ソフトウェアアップデート
ソフトウェアアップデート : AnyDVD 6.0.8.0リリース
改造ファームウェアなどのリスクなしに、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「AnyDVD」が6.0.8.0にバージョンアップしました。
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引用:
6.0.8.0, 2006 10 08
- 新規:新しいプロテクト「Protect DVD-Video」に「読めないセクター(バッドセクター)に基づいたコピープロテクション」を除去するオプションが対応
- 新規:UDFファイルシステムにパッチを当てる機能を追加。AnyDVDを使うことにより、Windows MCE 2005でWMPもしくはZoomPlayerを用いて「Protected DVD-Video」でプロテクトされたDVDを再生可能となる。
- 新規:間違ったタイトルセットの検索テーブルを持ったDVDの再生に対し修正を加えた。これらのDVDは、CloneDVD(含むMobile)で一部のムービーをスキップしてしまうことがある。AnyDVD側では、この間違ったタイトルセットが意図的なプロテクトなのか、マスタリングエラーなのか判断が出来ない。
- 新規:CinemaNowからダウンロードできるDVDで見つかった新しいFluxDVDプロテクトへの対応を改善した。(FluxDVDのバックアップには、CloneCD/CloneDVD 2.9.0.1以降もしくはCloneDVD Mobile 1.1.1.0以降が必要)
- 新規:新しいバージョンのSony Arccosプロテクトに「読めないセクター(バッドセクター)に基づいたコピープロテクション」を除去するオプションが対応
- 新規:「タイトルメニューに直接ジャンプする」機能をデフォルトで有効にした。これでプレイヤーが停止することは無いだろう。
- 修正:プログラム/セルが存在しないプログラムチェーン(→参考サイト)を含んだタイトルセットにより、AnyDVDがクラッシュする不具合。
- その他細かい修正と改善
新プロテクト「Protect DVD-Video」は、ドイツのレンタルDVDでリリースされた「Silent Hill」で初めて見つかったとのこと。
このプロテクトはDirectShowを利用したソフトウェアDVDプレイヤーでの再生が出来ないということで、PC上でのDVD再生が脅かされる、困ったプロテクトです。
現時点では、日本国内での「Protect DVD-Video」採用タイトルは報告されていないようですが、今後このプロテクトが本格的に採用された場合、PC側で何らかの手を打たなければ、PCで再生不可能なDVDビデオが発売される可能性もあるかもしれませんね。
- AnyDVD 6.7.4.0リリース (2010-12-02 12:06:59)
- AnyDVD 6.7.3.0リリース (2010-11-25 13:24:34)
- AnyDVD 6.7.2.0リリース (2010-11-16 09:53:09)
- AnyDVD 6.7.1.0リリース (2010-10-25 15:50:22)
- AnyDVD 6.7.0.0リリース (2010-09-29 10:07:45)