フナイから、DVD-RW/-Rレコーダー「FDRS-01」およびVHS/DVD-RW/-Rレコーダー「FDRW-1000V」が発売されます。
FDRS-01は6月下旬より35,000円程度、FDRW-1000Vは6月下旬より45,000円程度で発売開始です。
DVDはプログレッシブ再生に対応し、CPRMコンテンツの録画・再生も可能です。
HDD/DVDレコーダーは松下・東芝製品を初めとして多数の商品が出回っていますが、単体のDVDレコーダーというのは売れているんでしょうか?
DIGAやRD-Style下位モデルにはラインナップされていますが・・・
フナイ、シンプル操作のDVD-R/RWレコーダー「Tolu:ga(トルーガ)」(ITmedia)
近頃は、廉価クラスのアンプでも自動音場設定機能を搭載し始めたようです。
ちょっとうらやましい・・・AVC-1870-N買ったばかりなので、買い替えは無理です(笑)
さて、パイオニアから発売される「VSX-D814-S」は、「オートMCACC」という機能を搭載しており、付属のスピーカーで自動音場設定が可能です。
DTS96/24やプロロジックIIxにも対応ですか。
見るソースなんて無いし、関係ないやい(負け惜しみw
パイオニアのアンプは、型番で「VSX→銀色」「VSA→金色」だと思ってるんですが、事実はどうなんでしょうか。
VSX-D814-Sは6月下旬より58,800円で発売予定です。
パイオニアニュースリリース
以前ソニーからプログレDVD「DVP-NS500P」が発売されたときは、その価格と大きさに結構ショックを受けたものです。
画質面でも総じてNS500Pの評価は高く、東芝SD-5000を買う以前に、SD-2100からの買い替えを考えたことがありました。
そんなプログレDVDプレイヤーも今では大手メーカー製品が2万出さずに購入可能です。
このソニー製「DVP-NS575P」も、プログレッシブ出力対応で16,000円程度となっています。
ソニー、薄さ43mmのプログレッシブDVDプレーヤー
−DVD-RWのCPRMにも対応(AV Watch)
まずは三洋から。
VHS/DVDコンボデッキ「VZ-DV3G」が予価26,000円で6月1日発売予定です。
コンボデッキはVHSビデオ機構が結構かさばるようで、総じてコンボデッキは高さが結構あります。
VZ-DV3Gは79mmで業界最薄だそうです。
また、DVDプレイヤーはプログレッシブ再生が可能であり、デジタル放送のCPRMにも対応しています。
VHSビデオが2倍速で再生できますが、その際音声が2倍速音声にならず、無音部分を自動的にカットしてできるだけ普通の音声レベルで再生可能だとか。
VZ-DV3G製品情報
ビクターからも、やはりDVDのプログレ出力に対応したコンボデッキ「HR-DV4」が発売されます。
ボタンやら入力端子で飾られた三洋とは異なり、スッキリしたフェイスが印象的です。
プログレッシブ出力は、ビクターお得意のデジタルダイレクトプログレッシブ出力に対応、フィルムソースのDVDで絶大な効果を発揮します。
店頭予価27,000円で、6月上旬発売予定。
ビクターニュースリリース
カノープスのビデオコンバータ「ProCoder」が2.0にバージョンアップされました。
最大の特徴は、720p/1080iの映像に対応したことでしょう。
といっても現状個人で720p/1080iのソースを持っている人間がどのくらいいるか不明ですが。
カノープスのEDIUSやLet's EDITからProCoder2.0が利用可能のようですが、StormEDITは対象外なんでしょうか。
相変わらず既存ユーザを大事にしてくれないカノープスでした(w
ちなみに、ProCoder 2.0の価格は58,000円。
1.0のときは10万円くらいしてましたから、大幅な値下げですね。
1.0は売れたんでしょうか(苦笑)
カノープス、HD/SD双方向変換に対応した「ProCoder 2.0」
−1080iに対応し、HDVをフルサポート(AV Watch)
インターコムからDVDコピーソフトが発売されます。
「Super DVD ZCopy 3」は、トランスコーダ機能を搭載したDVDバックアップソフトで、価格は6,300円。
上位モデルの「Super DVD Zcopy 3 Plus」は、B's Recorder GOLD Basic Ver.7がバンドルされています。
そのさらに上位モデルの「Super DVD Zcopy 3 with 3Gケータイ」にはUlead DVD DiskRecorder SE、Ulead Video ToolBox 1.5がバンドルされています。
とくに記述はありませんが、CSSでガードされたDVDはデフォルトではコピーできないでしょうね。
高速変換エンジンを搭載したDVDバックアップソフト「Super DVD Zcopy 3」(PCWEB)
松下から、多数のAV新製品が発表されました。
まずは2.1chサラウンドシステム「SC-HT03」。
ドルビー・バーチャルスピーカー機能を搭載し、2.1chでサラウンドを実現します。
狭い日本の住宅事情を反映した製品といえますね。
6月10日発売で、店頭予価55,000円とのこと。
ニュースリリース
次、DTS96/24対応の6.1chサラウンドAVアンプ「SA-XR50」です。
同時に5.1chスピーカーセットとして上位モデル「SB-TP70」、下位モデル「SB-TP30」、およびリアセンタースピーカーとして「SB-PC70A」がリリースされます。
価格・発売日はそれぞれ、
・SA-XR50:店頭予価50,000円 6月10日発売
・SB-TP70:店頭予価100,000円 6月10日発売
・SB-TP30:店頭予価50,000円 7月10日発売
・SB-PC70A:店頭予価15,000円 6月10日発売
となっています。
プラズマか液晶の薄型テレビでないと、あまり似合わないデザインですね(苦笑)
SA-XR50ニュースリリース
SB-TP70/30・SB-PC70Aニュースリリース
続いて、薄型テレビ「VIERA」シリーズです。
まずはプラズマテレビの新製品として、
・50インチデジタル/アナログチューナ搭載「TH-50PX300」が900,000円で6月1日発売
・42インチデジタル/アナログチューナ搭載「TH-42PX300」が660,000円で6月1日発売
・37インチデジタル/アナログチューナ搭載「TH-37PX300」が560,000円で6月1日発売
大型液晶テレビとして、
・32インチデジタル/アナログチューナ搭載「TH-32LX300」が520,000円で6月1日発売
・26インチデジタル/アナログチューナ搭載「TH-26LX300」が410,000円で6月1日発売
・32インチデジタルチューナ搭載「TH-32LX30」が460,000円で6月1日発売
・26インチデジタルチューナ搭載「TH-26LX30」が360,000円で6月1日発売
・22インチデジタルチューナ搭載「TH-22LX30」が290,000円で7月1日発売
また、中〜小型液晶テレビとして、
・DVDレコーダー内蔵の22V型「TH-22LR30」が300,000円で6月15日発売
・5GHzワイヤレス対応の20型「TH-20LW30」が250,000円で7月1日発売
・SDメモリーカード・PCカードスロット搭載、EPG対応の20型「TH-20LB30」が180,000円で6月15日発売
・上記を搭載しない20型「TH-20LB3」が150,000円で6月15日発売
・14インチ液晶テレビ「TH-14LB2」が75,000円で7月1日発売
TH-22LR30の台座部分がDVDレコーダーになっているようです。
コンパクトで、センスのよい製品ですねぇ。
「新・うす型テレビ 『 VIERA 』」 13機種を発売
とまあ、テレビにアンプにスピーカーと、盛りだくさんの新商品です。
夏商戦に向けた商品ラインナップ強化、でしょうか。