初の記録型2層DVDであるDVD+R DL対応のソニー製「DRU-700A」が発売になりました。
さすがに話題性は高く、入荷したそばから売り切れているそうです。
DRU-700Aは、DVD±R(一層)は8倍速で記録可能、目玉となる8.5GB DVD+R DLは2.4倍速となります。
今までは4倍速、8倍速、12倍速と高速ドライブは発売される際に、対応メディアは後追い状態でした。
しかしこのDVD+R DLについてはそれは当てはまらず、DRU-700AにはDL対応メディアが付属し、さらに三菱化学からもDL対応メディアが発表されました。
三菱化学のメディアは5月下旬には店頭に並ぶそうです。
(DRU-700Aに付属しているメディアは、三菱化学から発売されるものと同じだそうです。)
DRU-700A、購入された方はぜひレビューをお寄せください(笑)
週末売り切れ必至のDVD+R DLドライブがついに―目の前にあるのにまだ買えないジレンマに疼く(ITmedia)
2層記録対応のDVDドライブが初登場、ソニー「DRU-700A」
三菱化成製の対応メディアも1枚製品に同梱(AKIBA PC Hotline!)
奇しくもソニー製DVD+R DLドライブ「DRU-700A」が店頭に並ぶと同時期に、三菱化学からDVD+R DL対応メディアが発表されました。
発売は5月下旬とのことで、DRU-700Aを購入した方にとっては待ち遠しいことかと。
価格は1,500円/枚の予定とのこと。
三菱化学メディア、世界初の2層記録対応DVD+Rディスク
−店頭予想価格は1枚1,500円前後(AV Watch)
Blu-rayディスク(以下BD)、CD、DVDの3メディアに単体で対応可能な光学ヘッドをソニーが開発したそうです。
これにより、Blu-rayレコーダーの小型化・コストダウンが狙えますね。
ちなみに、ソニー初のBDレコーダー「BDZ-S77」には、BD用ヘッドとDVD/CD用ヘッドの2つが搭載されています。
ソニーニュースリリース
フナイから、DVD-RW/-Rレコーダー「FDRS-01」およびVHS/DVD-RW/-Rレコーダー「FDRW-1000V」が発売されます。
FDRS-01は6月下旬より35,000円程度、FDRW-1000Vは6月下旬より45,000円程度で発売開始です。
DVDはプログレッシブ再生に対応し、CPRMコンテンツの録画・再生も可能です。
HDD/DVDレコーダーは松下・東芝製品を初めとして多数の商品が出回っていますが、単体のDVDレコーダーというのは売れているんでしょうか?
DIGAやRD-Style下位モデルにはラインナップされていますが・・・
フナイ、シンプル操作のDVD-R/RWレコーダー「Tolu:ga(トルーガ)」(ITmedia)
DVD Region-Free 3.62日本語版をリリースしました。
1. DVDプログラムの起動速度を改善しました。
2. CSS解除キー計算時の不具合を修正しました。
ダウンロードからどうぞ。
近頃は、廉価クラスのアンプでも自動音場設定機能を搭載し始めたようです。
ちょっとうらやましい・・・AVC-1870-N買ったばかりなので、買い替えは無理です(笑)
さて、パイオニアから発売される「VSX-D814-S」は、「オートMCACC」という機能を搭載しており、付属のスピーカーで自動音場設定が可能です。
DTS96/24やプロロジックIIxにも対応ですか。
見るソースなんて無いし、関係ないやい(負け惜しみw
パイオニアのアンプは、型番で「VSX→銀色」「VSA→金色」だと思ってるんですが、事実はどうなんでしょうか。
VSX-D814-Sは6月下旬より58,800円で発売予定です。
パイオニアニュースリリース
小寺氏によるAV Watch「Electric Zooma!」です。
今回は、TMGPEncでおなじみペガシスの開発陣および堀さんへのインタビュー記事です。
インプレス編集部でのインタビューの予定だったらしいのですが、肝心の小寺氏がギックリ腰となったため、急遽PCでのチャット形式インタビューになったとか(笑)
TMPGEncは、昔からCPUの最新テクノロジをいち早く取り入れてきて、高速化を図っていますが、いかんせんベースとなる速度がイマイチ早くないため、他のエンコーダと比較して、メリットが見えにくくなっています。
低ビットレートでのエンコードは、TMPGEncに勝るソフトはあまり無いと思っているのですが、HDDが大容量化した現時点では、DVD焼きを考えないのであれば、あえてビットレートを下げることもないのかな?とか思ってしまいます。
速度だけなら、CCEのほうが断然速いし、何よりキャプチャする人の多くはDVやAVIキャプチャではなく、MPEGでハードウェアエンコードしていそうですし(笑)
でも、なんかこうマニアの心を捉えて離さないという感じのするTMPGEncなのでしたw
開発者に聞く、TMPGEnc 3.0 XPressの秘密
〜 ネット育ち、国産エンコーダはどこへ向かうのか 〜(AV Watch)
音楽CDは私的複製が認められています。
しかし、既存のCD規格に沿っていないCDもどき(=CCCD)を使ってコピーを禁止しようとするレーベルメーカーもあります。
DVDは、デフォルトでCSSによるコピープロテクトが掛けられており、そのままではDVDのコピーは出来ません。
アメリカの消費者擁護派は、私的コピーに限って複製を認めるようDMCAの修正を求めているそうです。
確かに、自分で買ったDVDを安全のためバックアップしておくことすら許されない現状はあまり嬉しいものではありません。
しかし、コピーが出来ないからこそ、今の価格で販売が出来ているとも考えられます。
ワーナーの1,500円再販セールなどは、DVDがコピーし放題になったら、きっと維持できないでしょうね。
さらに、新しいコピープロテクトを開発したりすると、その開発費用が販売価格に転嫁され、今より値上がりする可能性も大いにあります。
個人的には、別に1,500円くらいなら手間掛けてコピーするよりさっさと買ってしまったほうが楽なタイプ(w
DVDの私的複製を合法に――DMCAの修正求める法案(ITmedia)