ってもう知ってる人も多いとは思いますが、ファームウェア更新をせずにリージョンフリー環境を構築できる「DVD Region+CSS Free」のメーカーであるDVDIdleのサイトが日本語対応になりました。
一部まだ英語になっている部分もありましたが、たいていのページが日本語化されています。
DVD Region+CSS Freeについては、こちらにて解説中。
DVDIdleホームページへ
名前の通り、1テラバイト近いHDDを内蔵し、6系統のチューナーとエンコーダーを搭載したHDDレコーダー「TeraTANK-LE」です。
普通の「見たい番組を予約して録画する」レコーダーと異なり、「とにかく全チャンネル全時間録画して、必要に応じて見ないものを自動削除する」という、録画予約すら面倒くさがりにはピッタリの製品ですね。
30台限定で87万円(爆)。
製品情報
インフォシティ、6chを同時録画するHDDレコーダ
−300GB×3台搭載の本体2台をPCで制御。最長17日分録画(AV Watch)
おなじみ小寺信良氏による軽妙な語り口(書き口?)が人気の「Electric Zooma!」です。
今年の頭くらいに、い〜でじ!!が売り出したHDD換装可能DVDレコーダー「PVR-80HD」を覚えている方はどのくらいいるのでしょうか?
当サイトの掲示板にもレポートが寄せられ、ちょっとアレ気な雰囲気が漂ってましたが、いつのまにか全品回収となり、い〜でじ!!もその後のフォロー無し、という激しくダメダメな状態になっています。
確かにタイマー予約して電源を落としたら、内蔵時計も止まるという仕様では、回収もやむなし、でしょうか。
そんなわけで、HDD換装が出来るレコーダーは未だに発売されてないわけですが、今回「HDDを組み込みできる予定のDVDレコーダー」という、これまた怪しげなレコーダーをレポートされています。
現在のところHDDは内蔵されておらず、ファームウェア更新とHDDの追加でHDDレコーダーになるとか。
ファームウェアでHDDレコードって可能になるんでしょうか(笑)
こういった怪しげ系製品に萌えちゃう人、ぜひ人柱として突っ走ってみてください。
ちなみに、通販を受け持つaziandoorのサイトには、
という記述があります(笑)。(→ここ)
ガチャポンレコーダに続く衝撃!? 「QV-5000PVR」〜 HDDを増設できるDVD+RWレコーダの正体とは 〜(AV Watch)
パイオニア製のAVアンプは、中級クラスにもフラップが採用され高級感を演出しているのがうらやましいところ。
デノンは最高級機種にしかフラップ付かないし。
で、そのパイオニアから「VSX-AX3i-N」「VSX-1014-N」という2機種のアンプが発売されます。
どちらもハイエンドモデルのAX10Aiと同等の高音質技術を採用し、自動音場設定機能も搭載されています。
OSDやビデオコンバーターも、両モデルに搭載。
上級モデルのAX3iは、
・DVDオーディオやSACDなどのマルチチャンネル・デジタル音声を、オリジナルのクオリティのまま再生できる「アドバンスド・レゾリューション・デジタル・オーディオ・インターフェイス」
・本体を設置した部屋以外でも視聴が可能な「マルチルーム出力端子」
ホームシアターへの発展を可能にする拡張用端子(RS-232C、IR(IN/OUT)、12V TRIG GER)
といった機能により、1014-Nとの差別化を図っています。
VSX-AX3i-Nは136,500円、VSX-1014-Nは97,650円で、いずれも10月発売予定です。
パイオニアニュースリリース
4倍速DVD+R DLに対応したドライブがNECから発売されています。
「ND-3500A」は、4倍速DVD+R DLのほかに、DVD±R 16倍速、DVD±RW 4倍速、CD-R 48倍速、CD-RW 24倍速というスペックを備えています。
パイオニアのDVR-108/A08とほぼ同性能ですが、価格でいくと、バルク品のND-3500Aが11,000円〜13,000円とかなり安いのに対し、DVR-108/A08は1万円後半〜2万円と割高です。
パイオニアというブランド、A08のルックスに魅力を感じないのであれば、このND-3500Aはかなりお得な値段と言えるでしょう。
NEC製品情報(イギリスサイト)
デノンの新アンプに続き、オンキヨーからも新製品です。
どちらも原音主義というイメージなので、個人的に好感の持てるメーカーです。
(見た目でデノンのほうが派手なので、デノン派ですw)
まずは7.1chアンプ「TX-SA702(N)」。
THX Select認証を取得したこの機種は、同社おなじみの高音質回路「VLSC」を全チャンネルに搭載しています。
また、自動音場設定機能「Auto Speaker Set-up」により、スピーカー設定を自動で行うことが可能です。
コンポジット・Sビデオの信号をコンポーネント信号にアップコンバートする機能も搭載されていますので、テレビとの接続をD端子1本で済ますことが出来ますね。
TBC搭載で、入力映像の高画質化も図られています。
9月7日より105,000円で発売予定です。
また、SA702の廉価機種として、「TX-SA602(N)」も発売されます。
THX Select認証ではなく、音声の入出力系統数が減らされています。
また、出力も602のほうが少々低め。
しかし、内部的な構造はほぼ同じなので、THXにこだわらない、音声入力はSA702ほど必要ない、という人はこちらのほうがリーズナブル。
価格は81,900円でSA702同様9月7日発売予定です。
TX-SA702/602(N)ニュースリリース
もう1点は、SACD、DVDオーディオにも対応するユニバーサルDVDプレイヤー「DV-SP502」です。
映像DACは12bit/108MHzと、ようやく54MHzの壁を超えました。
当然プログレッシブ再生対応です。
ほか、DVD-RWのVRモードや、MP3、WMA再生にも対応しています。
価格は48,300円で、アンプ同様9月7日発売予定です。
我が家の東芝SD-5000も、画質は当時としてはいい方だったとはいえ、さすがにメニュー画面のレスポンスなどで古さは隠せません。
相変わらず、字幕が画面右側に縦に表示される場面では、水平同期が乱れたりしますし・・・
かといって買い換える金も無いわけですが(w
DV-SP502ニュースリリース
20型というと、安くても10万円はするクラスですが、そこへ79,800円で価格破壊を起こそう、という戦略でしょうか。
BSアナログチューナーも搭載し、かなりお得な価格となっています。
スペックを見ると、20型とはいえ解像度は640x480と平凡以下。
ただし、テレビとして見る分には十分な解像度であり、D4入力まで対応したプログレッシブテレビなので、通常の利用ではまず問題は無いでしょう。
1080i入力は、VGAにリサイズされるので、デジタルチューナー(BS-D、地上D)を接続すると、少々解像度不足の可能性はあります。
デジタル放送はまだ不要だけど、薄いテレビが安く欲しい、という人にいいんじゃないでしょうか。
でもどうせ買うなら、デジタル放送見たいよなぁ(w
バイ・デザイン「d:2012PJ」製品情報
先日のMTVX2004HFレビューはAV Watchでしたが、今度はITmediaによるレポートです。
MTVX2004HFは、D1入力もしくはS入力時に、CPRM信号を認識し、デジタル放送なのかアナログ放送なのかを判別するそうです。
つまり、コンポジットではデジタル放送もそのままキャプチャできる、ということでしょうか。
某社のいわゆる「画像安定装置」では、CPRM信号すら除去してしまうということがわかっていますが、信号除去による画像への影響もゼロではありません。
(コンポーネントに対応した画像安定装置はまだ無いですね)
S+画像安定装置で取り込むか、コンポジットで取り込むか、どちらを選ぶかは君次第!
って、何の話をしてるんだろう(;´Д`)
「かのぷーの最新キャプチャーカード」でデジタル放送録画に挑戦(ITmedia)