TMPG Inc.というのは、アメリカにあるペガシス社の子会社です。
そのTMPG Inc.が、「DVD Source Creator 4」というソフトウェアを発売するそうです。
引用:
■TMPG adds DVD Source Creator 4 to its line of products(cdfreaks)
"This powerful new software is based on our award-winning TMPGEnc 4.0 XPress engine," commented Kimi Matsuki, TMPG CEO. "DVD Source Creator 4 utilizes the engine's most important features, such as an easy-cut editor, video filtering, and automatic scene-change detection. Furthering its functionality, the TMPGEnc DVD Source Creator 4 is optimized for the latest Intel(R) Core 2 Duo technology."
TMPGEnc 4.0 Xpressのエンコードエンジンを持ち、様々なビデオファイルを、Core2Duoに最適化されたエンジンでDVD規格ファイルに高速エンコード、カット編集やフィルタ、オートシーンチェンジ検知機能も備えているとのこと。
引用:
【DVD Source Creator 4の特長】
(1)インターフェースはTMPGEnc 4.0 Xpressを踏襲し、初心者でも違和感無く使うことができる。
(2)WMVやAVI、QT、MCEのDVR-MSなど様々な動画を、TDA2.0等でオーサリングに使えるDVD/SVCD等の標準MPEG1/2フォーマットにエンコード可能。
(3)フレームごとのカット編集に対応。カット位置やシーンチェンジ位置はTDA2.0のチャプターとして引継ぎ可能。
(4)クロップ・リサイズなど12種類のフィルター。
カット編集とエンコードということで、TME+Xpressというイメージでしょうか。
米国では、TMPG Inc.から10月18日よりフルバージョン39.95ドル(安!)で発売予定だとか。
価格帯からすると、TMPGEnc DVD Easy Packみたいな感じがします。
日本での発売計画はあるのでしょうか?
ピクセラがとうとうPCIの地上デジタルチューナーボードを発売するのかと思いましたが、残念。
引用:
■ピクセラ、低価格地デジテレビ向けチューナを開発
−2007年にデータ放送対応製品も投入(AV Watch)
株式会社ピクセラは17日、デジタルAV家電向けの地上デジタル放送受信ボードを開発したと発表した。11月よりサンプル出荷を開始する。
パソコン向けではなく、既存テレビメーカーがこれを利用して、低価格に地上デジタルチューナー搭載テレビを開発できるようにするためとか。
一部では、2011年にアナログ放送停止に対して根強い反発があります。
しかし国民全員がテレビを買い換えるまで待っていてはいつまで経っても移行は完了しません。
デジタルチューナーの原価なんてのは数千円程度。
その価格帯でチューナーを売り出せば一気に移行は進むでしょうが、家電メーカーとしてはこれを気にテレビ買い替えを促進したいため、チューナー単体の販売にはあまり乗り気ではないようです。
様々な利害が渦巻くデジタル放送、果たして2011年に離陸できるのでしょうか。
Lite-OnがLightScribe対応18倍速スーパーマルチドライブ「LH-18A1H」のOEM向け量産を開始しました。
とりあえずは台湾にて、10月半ばくらいから発売されるようです。
ベースになっているのはLightScribeに対応していない、同じLite-On製ドライブ「LH-18A1P」。
DVD±R18倍速、DVD-RAM12倍速対応の超高速ドライブです。
(LG-18A1Pの写真はこの辺とかにあります)
■Lite-On IT Offers 18x Super Multi LightScribe DVD burner(CDRInfo)
青筆と呼ばれるAopen(aopenのローマ字読み「青ペン」転じて「青筆」w)から、18倍速記録対応のDVDドライブ「DSW1812P」が発売されるそうです。
スペックはDVD±Rが18倍速、DVD±R DLが8倍速、DVD+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが12倍速と、まさにトップレベルの記録速度。
バッファは2MBで、静音設計。
その他の特長として、
・Auto Balance System(ABS):高速ライティング時の震動を抑制し、高品質な記録を実現
・Noise-control System (NCS) :特殊なトレイ形状により、ノイズを抑制
・Running Optimum Power Control (ROPC):高性能なレーザーパワーコントロール
というAopen独自の機能を搭載しているとのこと。
価格、発売時期等はまだ未定のようです。
■AOpen Announces 18X DVD Burner AOpen DSW1812P(WSTM.COM)
アイオーデータは、DVD±R18倍速、DVD-RAM12倍速対応の日立製「GSA-H12N」をベースにした外付けUSB2.0ドライブ「DVR-UH18G」を発売します。
価格は12,500円で、9月末発売予定です。
引用:
■最新ソフトと高速ドライブがセットになった
DVD±R18倍速&RAM12倍速対応DVDスーパーマルチドライブ(アイオーデータ)
DVR-UH18Gは超高速1層DVD±R18倍速の他、DVD-RAMの12倍速書き込み、更には2層DVD+Rの10倍速書き込み機能を搭載した高速スーパーマルチドライブです。添付ソフトには、最新の“DVD MovieWriter 5 SE”および“B'sRecorder GOLD9 BASIC”を用意。ハイスペックドライブと高機能ソフトウェアをセットにした、どなたにでも自信をもってオススメできるパッケージです。
LGの冠が取れているのが気になる日立製「GSA-H12N」。
そのLGは、Blu-rayドライブ「GBW-H10N」をリリースしていますが、こちらは逆に日立の名を冠していないようです。
どうなっているのでしょうか。
DVD±R18倍速対応のスーパーマルチドライブ「DVSM-X1218」がバッファローから発売されます。
日立製の「GSA-H12N」がベースとなっております。
引用:
■1層DVD±Rで18倍速の高速書込み対応!低エラーレートで高品質書込みを実現したDVDスーパーマルチドライブ
株式会社バッファローは、1層DVD±Rで18倍速の高速書込みを実現したUSB2.0対応外付DVDスーパーマルチドライブ「DVSM-X1218U2」、ATAPI内蔵用「DVSM-X1218FB」(ホワイト)及び「DVSM-X1218FB-BK」(ブラック)を発売いたします。
価格は、内蔵型の「DVSM-X1218FB」が8,500円で、USB2.0外付け型の「DVSM-X1218U2」が12,500円です。
いずれも06年9月上旬発売予定。
気になったのは、「日立LG製」ではなく「日立製作所製」となっていることです。
日立LGデータストレージという会社はまだ存在するのでしょうか。
公式サイト( http://www.hlds.co.jp/j_index.jsp )は生きているようですが、05年のニュースを最後に更新された形跡がありません。
GSA-H22NやH30Nなど、上位機種番号の付いたドライブもあるのですが・・・
プレクスターから、同社ブランドとしては初のバスパワー対応外付けUSBドライブ「PX-608CU」が発売されます。
引用:
■Plextor Launches Portable, BUS-powered DVD Writers(CDRinfo)
Plextor today announces its new shape ultra-portable DVD writer. Measuring just 15.9mm high and weighing 250g, the pocket-sized PX-608CU is ideal for mobile laptop users and those requiring a stylish and compact unit to use anywhere.
スペックはDVD±R DL4倍速、DVD±R8倍速、DVD+RW8倍速、DVD-RW6倍速、DVD-RAM5倍速となります。
重量は250グラム。
ベースとなっているのは、おそらく既報となっている「PX-608AL」じゃないでしょうか。
2006年10月より出荷予定とのことですが、日本国内での発売はさてどうなるか?
DVD-RAM5倍速記録にも対応しながら、8,000円を切る廉価なプライスでベンキューが「EW167B」を発売します。
引用:
■ベンキュー、DVD-RAM対応の外付け記録型DVDドライブ
−DVD+R DL8倍速対応。実売7,980円
ベンキュージャパン株式会社は、DVD±R DLやDVD-RAM書き込みに対応するUSB 2.0接続の記録型DVDドライブ「EW167B」を9月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,980円前後の見込み。
ベンキューお得意のQsuiteにも対応、焼き品質にうるさい玄人にも受けるドライブです。
恐らくベースはベンキュー製内蔵マルチドライブ「DW1670」かと。
しかし、このカラーリングはPCを選びそうだ・・・
■ベンキューニュースリリース