのも早い・・・
3万を超えるプレイヤーを使わせるのはもったいないなぁ(w
BD-ROM、DVD、CDの再生に対応したBlu-rayプレイヤー「DMP-BD10」が米国で松下から発売されます。
引用:
■米Panasonic、Blu-rayプレーヤーを9月発売。1,300ドル
−1080p対応65型PDPやAVアンプ、シアターシステムも(AV Watch)
米Panasonicは、Blu-ray Discプレーヤー「DMP-BD10」を9月に発売する。市場想定価格は1,299.95ドル。
BD-ROMディスクの再生のほか、DVD/CDの再生に対応。独自のI/P変換技術「P4HD」により、ピクセル単位での演算を行ない、高品位な映像再生を実現するという。
HDMI出力も装備し、BD/DVDの1080pでのアップコンバート出力も可能となっている。
1080pですか、65インチくらいの大型デバイスを使えば、その効果を感じ取れるかと思われますが、32インチ程度のディスプレイではあまり恩恵を得られないような気がします。
住宅事情が日本とは異なる米国だからこその65インチですが、抜かりなく同時に65インチプラズマテレビ「TH-65PX600」も発売されるとか。
新居ではデカいテレビが欲しいのですが、今の東芝ブラウン管「28Z5P」は健在なので、2011年以降デジタル放送完全移行したら買い換えようかと思っています。
規格対立でゆれる次世代DVDですが、サムスンがHD DVDとBlu-ray両方に対応するドライブを開発しているそうです。
引用:
■Samsung announces work on universal Blu-ray/HD DVD player(CDFreaks)
According to an assistant manager in Samsung's home-platform product planning division, they are now working on a drive that handles both Blu-ray and HD DVD.
6月25日に米国でサムスン製Blu-rayプレイヤー「BD-P1000」が発売予定となっております。
韓国は8月で、欧州・豪州は10月、年末には世界中に出荷される予定。
そして、件のユニバーサルプレイヤー(HD DVD/Blu-ray両対応)は今年末か来年あたりに発売を計画しているとか。
HD DVD単機能のプレイヤーは発売しないそうです。
ユニバーサルプレイヤーの計画はサムスンだけかというとそんなことは無くて、LG電子も同様にHD DVD/Blu-ray両対応プレイヤーを開発中であり、こちらの発売はサムスンより早く06年の夏〜秋にかけてだとか。
韓国のメーカーが熱い次世代ユニバーサルプレイヤー、国産も負けずに、両対応のプレイヤーを発表してほしいものです。