Blu-rayには、現行DVD同様リージョンコードが採用されることが決定しています。
ただし、リージョンコード数は現在の7分割から3分割へ、日本はアメリカと同じリージョン1になるとか。
そして当初HD DVDについてはリージョンコード導入予定なしとして、東芝HD-XA1にもリージョンコード制限は導入されませんでした。
しかしここへ来て不穏な空気が。
引用:
■DVD Forum to assemble HD-DVD region coding team(CD Freaks)
At a meeting held in Seattle earlier this week, the DVD Forum's Steering Committee agreed to form a working group to "develop a specification and enforcement plan for RPC [Region Protection Coding] on HD DVD Video, including region map and requirements in consultation with the studios".
うむむ、やはり不穏ですね。
DVDフォーラムはHD DVDにもリージョン制限を導入するのでしょうか、リージョンコードスキーマを定義すべく、プロジェクトを組んだ模様。
リージョンコード制限を持たないDVDプレイヤーを乱発した中国などを特に警戒しているようです。
参考リンク
■HD DVD to incorporate region-coding restrictions(Reg Hardware)
ついに書き換えメディアも2層化の時代となりました。
ライトワンスメディアの時と同様、最初に2層化を規格として確立させたのは、やっぱりDVD+RWアライアンス。
引用:
■DVD+RWの2層/8.5GBメディアが規格化
−記録速度2.4倍速。新しい相変化材料を採用(AV Watch)
DVD+RWアライアンスは13日(現地時間)、2層DVD+RWの「DVD+RW Double Layer」メディアのバージョン1.0規格を策定したと発表した。
ついに4作目を迎えたハリー・ポッターシリーズ。
世界中で熱狂的なファンを抱える人気映画なのは誰もが疑う余地のないところ。
引用:
■ワーナー、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」をDVD/UMD化
−2枚組みのプレミアム版も用意。UMDも2枚組み(AV Watch)
ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を4月21日にDVD化する。本編ディスクのみの通常版と、特典ディスクを加えた2枚組みの特別版を用意。さらに、UMD版も同日リリースとなる。
【あらすじ】
ホグワーツ魔法学校の4年生になったハリー・ポッター。新学期を迎えた学校では、世界の三大魔法学校が魔力を競い合う伝説のイベント「三大魔法学校対抗試合」が100年ぶりに開催されることになった。17歳以上と定められた各校の代表が集う中、なぜか立候補もしていない14歳のハリーが"炎のゴブレット"により代表選手に選ばれてしまう。親友のロンですらハリーが仕組んだのではないかと疑うほど、周囲の反感を受けながらも、ハリーは他の3人の選手と共に、過酷な3つの試練へと挑んでいくのであった…。
仲間由紀恵主演「SHINOBI」がHD DVDで帰ってきます。 2005年にはDVDですでに発売されていました。
引用:
■松竹、邦画初のHD DVDソフト「SHINOBI」を3月28日発売 −5,040円。音声はドルビーデジタルプラス 5.1ch(AV Watch)松竹株式会社は、邦画初のHD DVDソフトとなる映画「SHINOBI」(HDA-001)を3月28日に発売する。価格は5,040円。国内向けのHD DVDソフトとしては、ポニーキャニオンや東芝エンタテインメントが既に発表しているが、邦画は今回発表された「SHINOBI」が初となる。
仲間由紀恵以外に、1リットルの涙主演の沢尻エリカや、椎名桔平なども出演。
邦画はほとんど見たことありませんが、さてどんなもんか。
アップルのコンテンツ配信サービス「iTunes Music Store」。
現状日本では音楽をダウンロードできるサービスという位置づけですが、米国ではテレビ番組の配信もやっているそうです。
引用:
■米国版iTMSがテレビ番組の販売を強化,「ヒッチコック劇場」や「ナイトライダー」も(日経TechOn!)
米Apple Computer, Inc.のコンテンツ配信サービス「iTunes Music Store」の米国版が,テレビ番組の配信の強化に乗り出した。
(中略)
米USA Network社のドラマ「Monk」や米NBCのトーク番組「The Tonight Show with Jay Leno」など最近の番組のほか,「Knight Rider(ナイトライダー)」や「Alfred Hitchcock Presents(ヒッチコック劇場)」といった懐かしい名前もある。
なんと、こんなところで「ナイトライダー」の名前が。
日本でこれが配信されるのであれば、それだけのためにiTMS導入してもいいと思ったりしました(笑)。
1話あたり1.99ドル、日本円にして250円くらいですか?
DVDだと1枚あたり4話入っているので、換算して1000円/枚。
画質がどこまで落とされるのかが気になります。
カーナビゲーションで有名なアルパイン社と、DVDマルチメディアソフトウェ会社のインタービデオが、自動車用マルチメディアアプリケーションの開発で提携すると発表しました。
引用:
■インタービデオ、自動車用マルチメディアアプリケーションのパイオニア:アルパイン社と開発契約
インタービデオ社(ナスダック:IVII)は、アルパイン・エレクトロニクス社から自動車用マルチメディアアプリケーションの開発契約を与えられたことを発表いたしました。アルパイン社は世界の主要な自動車用家電システムサプライヤーで、特にモバイルマルチメディアシステムのソリューション開発を専門としています。契約の秘密保持のため、フォーキャストを含むプロジェクトの詳細は公表しておりません。
パイオニア、富士通テン、ソニー、パナソニック、クラリオンと競合メーカーがひしめく業界にあって、コアエンジンから製品まで一環して設計・製造しているアルパインはある種孤高な存在。
時短ナビは玄人にこそ非常に評判が高いものの、あまり販売には結びついているとは言えません。
インタービデオ社との協業で、他のメーカーにはない、PCとの親和性が高いマルチメディア環境を実現すると、面白いことになるかもしれませんね。
書店業界の雄、紀伊國屋がハピネットと提携して、DVD通販業界に参入します。
デフォルト20%割引ということで、他社は戦々恐々かも。
引用:
■紀伊國屋、DVD専門通販サイト「フォレストプラス」
−新作割引最大20%。井筒監督などが「コンシェルジュ」で参加(AV Watch)
株式会社紀伊國屋書店は21日、株式会社ハピネットと共同でDVD専門のショッピングサイト「フォレストプラス」をオープンしたと発表した。
フォレストプラスは、紀伊國屋がサイト管理などを統括し、ハピネットが流通を担当する通販サイト。全DVDタイトルの90%以上をカバーするというハピネットの在庫量の活用と、「即日/翌日配送」を基本に展開される。
著名人がDVDを推薦するコーナー「DVDコンシェルジュ」が来年1月から開始されるそうですが、これに参加する著名人というのが、
- 神足裕司氏(コラムニスト)
- 篠山紀信氏
- さかもと未明氏
- イッセー尾形氏
- 江川達也氏
- 金泰希/キム・テイ氏(女優)
- 小谷真理氏(SF&ファンタジー作家)
- 常磐響氏
- 巽孝之氏(SF文芸評論家)
- 加藤鷹氏
・・・加藤鷹?
AV男優の?( ・ω・)
エロビデオでも推薦してくれるんだろうか。
殻RAM対応は、パナ製ドライブの特権です。
当然、このアイオー製ドライブもベースはパナSW-9574-C。
引用:
■添付ソフト追加と新型ボディ採用でリニューアル!
DVD-RAMカートリッジ対応のDVDハイパーマルチ(アイオーデータ)
業界初で登場したカートリッジDVD-RAM対応の「DVR-M16Cシリーズ」が次世代フォルムの新型ボディで登場!高性能ドライブに、高機能&スタイリッシュボディのハイエンドモデルです。添付ソフトには最新の「DVD MovieWriter 4 SE」「B's Recorder GOLD 8 Security」に加え、当社製データ消去ソフト「DiskRefresher for Removable Device」やモバイルコンテンツ作成ツール「M-Style 体験版」を採用!情報セキュリティソフト「e-割符V3」も無料ダウンロードできる、パワーユーザー必見の1台です!
スペックは最速ドライブと比較すると見劣りするものの、十分な速度でライティング可能であり、かつデータ信頼性を重視する人にもカートリッジRAM対応で、オールマイティなパナソニックSW-9574-Cをベースにしたアイオー製「DVR-UM16CR」と「DVR-UEM16CR」。
ただし、リージョンフリー環境を構築したい人にとっては、パナソニックドライブは鬼門なのでご注意を。
価格はUSB外付けのUM16CRが18,900円、USB/IEEE1394外付けのUEM16CRが21,000円で、11月中旬発売予定です。