東芝、NECが提唱する「HD DVD(旧AOD)」を、ソニー、松下などが推進する「Blu-ray」陣営が妨害していたという疑惑が浮上しました。
DVD ForumでのHD DVDを承認すべきかどうかという投票で、Blu-ray陣営のとある会社が投票を棄権し、HD DVDの承認を妨害したといいます。
真実がどうなのかはわかりませんが、大きな利権が絡む話ですから、そういうイザコザがあってもおかしくないですね。
消費者としては、何でもいいから利便性の高いフォーマットをひとつに統一して欲しいところ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0401/26/news039.html
WPCARENAによる、NECホームサーバー「AX300」のレビューです。
当初より、他メーカーのハイブリッドレコーダーとは異なった、独自の路線を歩んでいる感のあるNECのホームサーバー。
惜しむらくはその独自カラーが販売に結びついていないところでしょうか。
PCを所有している人なら、そのコンセプトは非常に魅力的だと思うのですが。
外付け5インチディスクを横並びしたようなデザインも斬新で面白いですね。
http://arena.nikkeibp.co.jp/rev/av/20040126/106970/
ティアックシステムクリエイトから、USB2.0方式の外付けスリムCD-RW/DVDコンボドライブ「DW-2245PU2」が発売されます。
オープン価格で、2月初旬より発売予定。
24×CD-R Write
24×CD-RW Rewrite
24×CD-ROM Read
8×DVD-ROM Read
となっています。
また、DVD-RAM読み出しにも対応しています。
B's Recorder GOLD BASIC、B's CLiP5、PowerDVD5がバンドルされます。
http://www.tsc.teac.co.jp/prod/cdrw-dvd/dw2245pu2.html
シャープは、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載した、37V・32V・26V型ハイビジョン液晶テレビ“AQUOS(アクオス)”計6モデルを発売します。
1. 業界最高315万ドットのハイビジョン液晶パネル採用などによる高画質
2. 1ビットデジタルアンプと独立アルミスピーカーボックス、ステンレススピーカーネット採用による高音質
3. PCカードスロットや、DVI-I入力端子など、豊富なネットワーク機能
4. 多彩なレイアウトが楽しめる薄型・軽量・省スペースデザイン
業界最薄7.05cm(37V型・32V型)、業界最軽量約14.5kg(37V型)のディスプレイ部を実現
5. 環境性能(長寿命・低消費電力)に加え、ノンハロゲン材の採用などによる環境配慮設計
各モデルに、アンダースピーカー(GD1)とサイドスピーカー(GD2)のモデルが用意されます。
37V型LC-37GD1 700,000円 2/11発売
37V型LC-37GD2 730,000円 3/17発売
32V型LC-32GD1 530,000円 2/16発売
32V型LC-32GD2 550,000円 3/17発売
26V型LC-26GD1 420,000円 3/17発売
26V型LC-26GD2 430,000円 3/23発売
すべてに地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルチューナーが搭載されます。
それにしても、液晶はインチあたりのコストが高いですね。
プラズマは、32インチで30万円切ってますし。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/040126.html
ビクターから、8倍速記録に対応したDVD-Rメディアが発売されます。
1枚600円、5枚組2,500円くらいということです。
結構高いですねえ。
既存の4倍速で、8倍で焼けるメディアがあれば、そっちを使ったほうがお得かも。
http://www.jvc-victor.co.jp/press/2004/vd-r47f.html
TEACから、DVD±R4倍速、RAM2倍速のスリムDVDスーパーマルチドライブ「DV-W24E」が発売されます。
リテール市場ではなく、OEM向けで、サンプル価格5万円。
まだまだスリムタイプのスーパーマルチは高いですね。
夏ごろには、各社ノートPCのハイエンドモデルに搭載されてくると思われます。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040126/teac1.htm
ソニーがPSXに初のシステムソフト無償バージョンアップを施します。
ネットワーク経由もしくはCD-ROM配布方式となります。
バージョンアップにより、下記の機能追加、不具合修正が行われます。
<基本機能>
【ダビング機能】
・HDDからDVDへのダビング速度の高速化
(最大24倍速(DVD-R4倍速対応メディアSLPモード時)に向上)
【ミュージック機能】
・音楽フォーマットMP3対応
(CD-Rからの再生、HDDへのMP3ファイルの取込)
【フォト機能】
・TIFF形式の静止画対応
(メモリースティックまたはUSB接続による取込(ソニー製デジタルスチルカメラのみ))
<使い勝手を向上させる機能>
【ビデオ機能】
・ビデオ再生時に約15秒前後のシーンに早送り/早戻しする「フラッシュ機能」
・タイトルソート機能
(日付順、タイトル順、ジャンル別、視聴・未視聴別などコンテンツの並べ換え)
【テレビ機能】
・延長録画時の再延長設定
【その他】
・"PlayStation 2"対応USBキーボードでのタイトル入力
<不具合の修正>
・外部接続した機器によりダビングできない不具合
・ジャストクロックのチャンネル設定が自動チャンネル設定実行時に初期値に変わってしまう点の修正
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200401/04-0126/
カノープスの外付けDVキャプチャボックス「@MasterDTV」のレポートです。
TVチューナーも内蔵されているので、編集前提で取り込む人に向いていると思います。
最近いい話があまり無いカノープスですが、ソフト安定度では他社と比較してリードしているのではないかな?と思います。
MTVX2004、どうなんでしょう(w
http://review.ascii24.com/db/review/peri/videocap/2004/01/26/647904-000.html