圧縮率高い、画質悪い、と2chでは評判のよくないXVD。
販売面でもあまり好調では無いようです。
そんな不遇のXVDですが、TVチューナーを搭載したハードウェアXVDキャプチャボードがアイオーから発売されています。
MPEG4ハードウェアエンコーダーがほとんど製品として発売されていない今、圧縮率の高いフォーマットでハードウェアキャプチャ可能な「GV-MVP/XVD」は、圧縮率メインでキャプチャしたい人には面白い選択なのではないでしょうか。
XVDエンコードのファイル容量、そして使い勝手のよさに驚いた―アイ・オー「GV-MVP/XVD」(ITmedia)
小寺氏によるElectric Zooma!です。
こういうレビュー記事1本書いていくらもらってるんだろ?とか下世話なことを考えてしまいます(w
さて、今回ネタになっているのは、ハブが折れて大変なトラック、ではなく、三菱電機製HDD/DVDハイブリッドレコーダー「DVR-HE700」です。
2002年に三菱が総力を挙げて開発・発売した「DVR-DS10000」は、スペックは文句なしでしたが、価格も30万と豪快で、実際にはほとんど売れなかったんじゃないでしょうか。
ところで最近のハイブリッドレコーダーはみんなシルバー基調ですね。
AVアンプやビデオデッキ、DVDプレイヤーが全部ゴールドなので、ゴールドの高級感あふれる(笑)レコーダーが欲しいです。
かつてのRD-X1のような無駄にゴージャスな感じがwww
後発「楽レコ」はどこまでやれるか?
〜 三菱電機のハイブリッドレコーダ「DVR-HE700」 〜(AV Watch)
日立は以前からHDDレコーダーやハイブリッドレコーダーを発売していましたが、どうにも売れなかったようです。(MSP-1000とか)
で、心機一転、ブランド名も同社のテレビに使われている「WOOO」を冠し、MS-DS400を初めとするレコーダーを一気にラインナップしました。
そのWOOOレコーダーのうち、250GBハードディスクを内蔵する売れ筋商品「MS-DS250」をITmediaがレポートしています。
MSP-1000で評判が良くなかったのは、そのマイナーさに加え
・DVDに直接録画不可能(HDDにのみ)
・DVD-RAMがヘンなフォーマットで記録(PCくらいでしか読む方法なし)
といった、なんとも妙な仕様だったところにもあると思うんですが、今回のWOOOレコーダーではその辺は改善されているんでしょうかね。
ちなみにそのMSP-1000、い〜でじ!!にて59,791円で売られています。
120GBハードディスクを搭載したDVD-RAM/-RW/-Rレコーダーとしてはちょい前までは破格の値段だったんですが、160GBハードディスク搭載のRD-XS41が6万円強で売られてしまうようになったこのごろでは、価格面での有利さもなくなってしまったみたいですね。
“軽快”な操作性が身上、日立のハイブリッドレコーダー「MS-DS250」(前編)(ITmedia)
“軽快”な操作性が身上、日立のハイブリッドレコーダー「MS-DS250」(後編)(ITmedia)
小寺氏によるAV Watch「Electric Zooma!」です。
今回は、TMGPEncでおなじみペガシスの開発陣および堀さんへのインタビュー記事です。
インプレス編集部でのインタビューの予定だったらしいのですが、肝心の小寺氏がギックリ腰となったため、急遽PCでのチャット形式インタビューになったとか(笑)
TMPGEncは、昔からCPUの最新テクノロジをいち早く取り入れてきて、高速化を図っていますが、いかんせんベースとなる速度がイマイチ早くないため、他のエンコーダと比較して、メリットが見えにくくなっています。
低ビットレートでのエンコードは、TMPGEncに勝るソフトはあまり無いと思っているのですが、HDDが大容量化した現時点では、DVD焼きを考えないのであれば、あえてビットレートを下げることもないのかな?とか思ってしまいます。
速度だけなら、CCEのほうが断然速いし、何よりキャプチャする人の多くはDVやAVIキャプチャではなく、MPEGでハードウェアエンコードしていそうですし(笑)
でも、なんかこうマニアの心を捉えて離さないという感じのするTMPGEncなのでしたw
開発者に聞く、TMPGEnc 3.0 XPressの秘密
〜 ネット育ち、国産エンコーダはどこへ向かうのか 〜(AV Watch)
アイオーから発売されている、ポータブルながらDVD±R記録4倍速を誇る「DVRP-UT4」のレビューです。
ポータブルということで、やはりノートPCと一緒に持ち歩いて使うというシチュエーションが想定されているのでしょう。
価格は2万円台後半と、決して安くは無いですが、ちょっと前まではポータブルCD-RWドライブが3万円したのですから、十分リーズナブルとも言えますね。
楽天市場価格一覧はこちら。
DVD+-R4倍速の快速ポータブルDVDスーパーマルチドライブ──アイ・オー DVRP-UT4(ITmedia)
ついに登場した2層DVD記録ドライブ。
ソニーのDRU-700Aではなく、NECのND-2510Aを採用したアイオーの「DVR-ABN8W」が早くもレポートされています。
現在のところ、DVD+R DLは2.4倍速でしか記録が出来ないようです。
PC Watchレビューによると、8.5GBのデータを書き込んだ場合、約43分かかるとのこと。
お茶でも飲んでゆっくり焼きあがりを待つのが、正しい使い方と言えそうです(笑)
アイ・オー、片面2層対応DVD+R DLドライブレビュー
〜片面2層ディスクの書き込み時間を実測(PC Watch)
「DVD Copy Plus」と「DVD X Copy」についてあちこちから訴訟を起こされた321 Studiosですが、懲りずにコピーソフトの新作として「123 DVD Copy」をリリースしました。
「123 DVD Copy」自体にはCSS解除機能はありませんが、別途CSS解除を可能にするソフト紹介へのリンクが「123 DVD Copy」のサイトから張られているそうです。
まあ、ネットにはCSS解除+トランスコード+オーサリングまで一発で可能にしてしまうフリーソフトが普通に出回ってますから、別にそう目くじら立てる必要もないと思いますが。
321 Studiosの敗因踏まえたDVD複製ソフト「123 Copy DVD」(ITmedia)
ソニーのDVDカム「DCR-DVD201」のレビューです。
以前AV Watchにおいて、小寺氏がElectric Zooma!にて下位機種「DCR-DVD101」をレビューしていましたが、あまりお勧めではないようなことを書いていました。
で、この201はどうなんでしょう。
まあ、はっきり言って子供の映像をDVカセットにとりためても一向にキャプチャ・編集しない私のようなズボラ人間には、DVカセットよりもDVDメディアに直接記録できたほうが便利かもしれません(苦笑)
ハンディカムもDVD時代?――ソニーDVDカム「DCR-DVD201」(ITmedia)