VHSの山から解放されたかと思ったら、今度は12センチメディアの山。
場所はVHSほど取らないものの、その薄さが仇となって、枚数が膨大になっています。
我が家もCDやDVDはAVラックに収まりきらず、本棚や引き出しにと分散されています。
そういうものぐさ系な人にはちょっと便利っぽい「Disc Stakka」がレポートされていますね。
ITmediaの写真で、80個くらいのDisc Stakkaを並べているのには、ちょっと笑えました(w
価格は18,000円程度と、まあまあなお値段。
デザインが、もうちょっとお洒落だといいんですけどねえ。
CD/DVDの山積みとはオサラバ――ディスク収納・管理システム「Disc Stakka」(ITmedia)
シャープから、地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルチューナを搭載したハイブリッドレコーダー「DV-HRD200」が発売されます。
なんと400GBのハードディスクを搭載し、HD映像もクオリティそのまま34時間録画可能です。
7月30日より予価21万円。
DVDには残念ながらSD映像に変換して書き出すことになります。
また、地上アナログチューナを搭載した普及クラスのハイブリッドレコーダーも発売。
「DV-HR450」と「DV-HR400」はそれぞれ160GB、80GBのハードディスクを搭載し、価格は90,000円、75,000円となっています。
EPG対応で、予約録画が簡単に出来るようです。
もうひとつ、HDDとDVD、それにVHSと3つのソースに録画が可能な「DV-HRW30」も発売されます。
こちらは80GBのハードディスクを搭載しています。
VHSとDVD、VHSとHDDの同時録画は可能ですが、HDDとDVDに同時録画は出来ません。
また、VHSにBS放送は録画できないとのこと。
価格は95,000円程度で、7月1日発売です。
最後に、VHS/DVDレコーダー「DV-RW190」も9月15日より54,000円程度で発売予定です。
シャープ、400GB HDDにHD画質で録画可能なレコーダーなどを発売(デジタルARENA)
Macintosh対応のIEEE1394外付け式DVD±RW/±Rドライブがピクセラから発売されます。
ベースドライブは、プレクスターの12倍速DVD+Rドライブ「PX-712A」だと思われます。
プレクスター製ドライブのMacintosh対応は世界初だとか。
7月上旬より同社オンライン価格34,400円で発売予定。
ピクセラニュースリリース
MonsterTVでおなじみSK-NETから、PCカード型キャプチャカード「SK-MOTVPK」が発売されます。
外部アンテナは無いですが、アンテナ入力端子があるので、自宅やホテルのアンテナをパクる拝借することで、安定した映像が見られそうです。
ただし、ソフトウェアエンコード方式なので、ある程度CPUパワーが必要ですね。
記事後半のSK-NET製品開発ロードマップ紹介で、気になる一文が。
> 現在は、国内のPCメーカーと協力し、地上デジタル対応のテレビキャプチャ製品の開発を進めている。
PCは地上デジタルキャプチャからは置いていかれていると思っていましたが、なかなかどうして、開発が進んでいるようです。
これは期待していいんでしょうかね?(笑)
エスケイネット、PCカード型のテレビキャプチャカード
−WMVのキャプチャに対応。デジタル放送への取り組みも紹介(AV Watch)
ITmediaによる、DVDレコーダー売上ランキングです。
1位 松下電器産業 DMR-E85H(価格一覧)
2位 ソニー RDR-HX8(価格一覧)
3位 パイオニア DVR-510H(価格一覧)
4位 松下電器産業 DMR-E95H(価格一覧)
5位 東芝 RD-XS32(価格一覧)
6位 ソニー RDR-VD60(価格一覧)
7位 ソニー RDR-HX6(価格一覧)
8位 松下電器産業 DMR-E150V(価格一覧)
9位 松下電器産業 DMR-E75V(価格一覧)
10位 松下電器産業 DMR-E70V(価格一覧)
ということで、松下電器がトップを含め10位中なんと5機種がランクイン。
DIGAの強さがよくわかるランキングですね。
個人的には、パイオニアにもっとがんばって欲しいところ。
DVDレコーダー販売ランキング(2004年6月14日〜20日)
逃げる「DIGA」、追いすがる「スゴ録」(ITmedia)
ヤマハのフラッグシップAVアンプ「DSP-Z9」の開発チームに対するインタビューです。
音響メーカーとして老舗であるヤマハですが、廉価クラスのヤマハ製AVアンプは、限られた予算をDSPにかけるあまり、本来の音質が少々軽い感じがしてしまいました。
しかし、惜しげもなく金をつぎ込んだDSP-Z9であれば、そういった心配は皆無でしょう。
デノン製アンプは、原音主義にこだわった作りで、廉価クラスのアンプはかなりいい音を出していると思っています。
こちらはヤマハとは逆に、DSPによるサラウンドモードはかなり貧弱です。
5.1ch再生時は音場をいじることすら出来ません(笑)
迫力を取るか、音質を取るか、という選択になるんでしょうかね。
若い世代が作り出した、新しい“ヤマハの音”〜「DSP-Z9」(ITmedia)
NECといえば、SmartVision。
そのSmartVisionにおそらく搭載されるであろう、ビデオデコーダチップ「μPD64012」がNECエレクトロニクスから発表されました。
1チップで3DNRや3DY/CS、色差出力にも対応しているので、小型かつ高性能なボードが出来そうです。
パっとしないカノープスは放置して、使いやすく高画質な地上デジタル対応キャプチャボードを作ってくださいNECさん(笑)。
NECエレ、NRや3次元YC分離を1チップ化したビデオデコーダ(AV Watch)
イーレッツの「Be Silent」シリーズというと、今まではVIAのC3というやや非力なCPUを使用していましたが、パワフルかつ省エネなPentium Mを搭載したことで、一気にパワーアップしました。
これで、ネットやウェブ程度なら非力さを感じなくて済みそうですね。
ただ、値段のほうはPentium M 1.70GHzを搭載したモデルが176,400円と結構高いです。
20万近く出せば、CentrinoのノートPCが買えてしまいますからねえ( ´Д`)y──┛~~
Be Silent PC-M7000製品情報