デノンの最高級ハイエンドAVアンプ「AVC-A1SRA」発売から約1年、待望のモデルチェンジです。
「AVC-A1XV」は、693,000円で11月上旬発売予定。
32ビットDSP「SHARC」を3基搭載し、余裕の処理能力を誇ります。
対応フォーマットももちろん、全てのフォーマットに対応し、THX Ultra2からTHX SURROUND EXもOK。
9.1chアンプ搭載という、化け物再生も可能です。
映像部分にも抜かりなく、DCDiによるプログレッシブ変換や216MHz/12bitの映像DACも搭載しています。
693,000円も伊達ではありませんね。
ちなみに、AVACにて11月6日PM2時よりAVC-A1XVの発売記念視聴会があります。
興味ある方はこちらへどうぞ。
デノン、HDMI/DVI搭載のフラッグシップAVアンプ
−9.1ch再生に対応し、1台で3部屋の音楽再生が可能(AV Watch)
MTVX2004HFでマニア向け路線へ変更かと思われたカノープスですが、相変わらずコンセプトのハッキリしないソフトを出しています。
その名も「かんたん換太郎」と呼ばれるDVキャプチャ〜DVDライティングまでをワンクリックで行えるソフト。
10月下旬より、店頭予価4,500円で発売予定です。
バンドルソフトとして、「neroVision Express」、「nero Recode 2」、「nero Show Time」が同梱されているので、まあお得といえばお得かも。
カノープス「かんたん換太郎」ニュースリリース
まずはUSB2.0対応キャプチャユニット。
MPEG-1/2/4ハードウェアエンコードに対応した外付けキャプチャユニットです。
「PC-MV7DX/U2」は、価格33,600円と割といい値段。
MPEG-4ハードウェアエンコードが特徴です。
同社のLinkTheaterから予約録画が可能な点も見逃せません。
もちろん高いだけあって、3DY/CS、3DNR、GRTなど高画質回路も搭載しています。
PCI内蔵型として、「PC-MV7DX/PCI」が出るのもそう遠くなさそうですね。
バッファロー「PC-MV7DX/U2」ニュースリリース
同時に発表されたのが、DVD+R DL5倍速対応外付けDVD±RW/±Rドライブ「DVM-RD12U2」です。
USB2.0外付け方式で、ベースドライブは東芝サムスン製「TS-H552A」のようです。
バッファロー製品ということで、「MyDVD6(オーサリング)」「Record Now!(ライティング)」「DLA(パケットライト)」「CinePlayer(DVD再生ソフト)」と、バンドルソフトも豊富に付属しており、初めてドライブを買う人にも安心です。
ソニック製で固められている理由はよくわかりませんが(w
ACアダプタは内蔵になっているため、配線はケーブル1本とスッキリ。
発売は10月下旬で、17,800円です
バッファロー「DVM-RD12U2」ニュースリリース
BSデジタルチューナーに地上デジタルチューナー、DVDレコーダーにPS2と、テレビのD端子はもう飽和状態な人も多いのではないでしょうか。
そういう人の強い味方がAVセレクター。
ビクターは以前より、JX-S555やJX-S777といったコンポーネント信号を初めとする多彩な信号を振り分けられる高級セレクターを発売していました。
今回発売されるのは、S映像をD1にコンバートできる「JX-D300」です。
11月1日より、店頭予価30,000円です。
信号を検知すると自動で電源ONと映像出力が開始になる点は非常に便利かと。
ビクター「JX-D300」ニュースリリース
とどまるところを知らない記録型DVDドライブのライティング速度。
DVD+R DLが早くも5倍速となって市販されます。
一番乗りは、バッファロー製の「DVM-RD12FB」で、10月上旬より15,330円で発売予定。
ベースドライブは東芝とサムスンの合弁会社「東芝サムスンストレージ・テクノロジー」製です。
スペックは、DVD+R DLが5倍速を筆頭に、DVD±Rが12倍、DVD±RWが4倍、CD-Rが48倍、CD-RWが24倍。
バッファロー「DVM-RD12FB」ニュースリリース
プレクスターから、DVD±R16倍速対応ドライブが発売されます。
ATAPI内蔵型「PX-716A/JP」が11月中旬より店頭予価16,000円。
USB2.0/IEEE1394外付け型「PX-716UF/JP」が11月下旬より店頭予価20,000円。
【製品特徴】
・DVD±Rともに16倍速Full-CAV書き込み
・4倍速DVD+R DL対応
・DVD+RW 8倍速書き換え対応
・メディアの特性をドライブが学習し最適なライティングを実現するAutoStrategy
・液晶の収差補正とレンズチルトを組み合わせ正確なレーザー照射を実現するIntelligentTilt
・高速ライティング非対応メディアでも、ドライブが自動的に判断し、可能な限り最高速でライティングを行うPowerRec
といった、さすがはプレクスターと唸らせてくれる新機能が盛りだくさん。
内蔵モデル16,000円は、他社と比較して高価ですが、その価格に見合った商品と言えるのではないでしょうか。
プレクスター「PX-716A/JP」製品情報
プレクスター「PX-716UF/JP」製品情報
デジタル放送で常に我々を悩ませるのがCPRMの問題。
PCでは、キャプチャボード、プレイヤー、ドライブが全てCPRMに対応し、かつそれぞれのIDが録画したメディアファイルと一致しなければ再生が出来ません。
もちろん民生機器でも、CPRMに対応していないデジタルレコーダーは、デジタル放送の録画が出来ません。
メディアもCPRMに対応した録画が出来るのはDVD-RWもしくはDVD-RAMのみであり、DVD-Rは非対応でした。
太陽誘電から発売されるDVD-Rメディアは、初のCPRM対応DVD-Rとなりますが、現在のところレコーダー側がCPRMのDVD-R録画に対応していないので、恩恵はありません(笑)
太陽誘電、初のCPRM対応DVD-Rを11月発売
−BS/地上デジタル放送の録画がDVD-Rで可能に(AV Watch)
カノープス「MTVX2004HF」発売以来、各社ともこのカテゴリへの新製品をあまり出してきていませんでしたが、バッファローから新作キャプチャカードが発売されます。
「PC-MV31XR/PCI」は、3DY/CSやGRを搭載したソフトウェアエンコード方式のキャプチャカード。
価格は10,920円で、10月上旬発売予定です。
ソフトウェアエンコードのため、MPEG1/2のほかに、WMVでのキャプチャも可能です。
【製品特長】
●高画質化機能搭載で 『パソコンでテレビをきれいに見られる!』
「ゴーストリデューサ」「3次元 Y/C分離」機能で高画質なTV観賞/録画環境を実現。
・「ゴーストリデューサ」: 電波状況の悪い環境で発生する多重写りの解消機能
・「3次元 Y/C分離」: 色にじみの軽減機能
・「ブロックノイズリデューサ」: 急激な画面変化時にもブロックノイズの出にくい
アルゴリズムを搭載。画質の劣化を抑えます。
●ハードディスクレコーダ機能搭載で『テレビを快適に録ります!』
HD録画、EPG予約、DVD作成などの、ハードディスクレコーダ同様の機能を搭載。
しかもネットワークビデオサーバ機能で同一ネットワーク内のパソコンや”LinkTheater”から予約や視聴が可能。
●簡単操作で快適キャプチャ!
・高機能コントロール&キャプチャ オリジナルソフト「PCastTV」により、「ダイレクトプレビュー」
「タイムシフト」機能などハードディスクレコーディングならではの機能を搭載。
さらに外出先から携帯電話を使い簡単録画予約「reserMail」にも対応
※携帯電話がiモード、Vodafone live!、EZwebに対応している必要があります。
※携帯電話からの番組予約サービスは有料です。
●簡単操作でラクラクDVD作成!
・デジオン社製「DVDSmartEdit」でCMカットやDVD作成もOKです。
●スタイリッシュなカード型リモコンが付いており TV視聴が快適!
●ステレオ/2ヶ国語対応TVチューナー搭載。
●ロープロファイルPCI用ブラケット付属で省スペースPCにも対応!
バッファロー「PC-MV31XR/PCI」ニュースリリース