リンクスインターナショナルから、LITE-ON製の20倍速DVD±Rドライブ「LH-20A1S-16」が発売されます。
引用:
■DVD±Rの書き込み速度、世界最速の20倍速!
より高速なS-ATAインターフェイス接続、高品位の書き込み速度を実現
Blu-rayを除く全てのメディアに対応した「LH-20A1S-16」日本語版発売(リンクス)
LITEON「LH-20A1S-16」日本語版は、DVD±R(1層)の書き込み速度が、世界最速の20倍速に対応した内蔵型DVDハイパーマルチドライブです。インターフェイスは、より高速転送を可能にするS-ATA(シリアルATA)接続。バッファアンダーランエラーを防ぐSMART-BURN機能、高速リッピングを可能にするSMART-X機能などLITEON独自機能により早くて安定した高品質の書き込みを実現致します。Blu-rayを除く、全てのメディアに対応したハイパーマルチドライブになります。
「Blu-rayを除く、全てのメディアに対応したハイパーマルチドライブになります。」と記載されていますが、HD-DVDにはもちろん対応していませんね。
この文章では誤解を招きそうですがどうでしょう。
5,980円でHD-DVDになんか対応するわけないから問題ない?ああそうですかw
20倍速DVD±R記録以外のLH-20A1S-16の特長としては、シリアルATA対応が挙げられるでしょう。
うちのPCも、LGのマルチドライブ用にパラレルATAが必要ですが、ドライブを買い換えればパラレルは不要になりそうですし。
トランステクノロジー社、どこかで聞いたことのある名前。
と思ったら、もともとは長瀬産業だったのですね。
いつの間にか別会社となっているようです。
そんなトランステクノロジーから、HDDに保存されたメディアも再生可能なネットワークDVDプレイヤー「DVX-700 TypeII」が発売されます。
引用:
■トランス、HDD対応ネットワークDVDプレーヤー新モデル
−Google Video再生に対応。旧モデル向けファームも提供(AV Watch)
トランステクノロジー株式会社は、HDDを内蔵可能なネットワークDVDプレーヤー「DVX-700 TypeII」2モデルを3月20日より発売する。有線LANタイプの「M10」と有線/無線LAN対応の「M20」を用意。価格はどちらもオープンプライスで、直販価格はM10が27,800円、M20が30,800円。
Google Videoなど動画配信サイトの動画を再生できるようになったのが特徴ですかね。
Youtubeは現状まだ未対応で、今後の検討だということですが。
チップは毎度おなじみSigmaDesignsのEM8620L。
DivXを早送りするとカクカクになるというのは、最新チップでは直っているのでしょうか。
しかし、製品の正面パネル右上にある丸ボタンの並びが、何か製品をとても安っぽく感じさせてしまう・・・
もっといい方法はなかったんですかね、3万もするプレイヤーなんだから。
一時DVDドライブ業界からの撤退もうわさされたシナノケンシ率いるプレクスター。
4月には新ドライブ「PX-800A」を発売するとのことでしたが、OEMドライブであるとのうわさは絶えません。
引用:
■プレクスター、Vista対応/実売7千円のDVDスーパーマルチ
−RAM 12倍速、±R DL 8倍速記録対応
プレクスター株式会社は、ATAPI内蔵型DVDドライブ「PX-800A/JP」を4月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,000円前後の見込み。交換用にホワイト/ブラックのフロントパネルを同梱する。
記録速度はDVD±R 18倍速、DVD±R DL 8倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD-RAM 12倍速、CD-R 48倍速、CD-RW 32倍速。
7,000円ですか・・・安いねぇ。
AUTOSTRATEGYには対応していないそうですが、PLEXTOOLはどうなんでしょう。
それも対応していない場合、やはりこのドライブがプレク純正品では無い可能性がありますね。
新ドライブが出たとはいえ、販売不調であることに変わりないプレクスター。
CD黎明期を高品質で支えた日本メーカーとして、復権を期待したいところですが・・・
■欧プレクスター、18倍速マルチドライブ「PX-800A」発表(KGOTO.NET)
先日赤字の報道が流れたアイオーデータ。
業績は好調なんだろうと思っていただけに、意外感が付きまといました。
そんなアイオーから、低価格ながらもHDCPに対応した液晶ディスプレイが発売されます。
引用:
■アイ・オー、HDCP対応/実売49,800円の22型ワイド液晶
−実売39,800円の19型ワイド液晶も(AV Watch)
株式会社アイ・オー・データ機器は、HDCP対応の液晶ディスプレイ2モデルを3月下旬より発売する。22型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD221X」と、19型ワイドの「LCD-AD192X」を用意。
価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格は22型が49,800円前後、19型が39,800円前後の見込み。本体カラーはそれぞれホワイト(W)とブラック(B)の2色を用意。
1440x900とか、1680x1050とか、古いビデオカードでは出力できない解像度がVista時代には当たり前みたいです。
先日入れた会社のサーバは、RAGE XLという化石のようなPCIビデオカードを搭載、ディスプレイが1440x900なのに1152x856しか出せなくて、妙な解像度とアスペクト比で表示されとりますw
ラックマウントの収納型液晶ディスプレイなんですけど、20万と馬鹿みたいに高い。
最近のワイド解像度もちゃんとドライバで対応して欲しいところですな。
それにしても、アイオーの液晶は価格と性能のバランスがいいのだけれど、デザインがどうもイケてない気がします。
もう少し格好のいい液晶ディスプレイがお手軽価格で発売されないもんでしょうか。
デジカメはプリンタへダイレクト印刷、CDから直接MP3プレイヤーへエンコード、そしてHDDビデオカメラから直接DVDへ。
PCの出番はどんどん少なくなっているようですが、大丈夫でしょうかゲイツさん。
引用:
■ピクセラ、PCレスでDVD作成できるディスクライター
−HDDビデオカメラと接続し、DVDビデオ作成(AV Watch)
株式会社ピクセラは、HDDビデオカメラやデジタルカメラで撮影した映像/静止画をパソコンを介さずにDVDやCDに記録できるディスクライター「Ponio(ポニオ/PIX-BU010-P00)」を3月9日より発売する。同社直販サイトで販売し、価格は29,800円。
この手の商品は、PCの苦手な層向けかと思っているのですが、最近はそうでもないのですかね。
PCを持っていてもわざわざ編集したりするのが面倒だと、直接ビデオカメラからDVDに書き出したりするんでしょうか。
確かにウチには、撮ったまま放置したDVカセットが何本もある・・・
それじゃダメじゃん!(by 春風亭昇太)
プレクスターヨーロッパが、18倍速DVD±Rに対応した新しいスーパーマルチドライブ「PX-800A」を発表しました。
シナノケンシが不振にあえぐ中、欧州ではどのような動きを見せるのでしょうか。
引用:
■Plextor launches new 18x multi-format DVD-ReWriter(プレクスター欧州)
Plextor, the personal storage and high reliability optical drive manufacturer, today announces the first DVD-RW drive from its new PX-800 series: the ATAPI/IDE PX-800A. At 18x it is still one of the fastest drives in the world (Plextor was the first to launch 18x products with the PX-760 series).
It also incorporates multi-format (DVD+/-R & DVD-RAM) technology to satisfy the demand for high end drives from enthusiast/professional users. In fact, it is Plextor's first drive capable of 12x DVD-RAM.
DVD±R18倍速、DVD±R DL8倍速、DVD+RW8倍速、DVD-RW6倍速、DVD-RAM12倍速と、2層DVDに関してはすでに10倍速が世に出ているため、高速な部類に入るものの最速とまでは言えないような。
一部ではLITE-ONのOEMドライブだといううわさもあるプレクの新ドライブ「PX-800A」。
国内販売の予定はあるのでしょうか?
バッファローから、DVD±R18倍速に対応したスーパーマルチドライブ「DVSM-X1218」が発売されます。
価格は8,500円。
引用:
■求め易い低価格タイプのDVDスーパーマルチドライブ
&「PowerRead(TM)」搭載SATA接続DVDスーパーマルチドライブ登場!
株式会社バッファローは、1層DVD±Rで18倍速の高速書込みを実現した低価格のUSB対応DVDスーパーマルチドライブ「DVSM-XE1218U2/B」と、強力再生「PowerRead(TM)」機能を搭載したSATA対応内蔵DVDスーパーマルチドライブ「DVSM-X1218FBS シリーズ」に2色(ホワイト・ブラック)を発売いたします。
ベースになるドライブは、パイオニア製の「DVR-212」。
書き込みスペックは、DVD±R DL10倍速、DVD±R18倍速、DVD+RW8倍速、DVD-RW6倍速、DVD-RAM12倍速となっています。
SATA接続ドライブにDVR-212が加わったことで、965などIDEがオプション的位置づけなチップセットへの移行も加速していくのでしょうか。
末期のCD-Rドライブ状態に非常によく似ている記録型DVDドライブ市場。
高速化と低価格化はとどまる所を知らないようです。
パイオニアもついにDVR-112をもって18倍速へ到達、最速スペックの仲間入りをします。
引用:
■Pioneer launches DVR-112 18x DVD writers(cdfreaks)
Pioneer has announced is launch of two new internal DVD writers, the DVR-112 multi-format drive and the DVR-112 dual-format drive. Both drives feature 18x DVD±R write performance and 10x DVD±R DL write performance.
「DVR-112」は12倍速DVD-RAMに対応したスーパーマルチドライブ、「DVR-112D」はDVD-RAMリードオンリーのDVD±RWドライブとなります。
スペックは、DVD±R DLが10倍速、DVD±Rが18倍速、DVD+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが12倍速(DVR-112のみ)となります。
また、安定した回転を維持する「Resonance Stabiliser technology」や、ゆがみ・偏心したディスクへの記録品質を高める「Multi-Effect Liquid Crystal Tilt Compensator」、そしてゆがんだメディアを再生した際の振動を吸収する「Ultra Dynamic Resonance Absorber」などが搭載されています。
価格は40ユーロとのことで、日本では5〜6000円くらいでしょう。
2月よりOEM市場にて出荷開始とのことです。