「きれい録り」って、ビデオテープだけかと思っていたら、いつのまにかDVDメディアも「きれい録り」に。
今回追加されたのは、ビデオ用DVD+RWメディア「VD+RW120F BL 4X」で、予価1枚700円、5枚セット2,800円程度とのことです。
富士フイルム、「きれい録り」に録画用4倍速DVD+RWを追加(AV Watch)
「TMPGEnc DVD Author 1.5」がVer1.5.20.62にバージョンアップされました。
アップデート内容は、
・DVDライティングエンジン「PxEngine」を更新
・DVDライティングツールを更新し、DVD書き込みの安定性を向上
・オプション→環境設定「NTSC DVDの場合、デフォルトでMP2音声をAC-3音声に再エンコードする」の項目を、「リニアPCM音声をデフォルトでAC-3音声に再エンコードする」、「MP2音声をデフォルトでAC-3音声に再エンコードする」に拡張
です。
また、AC-3パッケージも同時にVer1.06にバージョンアップされました。
こちらは、
・特定のインターネット接続環境でユーザー認証が正常に行なわれない問題を改善
・TMPGEnc 3.0 XPress BetaでのAC-3デコード機能の強化
などが変更されたそうです。
ペガシス、TMEGEnn DVD Author 1.5をアップデート
−AC-3プラグインも更新(AV Watch)
BHAの高圧縮XVDエンコーダー「XVD encorder Plus」がVer1.00.03にバージョンアップされました。
●Ver1.00.02→1.00.03の変更点
□ インストールしたユーザ以外のユーザがエンコードを正常に行えない場合がある不具合を修正しました。
□ 音声パラメータ設定で、[ソース情報と同じ]を OFF にすると、正しくエンコードが行えない場合がある不具合を修正しました。
□ 2-pass エンコードを行うとエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
□ AVIファイルをエンコードタスクに追加した際に、AVIファイルがロックされてしまう不具合を修正しました。
アップデータダウンロード
アイオーのLinkPlayer、長瀬のDVX-500に続き、バッファローからもネットワークプレイヤーが発売されます。
「LikTheater PC-MP2000/DVD」は、2月中旬より29,800円で発売予定。
見た目からもわかるように、ベースは長瀬のDVX-500と同じものと思われます。
ということは、リージョンフリーやマクロフリーの期待も大きいですね。
また、発売と同時に、1000セットの数量限定で、バッファロー製の120GB NASハードディスク「HD-H120LAN」を同梱して、54,800円で発売します。
HD-H120LANの価格が実売25,000円程度ですから、まあ妥当な価格でしょうか。
(特別安いというわけでもなさそう)
54Mbpsの802.11g無線LANにも対応しているので、イーサケーブルを使わなくても帯域の広いットワーク再生が可能です。
ただ、長瀬のDVX-500は直販価格22,800円です。
PC-MP2000が実売どのくらいで売られるかによりますが、実質同じ製品であれば、
価格勝負という点ではかなり厳しい競争が予想されます。
LinkStationをつなげば、パソコン不要でテレビ再生!
ネットで楽しむDVDプレーヤー"LinkTheater"新登場!(バッファローニュースリリース)
ハイエンドAVアンプは、買ったらそのままではなく、有償ですがバージョンアップが可能になるという点が、ユーザーの所有欲を刺激します(笑)。
ROM書き換えにとどまらず、パネル交換、ボード交換、iLink追加など、実質別モノになってしまうほどの大掛かりな変更ですね。
その分価格も高いですが、このクラスのアンプを買う人にはそれほど気にならないんでしょうか。
パイオニア、「VSA-AX10i-N/-AX10」を「AX10Ai-N」と同等機能にバージョンアップ
生産工場による特別有償バージョンアップサービスのご案内(パイオニアニュースリリース)
最近よく話題に上る、中国製DVDもどき「EVD」。
上海の会社が行ったオンライン調査で、EVDを買うと答えた人は1割にも満たなかったそうです。
EVDは、MPEG2ライセンシーを払わなくてもいいように、という貧乏くさい理由で始められた規格なのに、そのプレイヤーがDVDより高いんじゃ、本末転倒です。
中国:EVD「今後に不安」、信頼できるDVD =サーチナ(BizTech)
すでに「7Lシリーズ」「3Lシリーズ」が販売されていますが、その間を埋めるグレード「5Lシリーズ」が発売されます。
トールボーイ型の「SC-T5L」、センター用に「SC-C5L」、ウーファー用に「DSW-5L」の3種類です。
価格はそれぞれ
SC-T5L 35,000円/1台
SC-C5L 25,000円/1台
DSW-5L 55,000円/1台
このLシリーズは、スペックの割に高いんじゃないかと個人的には思っていますが、どうなんでしょう。
スペースが許すのであれば、555シリーズや777シリーズのほうがいいかなあ、と思います。
ま、デザイン料といったところですかね。
スタイリッシュな"7Lシリーズ"の設計コンセプトを継承。
楽器が持つ艶やかな質感と自然な音の響きを実現した
スピーカーシステム"5Lシリーズ"新登場!(デノンニュースリリース)
最近はやりの、ネットワーク経由でPC内に保存されたAVコンテンツをテレビに出力するネットワークプレイヤー。
長瀬産業が発売する、DVX-500もそんな製品のひとつですね。
メディアサーバーと異なるのは、コンテンツが保存されているのが、自身ではなく、ネットワーク上のPCということ。
TVキャプチャボードなどで録画したデータを手軽にテレビで見るには非常に便利ではないかと思います。
PCにテレビ出力機能(ビデオカードや、専用MPEG2デコーダーボード、ダウンスキャンコンバータなど)を装備させてもいいのですが、配線の取り回しなどが面倒です。
DVDプレイヤーとしても、プログレ対応など一通りの機能は備えていて、隠しコマンドでリージョンフリーにも出来るようなので、我が家のWin3023DHと置き換えてもいいかな?と思います。
ちなみに、DivXをDVD-Rに焼いて再生すると、初期モデルは爆音回転するという話があります。
今出荷されているものは大丈夫なようなので、購入される方はロットを調べたほうがよいかと。
購入はDVDirect楽天市場店にて22,800円です。
ネットワーク対応のDVDプレーヤー「TRANSGEAR DVX-500」(WPCARENA)