ロジテックとバッファローから同時にDVD+R DLドライブが発売されます。
まず、ロジテックからは、
- LDR-HA125AK(内蔵):22,050円
- LDR-HA125U2(IEEE1394/USB2.0):26,355円
- LDR-HA125FU2/M(IEEE1394/USB2.0 MAC用):30,765円
いずれも7月上旬発売予定です。
ベースとなっているのは、日立LGのDL対応スーパーマルチ「GSA-4120B」です。
ロジテックニュースリリース
バッファローからは、
- DVM-D88U2(USB2.0):22,050円
- DVM-D88FB(内蔵):16,485円
こちらは7月中旬発売予定です。
ベースドライブは公表されていませんが、DVD±R8倍速、CD-R40倍速という点から判断すると、ソニーのDRU-700Aではないかと推測されます。
DVM-D88U2ニュースリリース
DVM-D88FBニュースリリース
シャープから、地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルチューナを搭載したハイブリッドレコーダー「DV-HRD200」が発売されます。
なんと400GBのハードディスクを搭載し、HD映像もクオリティそのまま34時間録画可能です。
7月30日より予価21万円。
DVDには残念ながらSD映像に変換して書き出すことになります。
また、地上アナログチューナを搭載した普及クラスのハイブリッドレコーダーも発売。
「DV-HR450」と「DV-HR400」はそれぞれ160GB、80GBのハードディスクを搭載し、価格は90,000円、75,000円となっています。
EPG対応で、予約録画が簡単に出来るようです。
もうひとつ、HDDとDVD、それにVHSと3つのソースに録画が可能な「DV-HRW30」も発売されます。
こちらは80GBのハードディスクを搭載しています。
VHSとDVD、VHSとHDDの同時録画は可能ですが、HDDとDVDに同時録画は出来ません。
また、VHSにBS放送は録画できないとのこと。
価格は95,000円程度で、7月1日発売です。
最後に、VHS/DVDレコーダー「DV-RW190」も9月15日より54,000円程度で発売予定です。
シャープ、400GB HDDにHD画質で録画可能なレコーダーなどを発売(デジタルARENA)
Macintosh対応のIEEE1394外付け式DVD±RW/±Rドライブがピクセラから発売されます。
ベースドライブは、プレクスターの12倍速DVD+Rドライブ「PX-712A」だと思われます。
プレクスター製ドライブのMacintosh対応は世界初だとか。
7月上旬より同社オンライン価格34,400円で発売予定。
ピクセラニュースリリース
MonsterTVでおなじみSK-NETから、PCカード型キャプチャカード「SK-MOTVPK」が発売されます。
外部アンテナは無いですが、アンテナ入力端子があるので、自宅やホテルのアンテナをパクる拝借することで、安定した映像が見られそうです。
ただし、ソフトウェアエンコード方式なので、ある程度CPUパワーが必要ですね。
記事後半のSK-NET製品開発ロードマップ紹介で、気になる一文が。
> 現在は、国内のPCメーカーと協力し、地上デジタル対応のテレビキャプチャ製品の開発を進めている。
PCは地上デジタルキャプチャからは置いていかれていると思っていましたが、なかなかどうして、開発が進んでいるようです。
これは期待していいんでしょうかね?(笑)
エスケイネット、PCカード型のテレビキャプチャカード
−WMVのキャプチャに対応。デジタル放送への取り組みも紹介(AV Watch)
NECといえば、SmartVision。
そのSmartVisionにおそらく搭載されるであろう、ビデオデコーダチップ「μPD64012」がNECエレクトロニクスから発表されました。
1チップで3DNRや3DY/CS、色差出力にも対応しているので、小型かつ高性能なボードが出来そうです。
パっとしないカノープスは放置して、使いやすく高画質な地上デジタル対応キャプチャボードを作ってくださいNECさん(笑)。
NECエレ、NRや3次元YC分離を1チップ化したビデオデコーダ(AV Watch)
イーレッツの「Be Silent」シリーズというと、今まではVIAのC3というやや非力なCPUを使用していましたが、パワフルかつ省エネなPentium Mを搭載したことで、一気にパワーアップしました。
これで、ネットやウェブ程度なら非力さを感じなくて済みそうですね。
ただ、値段のほうはPentium M 1.70GHzを搭載したモデルが176,400円と結構高いです。
20万近く出せば、CentrinoのノートPCが買えてしまいますからねえ( ´Д`)y──┛~~
Be Silent PC-M7000製品情報
LANケーブルで、ネットワーク上のMPEG1/2、XviD、MP3、WMA、Ogg Vorbis、WAVEファイルが再生可能なアンプ「VRS-N8100」をケンウッドが発売します。
PCにサーバソフトをインストールすることで、そのPC上のコンテンツをネットワーク経由で再生することが出来ます。
価格が105,000円と高いのがネック。
この価格帯のアンプを買う人に、どのくらいPCコンテンツのネットワーク再生を重要視する人がいるかが疑問ですね。
下位モデルの「VRS-7100」は「AVレシーバー」を省略しているとのことですが、AVレシーバーって何でしょう?
最初はラジオチューナのことかと思ったのですが、どうやらネットワークプレイヤー機能のことらしいですね。
紛らわしいですなあ。
VRS-7100は7月、VRS-N8100は10月発売予定です。
ケンウッド、TI製デジタルアンプ採用のネットワーク対応AVアンプ
−PC上のMPEGファイルの出力や2系統同時音声出力に対応(AV Watch)
マランツといえば、コマンドによりDVDプレイヤーがリージョンフリーになることで一躍有名になったメーカーです(違うってw
そんなマランツからDVDプレイヤーに新モデル「DV6500」が7月に発売されます。
ユニバーサルプレイヤーということで、SACD・DVDオーディオの再生に対応し、MP3やWMAも再生出来たりします。
60,900円と、割といい値段なんですが、映像DACが10bit/54MHzと、プログレプレイヤーとしてはやや物足りない仕様。
せめて12bit/108MHzくらいは欲しかったところですねぇ。
マランツニュースリリース