これまでBlu-rayプレイヤーのみ発売していたパイオニアですが、ついにレコーダー業界へ参入します。
年末商戦をターゲットに1号機を投入するようですが、まだ詳細は決まっていないとのこと。
パイオニアが、世界初の16層光ディスク開発に成功したと発表しました。
1層あたり25GB、16層で400GBということだそうです。
東芝のHD DVD撤退に伴い、XboxのHD DVDプレイヤー(USB外付けタイプのHD DVDドライブ)が4,980円で販売されたのは記憶に新しいところ。
ところが、アメリカではついに5ドルまで下がっているそうです。
発売当初に2万円強で買った人は、どんな思いでしょうか。
BDコンボドライブの定義は、おそらく「Blu-rayの読み込み可能なDVDスーパーマルチドライブ」のことと思われます。
で、パイオニア製のBDコンボドライブを、HPがOEM調達するそうです。
報道関係者各位
プレスリリース 2008年7月1日
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社
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実売より見るBlu-rayソフト市場の現状
= 2008年後半が市場拡大への鍵を握る =
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ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社(所在地:東京都
中野区)は、全国の有力DVDソフト取扱店および家電量販店の販売実績を基に、
Blu-rayソフトの販売動向について検証した。
=概要=
・Blu-rayハードの普及は順調、高画質薄型大画面TV、ゲーム機を含め、ハード
環境は整いつつある
・Blu-rayソフトは対前年同期比で三桁成長を達成するも、ソフト全体における
シェアは1%に留まる
・通常DVDソフトに比べ、Blu-rayソフト販売では家電量販店、Eコマース
チャネルのシェアが大きい
・2008年後半に向けた映像ソフト会社の参入拡大によるジャンルの拡充、販促策
の強化が普及への鍵
HD DVDをあきらめた東芝が、DVD Download/DLに走ったニュースは昨日お伝えしました。
その東芝のあとを、中国がCH-DVDで引き継ごうと考えているようです。
バッファローから、LinkTheaterの最新機種が発売されます。
「LT-H90DTV」は、3波(地デジ・BS・110度CS)チューナーを搭載し、かつLinkTheaterとして、ネットワーク上のメディアファイルを再生可能なユニットです。
次世代DVD競争に敗れたHD DVDと東芝ですが、当然タダでは転ばない。
世間ではBlu-rayのVARDIA/REGZAを出してほしいという意見も多々ありますが、東芝はそれとは異なる方向を模索しています。
そう、インターネットコンテンツとの連携ですね。