CMカッターとして定評ある「TMPGEnc MPEG Editor」。
これの最新版である2.0がつい先日発表(発売は9/22)されましたが、発売元のペガシスにて体験版が公開されました。
体験版の試用期間は2週間。
おなじみになったアクティベーション方式で、ネット経由でライセンス取得が必要となります。
TMPGEnc MPEG Editorの新機能はやはり「ハイビジョン映像の編集機能」でしょうか。
他にも「DVD-VR出力対応」「マルチカット編集」「インターコム製トランスコードエンジン搭載」などいろいろと新機能や改善が図られています。
■TMPGEnc MPEG Editor 2.0製品情報
■先行リリース体験版ダウンロード
PowerDVDのメーカーサイバーリンク社は、いつの間にか2つの分社を作っていますね。
1つはOEM専門として「サイバーリンク社」、そしてもう一つはコンシューマ向けソフトウェア販売の「サイバーリンクトランスデジタル社」。
今回PowerDVD 6のフラッグシップグレードを発売するのは、そのトランスデジタル社です。
引用:
■最高品質のサラウンドでDVDを楽しむ
『PowerDVD Deluxe Super Surround』発売(トランスデジタル)
サイバーリンク トランスデジタル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:吉田 宣也)は、ご家庭のパソコンで最高の品質でDVD鑑賞を可能にする「PowerDVD Deluxe Super Surround」を2005年10月07日(金)に全国発売いたします。
本製品は、高画質DVD再生ソフトウェア国内シェアNo.1 「PowerDVD 6 Deluxe」に、ダウンロード販売でご好評いただいているプラグイン機能をセットにしたPowerDVD 6 最上位版です。今回追加された機能は、高品質なサウンド再生を可能にする「DTS パック」と、BSデジタル放送や、BSハイビジョン放送でも採用されている規格に対応した「MPEG-2 AAC PACK」です。本製品はご家庭で本格的なホームシアターをお楽しみいただきたい方へ、さらなる上質なDVD鑑賞をお届けします。
PowerDVD Delux Super Surround(DSS)の特長は、今までオプションだったdtsデコーダーとMPEG2-AACデコーダーが同梱されたこと。
もはや標準化された感のあるdts音声や、デジタル放送で採用されているAACに対応するということですが、音声にこだわるユーザはすでにオプションを買っているでしょうし、その辺を気にしないユーザはそれこそOEM版で十分なわけで。
さてさてどのくらい売れるんでしょうかね?
DVD-Rのリーディングメーカーであるパイオニア。
時代の流れから無視できなくなったDVD+Rにも対応し、DVD±Rドライブを発売しました。
しかし、もはやどこを見てもスーパーマルチしか無くなってしまった現状に、ついにパイオニアもDVD-RAMへの対応に動きました。
引用:
■パイオニア、DVD-RAM書込みに対応した「DVR-A10」
−DVD±R DLの書き込み速度を8倍速に高速化(AV Watch)
パイオニア株式会社は、DVD-RAMの書き込みにも対応したATAPI接続の記録型DVD±R/RWドライブ「DVR-A10-J」を9月下旬に発売する。ピュアホワイト、ブラック、シルバーの3色をラインナップ。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は16,000円以下の見込み。なお、販売、およびサポートは株式会社エスティトレードが行なう。
従来モデルの「DVR-A09」からの最大の強化点は、DVD-RAMメディア(カートリッジ非対応)の書き込みに対応したこと。さらに、DVD±R DLの書き込み速度が8倍速に高速化されている。
各メディアへの書き込み速度はDVD-RAM 5倍速、DVD±R DL 8倍速、DVD±R 16倍速、DVD-RW 6倍速、DVD+RW 8倍速、CD-Rが40倍速、CD-RWが32倍速。なお、CD-RWの書き込み速度も、従来モデルの「DVR-A09」の24倍速から32倍速に高速化されている。
ということで、スーパーマルチ(というか、ハイパーマルチ?)ドライブ「DVR-A10-J」をパイオニアが発売します。
フロントベゼルは今までどおり、フロントパネルがドライブの左右いっぱいに広がるタイプ。
もちろんOEMには搭載されない静音ファームウェアも健在です。
DVD-RAMの祖である松下のSW-9574-C、いち早くスーパーマルチドライブを発売した日立LGのGSA-4167B、NECも先日発表したND-4550AでRAM対応とし、パイオニアはこのDVR-A10-Jでスーパーマルチドライブ界に打って出ます。
最後発として、既存の牙城をどれほど崩せるか?
ちなみに、バッファローからはDVR-A10のOEM版である「DVR-110」をベースにした「DVSM-XH516FB」を10,920円で9月下旬に発売予定です。
パイオニア純正のA10は15,000円程度になりそうなので、ベゼルデザインと静音機能に興味が無ければ、このバッファローモデルを買うのもひとつの選択肢かと。
■記録型DVDドライブ[パイオニア]更新しました。
DVDドライブのファームウェア更新情報については世界でも右に出るサイトが無いであろう「The Firmware Page」。
ファームウェア更新情報を転載します。
引用:
■The Firmware Page
【07/09/2005】
BenQ DW1625 - BBIA
LG/HLDS GSA-4163B (Nec OEM) - AN16
LG/HLDS GSA-4167B - DL11
Matshita UJ-820S (Asus OEM) - 1.00
Matshita UJ-831S (Toshiba OEM) - 1.02
Nec ND-3500A (PackardBell OEM) - 2.58
Pioneer DVR-110A - 1.11, 1.17
Pioneer DVR-K14L (Medion OEM) - 1.10
Samsung SH-W162C - TS08
Samsung TS-H552A - BA57
Teac DV-W516E - 1.0B
GSA-4163BのAN16というファームが気になります。
純正4163はたしかA105が最新だったような・・・AN16はどのバージョンがベースでしょうか。
殻付きRAM。
それはデータの信頼性を最重要視する人々が認めるもっとも信頼度の高いDVDメディアである、カートリッジ式DVD-RAMのこと。
DVDドライブでカートリッジをつけたままDVD-RAMを読み書きできるドライブは意外と少ないのです。
引用:
■力なデータ暗号化&パスワード付きDVD/CD作成が簡単!
カートリッジDVD-RAM対応外付スーパーマルチDVDドライブ(バッファロー)
「DVM-CX516IU2」は、パナソニック四国エレクトロニクス社製ドライブ「SW-9574」を採用し、バッファローのスーパーマルチドライブで初めてカートリッジタイプDVD-RAMに対応。現在使われている全てのDVD/CD規格(DVD-R DL、DVD+R DL含む)と、カートリッジタイプのDVD-RAMのリード/ライトが可能なDVDドライブです。
ということで、貴重なカートリッジRAM対応ハイパーマルチドライブ「SW-9574」のIEEE394/USB2.0外付けドライブ「DVSM-CX516IU2」がバッファローから発売されます。
価格は21,000円で、2005年9月下旬発売予定です。
DVDオーサリングにはSonic MyDVD Ver.6を、ライティングソフトにはSonic RecordNow! Ver.7をバンドル、ほか10本を超えるソフトがバンドルされ、お買い得になっているようです。
BenQ製の16倍速DVD±Rおよび8倍速DVD+R DL対応な「DW1640」のファームウェアが更新されました。
引用:
■BenQ記録型DVDドライブ「DW1640」用ライトストラテジ自動機能「SolidBurn」対応ファームウェア公開およびオリジナルユーティリティ「Qsuite 2.0」リリースについて(ベンキュージャパン)
ベンキュー ジャパン株式会社は、現在販売中の記録型DVDドライブDW1640に最新のテクノロジを付加するファームウェアをリリースします。 この新しいファームウェアを利用すると、従来のドライブ機能に加えてライトストラテジ自動学習機能「Solid Burn」機能がご利用できます。 この機能を利用することにより、記録メディアとの相性を気にすることなく、あらゆるメディアにて最適に記録することができます。 さらに、いわゆるOver-Speed 記録機能を強化しました。一部のメディアにおいて、記録対応速度以上(最大16倍速)のスピードで記録することを選択できます。
現在発売中のDW1640に新しいファームウェアを簡単に追加することにより、最新のDVD記録技術を体験することができます。また、同時リリースされるオリジナルユーティリティ「Qsuite 2.0」を利用すれば、SolidBurn機能のON/OFFやOver-Speed記録機能のON/OFFを切り替えることができます。
ということで、玄人好みなBenQ DW1640にライトストラテジ学習機能を付加するファームウェアBSLBがリリースされました。
同時にBenQ製ドライブをチューンする純正ソフトウェア「Qsuite」も2.0にバージョンアップ。
なかなかやってくれますベンキュージャパン。
DW1640が欲しくなってしまった(笑)
DVDドライブのファームウェア改造やレジストリの修正をしなくても、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「DVDIdle / DVDIdle Pro」「DVD Region+CSS Free / DVD Region+CSS Free Lite」が5.9.3.3にバージョンアップしました。
ダウンロードはこちらから。
※5.80よりシリアルコードが新しくなっています。
5.70以前のシリアルコードをお持ちの方は、5.80以降を使用するのに、こちらから申請して新しいキーを入手する必要があります。
引用:
【5.9.3.2->5.9.3.3】
(1)新たにDVD Rebuilder、DvrReMake(Pro)、ratDVD、VideoVault、VobBlankerに対応しました。
各ソフトの簡単な説明と公式サイト:
- VideoVault:WMV、MPEG、DVDなどをPSPで再生できるMPEG4に変換するソフト(公式サイト)
- DVD Rebuilder:エンコーダー(CCE)を別途用意する必要のあるDVDバックアップソフト(公式サイト)
- RatDVD:特典映像も含めたままDVDを圧縮複製できるバックアップソフト(公式サイト)
- DvrReMake Pro:既存DVDの分割、統合、チャプター編集などができるオーサリングソフト(公式サイト)
- VobBlanker:メニューを維持したまま、不要なタイトルを削除できるDVD編集ソフト(公式サイト)
DVDIdle/Region+CSS Free用修正日本語言語ファイル(修正版)公開中。→こちら。
DVDFabも2.9.3.8にバージョンアップしています。→こちら
DVDIdle Pro / DVD Region+CSS Freeについて、
に関する記事を公開中。
アメリカンコミックヒーローの一角を担うバットマン。
その生誕を描いた映画「バットマン ビギンズ」が10月にDVDとして発売されます。
引用:
【あらすじ】
幼い頃、目の前で最愛の両親を殺害されたブルース・ウェイン。やがて成長し、父の残した大企業を受け継ぐが、両親の仇への復讐心と、その両親が教えた博愛の精神、少年時代に井戸に落ちたときに遭遇したコウモリの大群へのトラウマなど、様々な思いを払拭するべく、不自由ない生活を捨て世界中を放浪する旅に出る。やがてデュカードと名乗る謎の男と出会い、ブルースの秘めたる素質を見抜いたその男は、彼を"影の軍団"にスカウトする。悪を倒し恐怖心に打ち勝つべく修行を積んだブルースは、再びゴッサム・シティーへ舞い戻った。犯罪と不正が横行する悪の巣窟と化した街を目の当たりにした彼は、信頼すべき仲間の協力を得て、漆黒のスーツに身を包んだ闇の騎士・バットマンに変身する…。
10月28日より通常版は2,980円で、特典映像を収録した2枚組の特別版は3,980円で発売予定。
また、同日「バットマン・アンソロジー コレクターズ・ボックス」と銘打って
- 「バットマン スペシャル・エディション」
- 「バットマン リターンズ スペシャル・エディション」
- 「バットマン フォーエヴァー スペシャル・エディション」
- 「BATMAN & ROBIN Mr.フリーズの逆襲! スペシャル・エディション」
の4本(8枚組)をセットにしたDVD-BOXが15,750円で発売されます。