すでに国内ではモバイル版が先行して発売されているPowerDVD 7。
いよいよ、満を持してフルスペックなPowerDVD 7がリリースされます。
引用:
■世界初!DTS-ES、DTS NEO:6、DTS96/24
機能搭載ソフトウェア
『PowerDVD7 Deluxe デスクトップシアター』発売(サイバーリンクトランスデジタル)
サイバーリンク トランスデジタル株式会社 (本社:東京都港区 代表取締役:吉田 宣也)は、2006年8月18日(金)に、DVD再生ソフト 「PowerDVD7 Deluxe デスクトップシアター」を全国発売いたします。
「PowerDVD7 Deluxe デスクトップシアター」は世界で初めてDTS-ES、DTS NEO:6、DTS 96/24の機能を採用し、デスクトップパソコンでホームシアターさながらの臨場感と迫力をユーザーに提供いたします。
また、ATI Avivo、NVIDIA PureVideo などの高画質化技術のサポートにより、高画質かつスムーズな映像をご覧頂けます。
センターバックサウンドを加え6.1chとなったDTS-ES、そしてステレオ音声を6.1chサラウンドへ拡張するDTS NEO:6、超高音質なDTS96/24すべてに対応。
また、ドルビーデジタルプロロジックIIXにも対応し、ステレオ音声を5.1ch拡張することも出来ます。
MPEG4 AVC/H.264デコーディングにも対応しましたが、WinDVD BDとは異なり、Blu-rayビデオやHD DVDビデオの再生には現在対応していない模様。
これらは後日発売予定のオプションパックにより再生対応するようです。
(要求スペックは当然「Intel Pentium 4 2.4GHz、AMD Athlon 2.8GHz 以上推奨」と高め。
価格は11,340円となかなかのお値段。
パッケージ製品は8月18日より、オンライン販売は8月4日より直販サイトにて開始予定です。
一時はデジタルコンテンツ保護の観点から存続が危ぶまれたデジタル放送や次世代DVDビデオ再生。
しかし、常に技術は進化し、コンテンツ保護技術を備えながらPCでもデジタル放送受信や録画、そして次世代DVDビデオの再生も実現されつつあります。
AV WatchにてWinDVD BDを用いたBlu-rayビデオの再生レポートを行っています。
なかなか興味深い記事ですので、ぜひご一読を。
Blu-ray再生には、
1.BD-ROM再生に対応したBlu-rayドライブ
2.高性能なCPUやビデオカードの再生支援機能など、HD映像をデコード可能なPCの性能
3.HDCP準拠したDVI/HDMIビデオカード
4.BD再生ソフト
5.HCDP対応DVIもしくはHDMIを備えたディスプレイ
と、これだけの機器や環境が必要。
わが家には何一つ存在しません(涙)
再生にはPentiumD 3.2GHzもしくはCoreDuo T2500 2.0GHz以上のCPUが必要とか。
私が次にPCを組むとすれば、Core2Duoまで我慢する予定でありますw
■WinDVD BDでPCでのBlu-ray再生をテスト
−アナログRGB出力可能。“次世代”対応にPCを活用(AV Watch)
改造ファームウェアなどのリスクなしに、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「AnyDVD」が6.0.4.2にバージョンアップしました。
DOWNLOAD
引用:
【AnyDVD 6.0.3.1 -> 6.0.4.2】
(1)DVDの字幕を透過させるオプションを追加しました。大きな投影システム(プロジェクター etc)を使用していて、明るすぎる字幕のコントラストを下げたり、逸らしたりすることの出来る非常に有用なオプションです。字幕を透明にすることで、視覚による体験を大きく広げることが出来ます。
(2)バックアップしたDVDに「Arccos/Puppetlock」プロテクトが表示されることがある不具合を修正しました。
(3)AnyDVDでドライブ速度を設定した場合にリードエラーが起こることがある不具合を修正しました。(例:NEC製ドライブ)
(4)細かい修正と改善。
(5)言語の更新。
字幕透過機能はAnyDVD以外の何かのツール(DVD Genie?)で見かけた気がします。
==
8月2日追記:
初出稿時、バージョンが6.0.4.1となっておりました。
正しくは6.0.4.2です。
訂正して、お詫び申し上げます。
ソニーからPC用内蔵Blu-rayドライブ「BWU-100A」が米国で発売されます。
現時点で、日本での発売は未定とか。
引用:
■米Sony、PC用のBlu-ray Discドライブを8月発売
−約750ドル。CyberLink製ソフトを同梱(AV Watch)
米Sonyは18日(現地時間)、内蔵型のパソコン用Blu-ray Discドライブ「BWU-100A」を8月に米国で発売すると発表した。価格は約750ドル。直販サイトSonyStyleでは749.9ドルで予約を受け付けている。
当初のニュースでは価格は明らかにされていませんでした。
BWU-100Aは、BD-RE/R2倍速、DVD±R DL4倍速、DVD±R8倍速、DVD+RW8倍速、DVD-RW6倍速、DVD-RAM5倍速に対応したマルチドライブで、価格は750ドル(日本円でおよそ85,000円くらい?)とされています。
米国では8月より発売、SonyStyleで先行予約受付中ですが、日本への発送はしてくれるのでしょうか?
■ソニープレスリリース(英語)
DVDドライブのファームウェア改造やレジストリの修正をしなくても、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「DVDIdle / DVDIdle Pro」「DVD Region+CSS Free / DVD Region+CSS Free Lite」が5.9.8.1にバージョンアップしました。
また、同社のDVDバックアップソフト「DVDFab Platinum/Gold/Express」も2.9.8.1にバージョンアップしました。
DOWNLOAD
引用:
【DVDIdle/DVD Region+CSS Free 5.9.7.9->5.9.8.1】
(1)「Odyssey 5(R2)」で採用された、新しいバージョンのSony Arccosプロテクトに対応しました。
(2)「Ultraviolet(US)」と「The Matador」で採用された、新しいバージョンのArccos用にCSS解除を改善しました。
(3)ArccosプロテクトされたDVDをバックアップした際に、字幕・音声が抜け落ちることがある不具合を修正しました。
【DVDFab Platinum/Gold/Express 2.9.7.9->2.9.8.1】
(1)(2)(3)はDVDIdle同様。
(4)VSOライティングエンジンを更新しました。
(5)「Ultraviolet(R2)」バックアップ中にクラッシュする不具合を修正しました(DVDFab Express)。
DVDIdle/Region+CSS Free用修正日本語言語ファイル(修正版)公開中。→こちら。