アイオーのDVDドライブラインナップには5倍速DVD+R DLモデルがありません。
この点でバッファローに少々遅れを取っていますね。
今回発売されるのは、8月にリリースされたドライブの黒モデルで、新製品というわけではないです。
「DVR-ABN16WBK」は11月下旬より15,700円(税抜)で発売予定。
ベースドライブはNECの「ND-3500A」で、DVD+R DL4倍速、DVD±R16倍速、DVD±RW4倍速、CD-R48倍速、CD-RW24倍速となっています。
アイオー「DVR-ABN16WBK」ニュースリリース
バッファローからは、DVD+R DL5倍速と、DVD±R16倍速に対応した「DVM-RDH16FB」が発売されます。
ラインナップは以下のとおり。
- DVM-RDH16FB:IDEモデル 11月中旬より15,330円
- DVM-RDH16FBS/B:シリアルATAモデル 12月上旬より16,485円
- DVM-RDH16U2:USB2.0モデル 12月上旬より19,845円
ベースモデルは昨年光ディスク事業で統合を発表した東芝サムスン製「TS-H552A」がベースとなっています。
H552AはDVD+RのROM化可能ということで、ROM化にこだわる人にも安心のDVM-RDH16FBです(笑)。
【製品特長】
●Serial ATA & ATAPI、2つのインターフェースに対応!黒系PCに合う黒ベゼルを採用!
●DVD±R最大16x書込み!DVD1枚(4.7GB)が約5分20秒※で書込み完了!
●DVD+R(2層)書込みも高速“5x”に対応、8.5GBのデータを約22分で書込める!
●バッファローなら安心!「再生互換性を高める書込み機能」搭載!
●CPRM録画したメディアの再生に標準で対応!
●DVD-RAMのリードもOK、DVD全規格の読み込みに対応!
●初めてでもカンタン!快適に作成/編集が楽しめるソフトウェア満載!
●幅広いOSに対応、Windows98SEでもDVDライティングできる!
●ドライバインストール不要&簡単セットアップで初心者でも安心。
バッファロー「DVM-RDH16FB・U2・FBS/B」ニュースリリース
ひたすら製品名にPowerをつけまくるサイバーリンク社。
同社が11月26日に発売する新DVDライティングソフトもご多分に漏れず「Power2Go Deluxe」と、やっぱりパワー。
さて、Power2Go Deluxeは、16倍速DVD±RとDVD+R DLという2つの最新形式に対応したライティングソフトです。
データディスク、音楽CD、ムービーディスク、CD-Extraなどの作成が可能です。
同ソフトの特長としてニュースリリースに掲載されているのは、
■ドラッグ&ドロップ エクスプレスモード
■スキンチェンジ
■大容量のデータディスク作成に対応
■オーディオディスク作成機能
■CD-Extra(Mixed Mode CD)の作成に対応
■HighMAT™対応
■ムービーディスク・フォトディスクの作成
■片面2層DVD(DVD+R DL)対応
■DVD-RW/+RW ディスクの消去機能
■ディスクコピー機能
■オーディオディスクの形式・クオリティの変換
■自動実行ディスクの作成
■ブータブルディスクの作成
■バッファアンダーランエラー防止機能搭載
■ドルビーデジタル対応(ムービーディスク作成時)
■IDタグ編集機能
■CDオーバーバーン対応
結構ありますねぇ(笑)
価格は通常版が7,560円、乗換え版が5,460円で共に税込価格です。
サイバーリンク「Power2Go Deluxe」ニュースリリース
コンセプトは良かったんですが、
オーディオカードなのかサウンドカードなのかハッキリしない位置づけと価格で今ひとつ人気の出なかったオンキヨー「SE-80PCI」の後継として「SE-150PCI」が発売されます。
80→150という型番の増加とともに、ボード上のコンデンサー数が倍増(笑)、オンキヨーのやる気を感じさせてくれますね。
同社お得意のVLSC回路を初めとして、
- 高性能コントロールチップ、A/D、D/A独立コンバータ搭載
- 銅バスプレート採用による安定したグランド電位
- 超大型電解コンデンサによる安定した電源供給
- 光デジタル入出力端子を装備して多彩なデジタル録音/再生
- 7.1chアナログ出力にも対応したマルチチャンネル入出力端子
- 再生品質に徹底的にこだわった2ch出力専用端子を装備
といった特徴を備えています。
発売は11月19日で、店頭予価15,000円(やっぱり中途半端な価格・・・)。
オンキヨー「SE-150PCI」ニュースリリース
チューナーを2つ搭載し、同時に2番組録画が可能な「W録」を備えたHDD/DVDハイブリッドレコーダーが東芝から発売されます。
250GBハードディスクモデルの「RD-XS46」が12月上旬発売で、店頭予価12万円。
160GBハードディスクモデルの「RD-XS36」が11月中旬発売で、店頭予価10万円。
2モデルの違いはハードディスク容量のみで、それ以外に変更はありません。
ベースはRD-X5ですが、いろいろな部分でコストダウンが図られています。
普通にビデオデッキのリプレースとして考えるのであれば、あまり気にする必要もないでしょうけど。
- 「W録」と「WEPG」の搭載で、見たい番組をもっと録れる。
- CPRM対応DVD−Rへのコピーワンス番組の録画の実現と高速ドライブの搭載
- ブロードバンド時代に対応したネットワーク機能。「ネットdeモニター」も搭載
また、同じくチューナー・エンコーダーを2系統搭載し、2番組をVHSとDVDに同時録画できるデュアルレコーダー「D-VR2」も発売されます。
店頭予価7万円で、12月上旬発売予定です。
- VHSビデオレコーダーとDVDマルチドライブを搭載
- 地上波ダブルチューナー、ダブルエンコーダー搭載で2番組の同時録画が可能
- VTRとDVDの予約が可能なWメディア対応「録るナビ」
- 高性能ソフトウェアとハードウェアを搭載
- その他の機能〜DV端子、DVD1.5倍速再生、ダビングインジケータ搭載
RD-XS46
RD-XS36
D-VR2
ニュースリリース
DVDプレイヤーとビデオデッキが合体したものを「コンボデッキ」とか言います。
HDDレコーダーとDVDレコーダーが一体になったものは「ハイブリッドレコーダー」なんて呼ばれていますね。
DVD+VHSレコーダーは「ダブルレコーダー」とか「デュアルレコーダー」。
で、最近各社が発売を始めたHDD/DVD/VHSレコーダーは「3in1レコーダー」と言うそうです。
トリプルレコーダーと呼んでいる人もいるので別に問題は無いと思いますが(笑)。
今回シャープから発売される「DV-HRW35」は、120GBハードディスクレコーダーにDVD-RWレコーダー、VHSレコーダーをひとつのボディに収めたマルチレコーダーです。
デジタル放送録画には対応していない模様です。
価格はオープンで、店頭予価9万円。
11月15日発売予定です。
シャープ「DV-HRW35」ニュースリリース
ビクターから発売されるのは、6倍速DVD-RW記録に対応した「VD-W47H」。
6倍速DVD-RWは、「DVD-RW Ver.1.2/6X規格」にてサポートされます。
初期のDVD-RWドライブ(-RW等速焼き)では、4倍速同様6倍速メディアへの記録も出来ませんのでご注意を。
価格はオープン(1,000円/枚程度)で12月上旬発売予定です。
ビクター「VD-W47H」ニュースリリース
マクセルからは、DVD+R16倍速対応メディア「D+R47D」が発売されます。
Philipsの認定機関(Format Verification Laboratory)が定めた品質基準と認定試験をクリアしたものだけが16倍速対応の称号を与えられるという、ドラクエのようなシステム(笑)。
D+R47Dは、当然この認定を受け販売されます。
発売は11月で、オープン価格。
1枚/5枚パックが発売されます。
マクセル「D+R47D」ニュースリリース
玄人好みなMPEGエンコーダー「TMPGEnc」を知っている人には、「初心者向けTMPGEnc」とか言われてもピンと来ないような(笑)。
「DVD EASY PACK」は、エンコーダーとして「TMPGEnc 3.0 XPress」、MPEGカット編集として「TMPGEnc MPEG Editor」、オーサリングとして「TMPGEnc DVD Author 1.6」をベースとして、DVDビデオ作成用に機能を絞り込んだ3つの「Easy Edition」を収録した、ビギナー向けDVD作成ソフトウェアのお得なパッケージだそうです。
ドルビーデジタル音声も扱えるので、追加で何か買う必要は無いですね。
価格は6,980円(税込)で、11月26日発売予定です。
・・・パッケージの笑い顔が何となくムカツクのは私だけですか(w
ペガシス「TMPGEnc DVD EASY PACK」ニュースリリース