カーナビゲーションで有名なアルパイン社と、DVDマルチメディアソフトウェ会社のインタービデオが、自動車用マルチメディアアプリケーションの開発で提携すると発表しました。
引用:
■インタービデオ、自動車用マルチメディアアプリケーションのパイオニア:アルパイン社と開発契約
インタービデオ社(ナスダック:IVII)は、アルパイン・エレクトロニクス社から自動車用マルチメディアアプリケーションの開発契約を与えられたことを発表いたしました。アルパイン社は世界の主要な自動車用家電システムサプライヤーで、特にモバイルマルチメディアシステムのソリューション開発を専門としています。契約の秘密保持のため、フォーキャストを含むプロジェクトの詳細は公表しておりません。
パイオニア、富士通テン、ソニー、パナソニック、クラリオンと競合メーカーがひしめく業界にあって、コアエンジンから製品まで一環して設計・製造しているアルパインはある種孤高な存在。
時短ナビは玄人にこそ非常に評判が高いものの、あまり販売には結びついているとは言えません。
インタービデオ社との協業で、他のメーカーにはない、PCとの親和性が高いマルチメディア環境を実現すると、面白いことになるかもしれませんね。
消費者不在のまま、企業の理論で規格化・製品化の進む次世代DVD。
世間でどれほどの人がこの問題を憂慮しているでしょうか。
引用:
■HD DVD書換型規格が「HD DVD-RW/RAM」に名称変更
−DVD-Video記録ディスクへのCPRM適用も承認(AV Watch)
HD DVD書換型規格については、既に1層20GBの規格化が終了している「HD DVD-Rewritable」を「HD DVD-RW」として推進していたが、9月にはHD DVD-RをベースとしたHD DVD Re-Recordableが、仮称「HD DVD-RR」として提案されていた。
今回このHD DVD-Re-Recordableを「HD DVD-RW」、従来HD DVD-RWのロゴ展開を予定していたHD DVD-Rewritableを「HD DVD-RAM」とすることが決定された。
ということで、HD DVDの書き換え可能なメディア規格が、「HD DVD-RR(Re-Recordable)」と「HD DVD-RAM」という名称に変更されました。
正直どうでもいい状態ではあります(笑)
コンテンツメーカーは、結局のところBlu-rayとHD DVDの両方にコンテンツを提供することになりそうで、ユーザとしては、録画容量とかメーカーの好みで規格を選べばいいのかもしれません。
まとまってくれると、一番うれしいのですが、それはどうやらかなわない模様。
書店業界の雄、紀伊國屋がハピネットと提携して、DVD通販業界に参入します。
デフォルト20%割引ということで、他社は戦々恐々かも。
引用:
■紀伊國屋、DVD専門通販サイト「フォレストプラス」
−新作割引最大20%。井筒監督などが「コンシェルジュ」で参加(AV Watch)
株式会社紀伊國屋書店は21日、株式会社ハピネットと共同でDVD専門のショッピングサイト「フォレストプラス」をオープンしたと発表した。
フォレストプラスは、紀伊國屋がサイト管理などを統括し、ハピネットが流通を担当する通販サイト。全DVDタイトルの90%以上をカバーするというハピネットの在庫量の活用と、「即日/翌日配送」を基本に展開される。
著名人がDVDを推薦するコーナー「DVDコンシェルジュ」が来年1月から開始されるそうですが、これに参加する著名人というのが、
- 神足裕司氏(コラムニスト)
- 篠山紀信氏
- さかもと未明氏
- イッセー尾形氏
- 江川達也氏
- 金泰希/キム・テイ氏(女優)
- 小谷真理氏(SF&ファンタジー作家)
- 常磐響氏
- 巽孝之氏(SF文芸評論家)
- 加藤鷹氏
・・・加藤鷹?
AV男優の?( ・ω・)
エロビデオでも推薦してくれるんだろうか。
改造ファームウェアなどのリスクなしに、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「AnyDVD」が5.5.5.1にバージョンアップしました。
Slysoftサイトのトップページには、SONYのお騒がせウイルス「Rootkit」に関する記述があり、「AnyDVDが入っていれば、Rootkitには感染しません!」とあります。
DOWNLOAD
引用:
【AnyDVD 5.5.4.1 -> 5.5.5.1】
(1)Star Wars IIIなどのDVDで、"Chapter Jump"プロテクトでは無いにもかかわらず、AnyDVDがこれを誤検出する不具合を修正しました。この不具合により、バックアップが不完全になる場合があります。
DVDドライブのファームウェア改造やレジストリの修正をしなくても、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「DVDIdle / DVDIdle Pro」「DVD Region+CSS Free / DVD Region+CSS Free Lite」が5.9.5.8にバージョンアップしました。
また、同社のDVDバックアップソフト「DVDFab Platinum/Gold/Express」も2.9.5.8にバージョンアップしました。
DOWNLOAD
※DVDIdle/DVD Region+CSS Freeは5.80より、DVDFabは2.80よりシリアルコードが新しくなっています。
DVDIdle/DVD Region+CSS Free 5.70やDVDFab 2.70以前のシリアルコードをお持ちの方は、こちらから申請して新しいキーを入手する必要があります。
引用:
【DVDIdle/DVD Region+CSS Free 5.9.5.6→5.9.5.8】
【DVDFab Platinum/Gold/Express 2.9.5.6→2.9.5.8】
(1)"構造プロテクトを除去する"オプションが米のDVD「Madagascar」に対応しました。これはソニー製DVDではありませんが、プロテクトはARccOSとほとんど同じです。
また、DVDIdle同様改造ファームウェアなどのリスクなしに、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「AnyDVD」が5.5.4.1にバージョンアップしました。
Slysoftサイトのトップページには、SONYのお騒がせウイルス「Rootkit」に関する記述があり、「AnyDVDが入っていれば、Rootkitには感染しません!」とあります。
DOWNLOAD
引用:
【AnyDVD 5.5.1.1 -> 5.5.4.1】
(1)ドイツのDVD「Kleiner Koenig Kalle Wirsch」で採用された新しいタイプのプロテクト「Chapter Jump」に「読み取り不可セクタによるプロテクト」を除去するオプションが対応しました。
(2)AnyDVDの情報ウインドウで、「Chapter Jump」構造のプロテクトを表記するようになりました。
(3)「Layer Cake」(蘭)で採用された新しいプロテクトに、「読み取り不可セクタによるプロテクト」を除去するオプションが対応しました。
(4)AnyDVDがインストールされたPCにDVD43がインストールされているとシステムが不安定になる問題で、AnyDVDが起動する際に、同時にDVD43を自動アンインストールできるようになりました。
(5)言語を更新しました。
AnyDVDがChapter Jumpというタイプのプロテクトに対応しました。
また、AnyDVDの(4)の更新を読むと、DVDIdle系との共存が難しいようです。
(って、共存させている人はあまりいないと思われますが)
DVDIdle/Region+CSS Free用修正日本語言語ファイル(修正版)公開中。→こちら。
DVDドライブのファームウェア改造やレジストリの修正をしなくても、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「DVDIdle / DVDIdle Pro」「DVD Region+CSS Free / DVD Region+CSS Free Lite」が5.9.5.6にバージョンアップしました。
また、同社のDVDバックアップソフト「DVDFab Platinum/Gold/Express」も2.9.5.6にバージョンアップしました。
DOWNLOAD
※DVDIdle/DVD Region+CSS Freeは5.80より、DVDFabは2.80よりシリアルコードが新しくなっています。
DVDIdle/DVD Region+CSS Free 5.70やDVDFab 2.70以前のシリアルコードをお持ちの方は、こちらから申請して新しいキーを入手する必要があります。
引用:
【DVDIdle/DVD Region+CSS Free 5.9.5.2→5.9.5.6】
(1)不正なVOBU(ビデオオブジェクトユニット)をIFOファイルから除去する機能を追加しました。この機能によりDVD Shrinkで「Invalid navigation structure」エラーが出る不具合が解消されます。
(2)1Click DVD CopyとICopyDVDs2の最新版をサポートしました。
【DVDFab Platinum/Gold/Express 2.9.5.2→2.9.5.6】
(1)VSOライティングエンジンを更新しました。
(2)VSOライティングエンジンがクラッシュする問題をいくつか修正しました。
(3)多数の外付けドライブを脱着した際にBSOD※になる不具合を解消しました。(2.9.5.2→2.9.5.5)
(4)パケットライティングソフトとの相性を良くしました。(2.9.5.2→2.9.5.5)※BSOD=Windowsがクラッシュして落ちたときに表示される青画面
Blue Screen of Deathの略語
DVDIdleの更新(1)は、AnyDVDではすでに対応されていますね。
ちなみに、comドメインは相変わらずダウン中。
dvdidle.netドメインを使用してください。
DVDIdle/Region+CSS Free用修正日本語言語ファイル(修正版)公開中。→こちら。
コピワン制限は、昔のキャプチャボードには無関係であり、デジタルチューナーからS端子などで録画すると、問題なくキャプチャできたりします。
今のコピワン対応キャプチャだと、変種はしにくいしコピーは出来ないし、場合によってはムーブすら出来ず、PCで見るのみとなります。
早いとこ制限緩和してくれませんかね。
引用:
◆録画画質にとことんこだわる!デジタル放送を高画質でDVD保存
新次元ハードウェアMPEG-2/-4 エンコーダ搭載TVキャプチャボード「GV-MVP-GX2」
圧倒的な高画質を実現するMPEG-2/-4エンコーダ「XCode II-E」を搭載したPCI接続の内蔵モデル。独自のアルゴリズムやスプリットキャリアチューナーを搭載し、最高峰のTVキャプチャを実現します。新たにMPEG-4ダイレクト録画に対応し、保存用とiPodやPSP®等でのモバイル用の2つの形式での同時保存が可能になりました。また、MPEGハードウェアトランスコード機能による高速トランスコードや、デジタル放送コピーワンス(CGMS-A)番組の録画&DVD保存など、TVキャプチャを楽しみつくすための機能が満載です。
低ビットレートでの画質が定評あるXCode II-Eをエンコーダーに採用した「GM-MVP/GX2」
XCode II-Lは複数ストリームのMPEG2エンコードが可能だったのに対し、XCode II-EはシングルストリームをMPEG2・4同時にエンコードできるというチップ。
2階建てではないボードに3DNRや3DY/CS、フレームシンクロナイザなど高画質回路満載しているため、なんかボードが大きく見えます。
省スペースPCを使っている人は注意が必要かも。
引用:
◆録画画質にとことんこだわる!デジタル放送を高画質でDVD保存
新次元ハードウェアMPEG-2/-4 エンコーダ搭載Wチューナーボード「GV-MVP/GX2W」
TVキャプチャの最高峰Wチューナーモデル。アイ・オーが自信を持って提供するチューニング技術とViXS社独自のアルゴリズムを搭載したハイパフォーマンスMPEGエンコーダViXS社「XCode II-L」で、圧倒的な高画質での2チャンネル同時録画を実現します。また、MPEG-4ダイレクト録画にも対応。MPEGハードウェアトランスコード機能による高速トランスコードや、デジタル放送コピーワンス(CGMS-A)番組の録画&DVD保存などと合わせて、新しい形のキャプチャをお楽しみいただけます。
GX2に対し、XCode II-Lを搭載した「GV-MVP/GX2W」。
こちらはチューナーを2つ搭載し、多番組同時録画にスコープを当てています。
最近は家電レコーダーでもWチューナー搭載機種とか、8チューナー24時間録画レコーダーとかありますが、実際そんなに録画するんでしょうか。
テレビ自体あまり見ない私にはかなり不要な機能かも。
引用:
◆多チャンネル同時録画におまかせ録画!デジタル放送を高画質でDVD保存
USB 2.0/1.1対応 ハードウェア MPEG-2 エンコーダ搭載 TVキャプチャBOX「GV-MVP/RZ3」
縦横自在の新筐体を採用した高画質外付けモデル。前面と背面にハードディスクやDVDを接続できるUSB2.0/1.1ポートをはじめ、増設する際に便利なアンテナスルー端子、サービスコンセントなども搭載し、使いやすさ抜群です。新たにデジタルチューナーとの接続に対応し、コピーワンス(CGMS-A)番組を録画したりDVDに保存することもできます。
エンコーダーは通称コネ糞と呼ばれるCONEXANT製。
コンポーネントやD端子入力が無いにも関わらず、デジタルチューナーからの入力はコピワン制限あり。
ダダ漏れの旧機種で録画している人は、買い替えが難しいでしょうな。
引用:
◆多チャンネルでおまかせ録画!USBバスパワー&ハードウェアエンコーダ搭載
USB 2.0/1.1対応 ハードウェア MPEG-2 エンコーダ搭載 TVキャプチャBOX バスパワーモデル「GV-MVP/RZ3」
ハードウェアMPEG-2エンコーダ搭載のUSBバスパワーモデル。ACアダプターなどの外部電源は不要で、パソコンのUSBポートに接続すれば、簡単・手軽にパソコンでテレビを「見る・録る」を実現します。デジタルチューナーとの接続に対応し、コピーワンス(CGMS-A)番組を録画したりDVDに保存することもできます。また、ノートパソコンに最適なコンパクト設計で、どこでもスマートにお使いいただけます。
こちらは電源不要のバスパワー対応キャプチャユニット。
消費電力を抑えるために、RZ3より高画質回路は減らされて、DNRとY/CSのみ。
エンコーダーはNEC製。
MTVX2004が1万円程度で投売りされる今日このごろいかがお過ごしでしょうか。
カノープスからアナログテレビキャプチャボード「MTVX2006HF」が発売されます。
2004、2005、2006とまるでイヤーモデルのようですが、機能的に大幅な進歩がないのが寂しい。
マイナーチェンジで正常進化している、と好意的に受け取っておきましょう。
引用:
画質補正機能+ハードウェアエンコーダ搭載テレビチューナーボード
MTVX2006HFを発売
〜 PCI接続のMTVXシリーズエントリーモデル 〜
MTVX2006HF
「MTVX2006HF」は、SONY製Hi-Fiスプリットキャリアチューナーと画質補正機能、ハードウェアMPEG2エンコーダを搭載したテレビチューナーボードです。
「MTVXシリーズのエントリーモデル」だそうです、HF。
無印MTVXはもう出ないんですかね。
ミドルクラス=MTVX-SHFで、ハイエンド=MTVX-WHFというくくりでしょうか。
ソニー製スプリットキャリアチューナーにNEC製エンコーダー。
2004HF時代からハードウェア設計に大きな変更はありませんね。
Featherが2006になりましたが・・・何か使いにくそうだ(笑)
それにしても、製品画像がMTVX2005HFにシールだけ合成ってどうよ orz
◆カノープス、“ながら視聴”向け録画ソフト採用の「MTVX2006」(AV Watch)