個人的には、DVDオーサリングソフトはTMPGEnc DVD Author 1.6を使っております。
凝ったメニューやタイトル構成もいいですが、面倒くさがりな私としてはチャッチャッと作成してしまいたいわけで、ええ一言で言えば怠慢です。
そんな態度でよくホームページ更新が続くな、とか言わないように。
それはさておき、TMPGEncシリーズの初心者向けDVD製作ソフトパッケージ「DVD EASY PACK」がVer.1.0.1.0にアップデートされました。
修正内容は、「作成したDVD-Videoの視聴時に、ごく一部の再生機において画面がちらつくなどの現象が素材となる映像ファイルとの相性等の理由により発生する問題を修正しました。」とのこと。
同社発売の高機能DVDオーサリングソフト「DVD-Lab」、皆さん買います?
ダウンロードはこちらから。
SACD、DVD、DVD-Aなど多彩なメディアを再生できる昨今のDVDプレイヤーは「ユニバーサルプレイヤー」と呼ばれることしばしば。
低価格モデルでもかなりのメディアに対応しているので、ハイエンドプレイヤーはそれこそ何でもアリ状態にしておかなければなりません。
デノン製DVDプレイヤーのフラッグシップに与えられる「DVD-A1」を冠した新ユニバーサルプレイヤーが発売されます。
「DVD-A1XV」は42万円で、05年2月上旬発売予定。
以下は本製品の特長です。
【ビデオ部】
■フル10bit演算処理を実現。今までにない高画質映像再生。
●シリコンオプティクス社製最新型I/Pコンバーター採用
●より自然な輪郭補正を実現する新開発D.P.I.C.(DENON Pixel Image Correction)機能
●高性能DVDOビデオスケーラー搭載
■新開発D.D.V.C.(Dual Discrete Video Circuit)採用
●高速・高精度216MHz/14bit ビデオDAC を搭載
■スーパーサブエイリアスフィルターを搭載
■きめ細かな画質調節に対応
■高品位デジタル・ビデオ・インターフェイスHDMIとDVIの同時出力が可能
■すべての映像信号が同時に出力可能
■PAL/NTSC両方式に対応
■高品質の証のTHX Ultraに対応
【オーディオ部】
■DENONオリジナルの高音質テクノロジー“Advanced AL24 Processing”を搭載
■全チャンネルに高精度192kHz/24bit D/A コンバーターを搭載
■オーディオ信号の純度を高めるピュアダイレクトモード
■DENON LINKによる高品位オーディオ伝送
■IEEE1394デジタルインターフェイス対応
■マルチチャンネルオーディオ対応HDMI出力端子
■高音質設計
■ホームシアター環境を考慮したバスマネージメント機能
【構造部】
■各回路ブロックの相互干渉や振動を徹底して抑えた構造設計
●回路間の干渉を抑える4ボックスの分離分割構造
●徹底防振構造
■DENONオリジナル高精度ドライブメカニズム搭載
【その他】
■多様なディスクへの再生対応
■スーパーオーディオCDの再生周波数帯域の切り替えが可能(50kHz/100kHz)
■アナログ音声出力とHDMI音声信号にそれぞれ独立したバスマネージメントが可能。
■バックライトキー対応リモコン
■豊富な出力端子
詳細はデノン「DVD-A1XV」ニュースリリースにて。
街ではジングルベルなメロディを聞くことが多くなりました。
個人的には、忙しさ炸裂中といった感じで、せっかく新ドライブを買ったのに検証もままならん状態。
さて、ドスパラことDOS/Vパラダイスにて、サードウェーブがDVD-R500枚をケーキ箱に詰め込んで発売するそうです。
500枚で16,800円、ということは32円/枚となりますね。
Fortis製8倍速メディアの一部に、太陽誘電と同じIDが記録されていた、という話をどこかのサイトで見かけましたが、この4倍速メディアはどうでしょうか。
(このメディアについて誘電からはOEMであるという回答は無く、ID詐称かドロップアウト品か何か、という結論だったような・・・)
全部が使えるメディアであれば、相当お得なわけですが、問題は初期不良なメディアが何枚あるか、ですね。
ドスパラにて発売中です。
サードウェーブ、DVD-Rメディアの500枚ケーキ箱セット
−Fortisブランドの4倍速、1枚あたり32円(AV Watch)
Blu-rayと覇権を争うHD DVD。
なんとなくHD DVDが優勢っぽいですが、さてどんなもんか。
そのHD DVDで、読み取り専用のHD DVD-ROMを既存のDVDプレイヤーで再生させることのできるメディアを東芝とメモリーテックが開発したそうです。
「なら、HD DVDプレイヤーいらないね!」
と思った方、残念!(ぉ
このメディアはHD DVDと既存DVDを別の層に持たせることにより、DVDからも認識できるDVD層には今までどおりSD映像、HD DVD層にはHD映像を収録するという手法を取っています。
移行の過渡期間はこのようなメディアを使わざるを得ないかもしれませね。
東芝、DVDプレーヤーで再生可能なHD DVD-ROMを開発
−4.7GBのDVDと15GBのHD DVDを合わせた2層構造(AV Watch)
さて、社名のプロナウンスがどうもしっくり来ないBenQ社。
ベンク→ベンキューと変更したわけですが、やっぱり何か妙な耳障りを感じてしまうのは私だけですか?
さて、そのベンキューからDVD+R DLドライブが発売されます。
名称は「DW1620Pro」。
12月17日より12,800円で発売開始予定です。
4倍速DVD+R DLにより、8.5GBのDVD+Rを25分で記録できます。
スペックは以下のとおり。
- DVD+R DLが4倍速
- DVD±R 16倍速
- DVD±RW 4倍速
- CD-R 40倍速
- CD-RW 24倍速
- バッファ 2MB
バンドルソフトは
- Nero Express 6 (ライティングソフト)
- Nero Vision Express 2(ビデオ編集・DVDオーサリングソフト)
- Nero Showtime 1.5(ソフトウェアDVDプレイヤー)
書き込み品質向上として、以下のような新技術を搭載。
- WOPC(Walking Optimal Power Control)技術
最適な書き込み条件を感知し、ドライブを一番効率良い電力に調整する事で、最高品質の書き込みを確かにします。 - High-speed data Signal Algorism(高速データ転送アルゴリズム)
BENQ独自の高速シグナルアルゴリズムで、EFM変調(8bitから14bitへの符号変換処 理)を用い、高速書込時にしばし発生する高帯域での信号損失を制御管理します。この技術を利用することにより高い書込品質を実現しております。 - Tilt Control(ティルトコントロール)技術
常にディスク表面90度角での書き込みを可能にします。この技術により、目に見えない 瞬間に一貫した書き込み品質を確保します。 - Slide Cone技術
新しいディスク固定機構を採用することにより、高速書込時に安定して書き込みを行うことができます。
最近は、DVD-RAMの±Rドライブであれば、1万円前半で購入可能です。
多数のメーカーから多種多様なモデルが出ており、選定に苦労しそうですね。
詳細はベンキュージャパン「DW1620 Pro」ニュースリリースにて。
エレコム傘下となったロジテックが、同社DVDドライブを値下げするそうです。
値下げ額は以下のとおり。
- LDR-CA160U2 18,900 → 17,800
- LDR-CA160FU2/M 26,200 → 25,200
- LDR-CA160AK/M 20,800 → 18,800
- LDR-PC880U2 31,400 → 25,200
- LDR-PC880F/M 33,500 → 31,400
4倍速DVD+R DL対応とはいえ、値下げ後も内蔵型ドライブが2万円近いのは他社と比較してどうかと思いますが。
ていうか、外付けUSB2.0のほうが、内蔵より安いんですか・・・?
詳細はロジテックニュースリリースにて。
TMPGEnc Xpress 3.0というソフトがペガシスから発売されています。
こちらは、「誰でも使いやすく」というコンセプトに則ったある意味初心者向けソフトウェアですね。
もともとTMPGEncというソフトは、玄人好みなMPEGエンコーダーとしてフリーウェアで開発されたものです。
当初はMPEG2もエンコードできるフリーウェアということで、高い人気を誇りました。
MPEG2ライセンス関係でシェアウェアとなった後も愛用者は多いようです。
さて、そんなTMPGEnc開発を続けるペガシスから、新しいDVDオーサリングソフトが発売されます。
「DVD-Lab」という名の海外製ソフトをペガシスが日本語化して発売するそうです。
かなり凝った構成のDVDも作れるようなので、マニアックなことをしたい人には良いと思われます。
個人的には、TMPGEnc DVD Authorくらいで十分かもしれません(w
DVD-Labは15,800円で12月24日クリスマスイブに発売予定です。
ペガシス「DVD-Lab」ニュースリリース
2つのチューナー・エンコーダーに600GBハードディスクを搭載した東芝RD-StyleのフラッグシップHDD/DVDレコーダー「RD-X5」レビューです。
フラッグシップといいつつ、見た目の高級感があまり無いのは残念です。
最近のレコーダーはAV機器っぽいゴールドカラーではなく、家電のイメージでシルバーやブラックが多いとは思いますが。
しかし、いかにも東芝らしい、きめ細かな機能に満足している人は多いと思われます。
総論で書かれているように一部の機種で音飛びが発生するという不具合があるようなので、迅速な解決を期待したいところですね。
サービスで叩かれた東芝でしたが、現状はどうなんでしょうかねぇ。
で、我が家には相変わらずデジタルレk(略
東芝 RD-X5
こだわる人に向けた東芝の最上モデル「RD-X5」
〜 独自進化を続けるRDの「全部入り」 〜(AV Watch)
東芝「RD-X5」製品情報