報道関係者各位
プレスリリース 2008年1月28日
イメーション株式会社
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ヒューレットパッカードブランド データ用DVD/CD-R、2月1日より発売開始
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イメーション株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:市村 操)は、
グローバル契約に基づき、HPブランドのCDR/DVD新製品を2月1日に発売いたし
ます。
光ディスク市場は、次世代メディアに注目が集まっていますが、依然として
非常に大きな市場を形成し、日本市場でも、双方のフォーマットで年間10億枚
を超える市場があり、大切なデータの保存や、データの配布を中心に、日常の
生活に欠かせない存在となっています。
このたび発売するCDR/DVD製品は、大切なデータの保存や配布に安心して
お使いいただける最適のラインナップを取り揃えました。
全てが記録後の整理も簡単にできる印刷可能なタイプで、用途や使用環境に
合わせてお選びいただけるよう、インクジェットプリンタ対応製品に加えて
LightScribe対応製品もラインナップしました。
LightScribeはHewlett-Packard Companyが開発した技術で、記録用ドライブの
レーザーでレーベルに文字や絵を描くことができます。
対応ドライブを使用することにより、1台のドライブで記録とレーベル印刷が
可能です。
尚、弊社ではWEBサイトを通じて、エキサイティングな情報を毎月ご提供する、
「Monthly DVD Magazine」を展開しています。こちらも合わせてお楽しみ
ください。
1.製品の特長
●大切なデータの保存やデータの配布に最適なデータ用CDR/DVD。
●全製品がレーベル印刷可能で、美しいカラープリントが楽しめる
ホワイトワイドレーベルディスクと、ドライブだけでレーベル印刷ができる
LightScribe対応ディスクをラインナップ。
●RoHS及びグリーン調達基準に適合。
2.発売日
2008年2月1日(金)より発売開始
3.製品情報
●DVD-R データ用 16倍速対応
インクジェットプリンタ対応ホワイトワイドレーベル
●DVD-R データ用 16倍速対応
LightScribe対応スタンダードレーベル
●DVD+R DL データ用 2.4倍速対応
インクジェットプリンタ対応ホワイトワイドレーベル
●CD-R 52倍速対応
インクジェットプリンタ対応ホワイトワイドレーベル
●CD-R 52倍速対応
LightScribe対応カラーミックスレーベル
4.DVDディスクWEBサイト「Monthly DVD Magazine」
お客様参加型WEBサイト「Monthly DVD Magazine」では、レーベルコンテスト
やユーザーズボイスなど、楽しいコンテンツがいっぱいです。是非お楽しみ
ください。
http://dvd.imation.co.jp/
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《イメーションについて》
イメーションは、1996年に3M社から分離独立。
アメリカを核に世界60の国と地域で事業を展開するデータメディアの
グローバルカンパニーです。半世紀を超える長年の経験と実績をベースに
データメディアのリーディングカンパニーとして記録メディアテクノロジーを
支えてきました。
ますます加速する情報技術の革新に備え、磁気メディア、光メディア、
フラッシュメモリ、ハードディスクの四分野を柱とした技術開発を推進し、
多彩な製品やサービスを提供しています。
イメーション社は、2006年にMemorex社を買収し、それに続いて昨年、
TDK Life on Record ブランドの記録メディア販売事業の買収を行いました。
現在、日本においては、Imation、IBM、Sun StorageTek、Exabyte、
TDK Life on Recordの各ブランドの記録メディアを販売しております。
これにHPブランド 光ディスク製品を加え、マルチブランド戦略の推進と
さらなる製品ラインの拡大により、お客様の多様なニーズにお応えする
マーケティングカンパニーとして成長を目指してまいります。
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※本プレスリリースは下記でもご覧頂けます。
http://www.imation.co.jp/info/news/2008year/080128.html
アイオーデータから、20倍速DVD±R記録に対応するスーパーマルチドライブ「DVR-AN20GL」と「DVR-AN20GS」が発売されます。
価格は、GLが8,500円で、GSが7,400円となります。
DVR-AN20GLは、NECオプティアーク製の「AD-7203A」を採用したドライブで、DVD±R DL8倍速、DVD±R20倍速、DVD+RW8倍速、DVD−RW6倍速、DVD-RAM12倍速となります。
またAD-7203A同様LabelFlashによるレーベル面への印字が可能です。
バンドルソフトとしては、
・DVD MobieWriter 5 SE
・B's Recorder GOLD9 BASIC
・WinDVD
・QuickDrive LE
・EasySaver LE
・labelFOLiO for Labelflash
が添付されています。
DVR-AN20GSは、AN20GLからLabelFlash機能を取り除いたモデルです(ベースはAD-7200A)。
スペックはAN20GLと変わらずで、バンドルソフトもlavelFOLiOを除き同じものがバンドルされます。
インクジェット印字がお好みな方は、LabelFlash機能は不要ですので、GSを買うのも選択肢としてアリですね。
■DVR-AN20GL製品情報
■DVR-AN20GS製品情報
報道関係者各位
プレスリリース 2008年1月16日
Vuzix Corporation
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【新製品発表】iWear AV920-C
対戦ゲームの各プレイヤーごとに大画面で楽しめます。
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映像用電子メガネと個人用ディスプレイ機器のトップ・メーカーである
Vuzix Corporationはこの度新商品、AV920-Cを発表します。
AV920-Cは、Xbox360、PlayStation3、Wiiなどに接続でき、マルチプレイの際
に分割された画面を夢中になれる62インチのスクリーンをプレイヤーに体験さ
せることができます。
2008年1月7日から10日にラスベガスで行われた、CES(2008 International CES)
にて弊社ブースにて展示いたしました。
出荷は春頃を予定しております。
価格は未定です。
■マルチプレイゲームへの新しい試み
AV920-Cはマルチプレイゲームを1つのコンソールを使うことで、分割された
テレビ画面をユーザーは2分割または4分割をコンソールで選択して、62インチ
のパーソナルディスプレイでフル画面プレイすることが可能です。
デイジーチェーン機能により最大4つのAV920-Cでプレイすることができます。
ユーザーは対戦者の画面をみることなく集中してプレイできます。
マルチプレイゲームのプレイを根本的に変わります。
■ほぼすべてのビデオ機器に対応
iWear AV920-Cは、ビデオ出力機能により、ほぼすべてのNTSC、
PALオーディオ/ビデオ機器に対応しています。下記は対応機器の一例です
・ポータブルDVDプレイヤー
・iPodのようなメディアプレイヤー
・ゲーム機
・デジタルカメラ・ビデオカメラ
・ビデオ(AV)出力機能搭載の携帯電話
■特徴
iWear3Dに対応しているコンテンツは、自動的に2D/3Dを切り替えするため、
ボタンによる操作は不要です。
度付きかどうかに関わらず、メガネをかけた上での着用することも可能です。
充電式リチウムイオン電池で、6時間連続利用が可能です。
ミニUSBチャージャー付き。
■ユーザーによる調整が可能
着脱可能な統合スピーカーにより付け心地の悪いイヤホンは不要です。また、
ご自分のイヤホンを利用することも可能です。
快適に鑑賞できるよう15度まで回転するAccuTiltビュワー。
柔らかく低刺激性でかつ快適なノーズピースは9.5mmまで伸縮可能です。
カスタムフィットのヘッドストラップです。
■光学仕様
・視野角(FOV)32度
・瞳距離1.9cm、アイボックス7.9mm
・眼球間距離(IOD)は6.35cm
・回折面のある、色補正テンスオーダー非球面レンズ
■技術使用
・640×480(920,000ピクセル)VGAツイン液晶ディスプレイ
・2.7メートル先に62インチスクリーンを見る感覚
・24bit True Color(約1,600万色)
・重量82.2g
・充電式リチウムイオン電池で、6時間の連続使用が可能
・プログレッシブスキャン。更新速度60Hz
■セット内容
iWear(R) AV920-C
Console Video Splitter with daisy chain cables
レンズクリーナー、ソフトケース
ヘッドストラップ
ACアダプター/チャージャー
コンポジットAVケーブル
保証書および安全上の注意、クイックスタートガイド
The AV920-CはAV920セットタイプとコンソールキット単体販売があります。
The AV920-Cは通常のAV920とコンソールキットをセットしています。
キットにはすべてのハードウェアとAV920をAV920-Cにアップグレードする
最新のファームウェアがあります。
すでに購入されているAV920ユーザーの方もアップグレードすることで利用
可能です。
コンソールビデオスプリッター
- NTSC入出力
- 電源
- iWear接続出力
3mケーブル(AV920へ)
1mデイジーチェーンケーブル(2台目のAV920へ)
添付のイラストは、典型的な4分割のテレビ画面です。各プレーヤーはAV920-C
を使用することで分割された画面をフルスクリーンでプレイすることが可能です。
※Xbox 360は、米国 Microsoft Corporationの登録商標です。
※PlayStation3は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの
登録商標です。
※Wiiは任天堂の登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
Vuzix Corporation
担当 : マーケティング担当 藤井 慶一郎 Keiichiro Fujii
所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂4-1-1 SHIMA赤坂ビル 905
TEL : 03-6234-4170
FAX : 03-6234-4595
E-MAIL: keiichiro_fujii@vuzix.com
URL : http://www.vuzix.com/_jp/products.html
ワーナーに裏切られ青息吐息にも見えるHD DVD陣営。
マイクロソフトまでが、「将来的にはXboxでBlu-ray対応するかも」とか言い出す始末。
プレイヤーの値下げは遅きに失した感も否めませんが・・・
引用:
■東芝、HD DVDプレーヤー値下げでメインストリーム狙う(ITmedia)
米大手映画会社がソニーのBlu-rayフォーマットを支持する中で、東芝は1月14日、HD DVDプレーヤーの価格を40〜50%引き下げることを明らかにした。
Toshiba America Consumer Productsは、第4四半期に同社の次世代DVDプレーヤー売り上げが好調だったとし、それを受けて、メインストリームの消費者による購入を増やすべく1月13日からHD DVDプレーヤーを値下げすると語った。
(略)東芝のプレーヤーは安いモデルで149ドルから、トップエンド機が399ドルとなる。
149ドルとはこれまた安い。
既存DVDプレイヤーとほとんど変わらないじゃないですか。
しかし、再生するコンテンツが無いのでは、いくらプレイヤーが安くても仕方ありません。
一時期、松下の仲裁でBlu-rayとHD DVDの統一に歩み寄りましたが、その松下提案を蹴ってHD DVDに賭けた東芝としては今さらBlu-rayには戻れないだろうし、恩を仇で返された的な松下にしてみれば、東芝にBlu-rayライセンシー提供しないかもしれません。
東芝製のレコーダ(RDシリーズ)の評判は非常に良いため、Blu-ray RD-Styleが発売されれば、きっと売れると思うんですけどね。
さて、今後どうするのか、パラマウントの動向と合わせて目が離せません。
CDFreaksにて、ソニーの新型BDドライブ「BWU-200S」がレビューされています。
長所としてCD-Rライト性能が高品質であること、短所として高価であることが挙げられています。
HD DVDの衰退がささやかれる中、唯一のHD DVDの牙城ともいえるPC業界における記録メディアとしての役割ですが、それもうかうかしていると、Blu-rayに掻っ攫われそうな勢いですね。
■Sony BWU-200S detail information(cdfreaks)
ASUSから発売されているBlu-rayリードオンリーなマルチドライブ「BC-1205PT」がCDfreaksにてレビューされています。
BC-1205PTのスペックは、
DVD±R:12倍速
DVD±R DL:4倍速
DVD+RW:6倍速
DVD−RW:6倍速
DVD−RAM:5倍速
BD/BD-R/BD-RE 5倍速読み取り
バッファ:4MB
となっています。
レビューに寄れば、本ドライブの長所は静音性・DVD±RW/Rライトの品質、安価であることが挙げられています。
短所については、メディアによって、DVD-R DLおよびCD-RWの記録品質が悪くなること、とされていますが、具体的メディア名については明示されていません。
日本では公式には取り扱われていないらしいこのBC-1250PT、2万円台で売れれば、PCでのBD-ROMドライブとして売れ行きが期待できそうですが・・・
■Asus bc 1205pt blu ray rom dvd writer review(cdfreaks)
(題名がBWU-200Sレビューになっていますが誤植かと思われます。)
ワーナーのBlu-ray転向を受け波に乗るBD陣営。
特にリードメーカーであるソニーの嬉しさはひとしおといったところでしょうか。
そのソニーから、新型BD-ROMドライブの発表がありました。
引用:
■Sony announces new BD-ROM drive(cdfreaks)
Sony has officially announced their new BD-ROM drive, the BDU-X10S. This drive can upgrade a computer into a high definition Blu-ray player. The drive is perfect for the smart consumer who wants to play high-defintion movies by simply adding this product to his computer.
■米Sony、200ドル前後の内蔵用BDドライブ(PC Watch)
米Sony Electronicsは6日(現地時間)、デスクトップPC向けの5インチベイ用Blu-ray Discドライブ「BDU-X10S」を発表した。価格は200ドル前後の予定で、2008年1月に発売する。
ということで、BDU-X10Sが今月から米国で発売されるそうです。
ROMドライブということで再生専用ですが、200ドルと低価格なのが魅力です。
PCとの接続は、シリアルATAとなり、対応OSはVistaおよびXP。
バンドルされるソフトウェアは、サイバーリンクのPowerDVD BD Editionで、HD再生にはHDMI端子を備えたビデオカードとディスプレイが(原則)必要となります。
詳細仕様については、CES2008で明らかにされるとのこと。
ハリウッド映画の媒体としては、ほぼBlu-rayの勝ちで決まりのようですが、PCの大容量メディアとしては未だMSが後押しするHD-DVD。
MSと東芝はここは守りたいところですが、BD陣営が物量作戦で低価格ドライブを一気に発売すると、HD-DVD陣営はさらに厳しくなるかもしれません。
Blu-rayとHD-DVD両メディアでコンテンツ提供してきたワーナーですが、08年に入りついにBlu-rayへの一本化を表明しました。
東芝とマイクロソフト涙目w
引用:
■米WarnerがBlu-rayに一本化。6月以降BDのみ発売
−「消費者は明確にBDを選択した」(AV Watch)
次世代光ディスクにおいて、Blu-ray DiscとHD DVDの2フォーマットを発売してきたWarner Bros. Entertainmentは4日(現地時間)、6月以降Blu-rayに一本化することを発表した。同社のビデオソフト部門Warner Home Videoは、5月までBDとHD DVDの両フォーマットでタイトルを発売、6月以降BDのみでタイトルを投入する。
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■次世代DVD、ブルーレイ優位決定的 米ワーナーが単独採用へ(中日新聞)
デジタルニュースだけでなく、一般紙も取り上げるほどの今回のワーナーの決定。
これでHD-DVDでコンテンツを提供するのは、パラマウントとユニバーサルだけになりました。
ゲーム機としては販売台数が伸び悩んでいるPS3ですが、Blu-rayプレイヤーとしては十分な台数を売っています。
次世代フォーマットを日和見しているホームシアター派の次なるターゲットは、Blu-rayで決まり、ということでしょうか。