東芝による次世代光メディア「HD DVD」のロゴが策定されました。
なんつーか、取ってつけたような「HD」の文字に視点が集中します。
我が家にあるセカンドDVDプレイヤーWin3023DHには「PDVD」というわけのわからないロゴが付いていますが、これに通じるものがあります。
ともあれ、DVDForumにてロゴも承認され、さらに普及に向けて加速するであろうHD DVD。
Blu-rayとの競争が楽しみですが、規格乱立も困るという複雑な消費者心を理解していただきたく(笑)。
DVDフォーラム、「HD DVD」のロゴを策定。書換型も承認
−HD DVD videoのオーディオコーデックはDD+/DTS+/MLP 2chに(AV Watch)
デバイス・バイキングと時を同じくして、バッファローのネットワークDVDプレイヤー「LinkTheater」もレビューされています。
PCにて地上波を録画したソースをネットワーク経由で再生する、という方式はほぼ完成されているように見えます。
WMV HDへの対応が、各社の今回の目玉となっていますが、実際WMV HDソースをどこで録画するのかという点で、肝心の目玉機能を使える人は少ないんじゃないでしょうか。
レビューでは、CESで配布されたDVD-ROMを再生させていますが、実際に稼動させるとなると、ソースが無いのであまり意味が無いような。
次期モデルでは、各社どのようなラインナップで発売してくるか、楽しみです。
「WMV HD」再生も実現した新「LinkTheater」
〜 ネットワークプレーヤーも次世代へ 〜(AV Watch)
初代プレイステーションはCD-ROM、2代目プレイステーション2はDVD-ROM。
そして、3代目となる仮称「プレイステーション3」は、Blu-rayのROMメディア「BD-ROM」を採用するとソニーが発表しました。
PS2でPS1ソフトが動くように、PS3でもCD-ROMのPS1ソフトが動作するよう開発していくとのこと。
> (下位互換性の維持は)プレイステーションの美学だ
いや〜、カッコイイ発言ですねぇ。
ウチの会社で使っているCADなんて、下位バージョンで作った図面を上位バージョンで読むとまるでダメダメです。
1ライセンス500万円近いソフトなんだから、もっとちゃんと互換性を検証してリリースしてほしいもんですね。
で、BD-ROM採用で映像コーデックにVC-1と来たら、おそらくハイビジョンゲームが楽しめるでしょう。
恐るべしPS3。
ソニーニュースリリース
ネットワークプレイヤーもすでに市民権を獲得したようです。
現在のトレンドとしては、やはりWMV9 HD対応でしょうか。
DVDを超える画質をネットワーク経由で再生する場合、無線LANでは厳しいと思いますが。
さて、今回のITmediaレビューはMediaWiz、LinkPlayer、DVX-500aと共にネットワークプレイヤー4強の一角を担うバッファロー製「LinkTheater PC-P3LAN/DVD」です。
PCで録画した映像をテレビで楽しむのに、ネットワークプレイヤーという解決法はこれ以上ない手段だと思いますが、いかんせん我が家では買うのに踏み切れない。
今の私の意識が車いじりに向いているからでしょうかねぇ(苦笑)
WMV9対応&使い勝手も向上した新「LinkTheater」(ITmedia)
何でも詰め込め、とばかりに、HDD/DVDレコーダーにさらにVHSレコーダーを詰め込んだ3in1レコーダーが人気です。
既存のVHSもDVDに移行できるし、VHSへの録画も可能、さらにHDD/DVDへの録画も出来るとあって、各社ともラインナップを充実させてきていますね。
そんな中で今回紹介されるのは、
・シャープ「DV-HRW30」
・東芝「RD-XV33」
・日本ビクター「DR-MX1」
・松下電器産業「DIGA DMR-E150V」
という4機種についてです。
3in1レコーダー購入で迷っている人、必見です。
VHS一体型HDD&DVDレコーダーの選び方(デジタルARENA)
上記アンケートの候補のひとつにもなっている、リージョン解除ソフトウェア「DVD Region Master」のインストールおよび機能についての記事をアップしました。
特集記事からご覧ください。
・DVD Region Master〜インストール
・DVD Region Master〜機能について
初めに書いておくと、DVD Region Masterはあまりパっとしないソフトです(笑)
他のソフトと比較して、機能が貧弱な割りにシェアウェアとしては高いです。
さらに、環境によってはシステムをぶっ壊す恐れがありますので、インストールには十分お気をつけください(ぉ
高速化と低価格化が顕著になりつつある記録型DVDドライブ。
かつてのCD-Rドライブのような様相を見せています。
まずバッファローから発売されるのは、日立LG製「GSA-4160B」を採用したドライブです。
内蔵型として、「DVSM-D5816FB」が19,845円で9月中旬発売予定。
USB2.0外付け型として、「DVSM-D5816U2」で25,410円で9月下旬発売予定。
スペックは、DVD+R DL2.4倍速、DVD+R16倍速、DVD-RAM5倍速(殻無し)、DVD-R8倍速、DVD±RW4倍速、CD-R40倍速、CD-RW24倍速となっています。
バッファロー「DVSM-D5816FB」ニュースリリース
バッファロー「DVSM-D5816U2」ニュースリリース
バッファローと永遠のライバルといえばやはりアイオーデータ。
当然同じドライブを採用したモデルを発売します。
内蔵型として、「DVR-ABH16W」が19,845円が9月末発売予定。
バッファローと比較して、内蔵型ドライブはスペックから価格まで全く同一。
バンドルソフトが異なるくらいなので、ソフトの好みで選べばいいでしょう。
外付け型は少々異なり、USB2.0のみのバッファローに対し、アイオーは得意のUSB2.0/IEEE1394両対応。
価格はどちらも同じ25,410円なので、アイオー製のほうが何となくお得感があるような(w
アイオー「DVR-ABH16W」ニュースリリース
アイオー「DVR-UEH16W」ニュースリリース
まずはPSXに新モデル。
250GBハードディスク内蔵の「DESR-7500」と160GBモデルの「DESR-5500」です。
価格はそれぞれ店頭予価90,000円、70,000円とのこと。
DESR-7500には、DV端子が新たに装備されました。
7500・5500共通の新機能として、
・デジタル放送録画データのHDDからDVD-RWムーブへの対応
・アンテナ線スルー端子装備
・「x-アプリ」と呼ばれる録画・編集・再生アプリケーション搭載
となっています。
発売は12月上旬。
次、スゴ録の新モデル。
RDR-HX50/70/90/100と4機種デビューです。
100、90、70にはBSアナログ、地上アナログチューナーが搭載されます。
50は地上アナログのみ。
映像DACは、100と90に12bit/216MHzとハイスペックなものが奢られてます。
ゴーストリダクションは、100、90、70に搭載、DV端子は100と90です。
100と90の違いは、ハードディスク容量(400GBと250GB)のみ。
店頭予価と発売日は、
・RDR-HX100・・・145,000円(12月1日)
・RDR-HX90・・・120,000円(11月1日)
・RDR-HX70・・・100,000円(11月1日)
・RDR-HX50・・・85,000円(11月1日)
とのことです。
最後に、最近流行の3in1レコーダーです。
「RDR-VH80」は、VHSレコーダー、120GBハードディスクレコーダー、DVD-RW/-Rレコーダーを一体化したモデルです。
地上アナログチューナ×2、BSアナログチューナ×1の3チューナーを搭載し、
1.BSアナログをHDD+地上アナログをVHS
2.BSアナログをDVD+地上アナログをVHS
3.地上アナログをHDD+地上アナログをVHS
4.地上アナログをDVD+地上アナログをVHS
という同時録画が可能です。
VHSでBSアナログ放送の録画は出来ません。
また、HDDとDVDの同時録画もダメとのこと。
VHS再生には、TBC、NR、3DY/CSを搭載し、高品質なDVDへのダビングが出来そうです。
店頭予価95,000円で、11月1日発売予定。
ソニーニュースリリース