パイオニア製DVDレコーダーで録画したDVD-VRフォーマットのビデオを同社製のDVD-ROMドライブで読めるようにするドライバがパイオニアから無償で提供されます。
そもそもDVDビデオ形式というフォーマットは、録画したあとから追加や編集が出来ません。
そこで、追加や編集を出来るようにした民生向けDVDビデオフォーマットが「DVD-VR」なのです。
しかしDVD-VR形式は、DVD-RWレコーダー以外では再生できないことが多く、PCもやはりソフトウェアDVDプレイヤーやDVD-ROMドライブでは、通常再生が出来ません。
そこで、このVRフォーマット対応ドライバと、VRフォーマット再生対応ソフトウェアプレイヤーがあれば、DVD-VR形式で記録されたDVDもPCで再生が出来るようになります。
パイオニア、VRフォーマット対応のDVD-ROM用ドライバを無償提供
−同社製ドライブで使用可能。2005年3月末まで(AV Watch)
いつのまにやら5000円台。
New Universe Technologyというあまり聞きなれないメーカーから「DDW-081」という8倍速DVD+Rドライブが先週発売されたニュースがありました。
そのドライブは6,480円という破格な値段で登場し、周囲を驚かせましたが、今週同じドライブの黒モデルがバルクで5,800円で発売されたそうです。
CD-Rドライブより安いDVD+Rドライブ。
どこまで下がるんでしょうか。
DDW-081の製品情報はこの辺とかこの辺で見られます。
どんどん下がる!8倍速DVD+RWドライブが5000円台に突入!(ascii24)
DVD+Rの8倍速対応書き込みDVDドライブが5,800円に(AKIBA PC Hotline!)
以前MTVシリーズで作成されたMPEGデータがTMPGEnc3.0で読み込めない、という報告がPlasticさんからあがっていましたが、今回さまざまな不具合が修正されているそうです。
- 2PassVBRでファイルサイズが指定したものにならない不具合を修正
- 色調補正のYUV-CCIR601伸張に値0でも色が変わってしまう不具合を修正
- 特定の機器(MTV2000など)やソフトウェアで作成したwavファイルをAC-3として誤認識する不具合を修正
- 特定の機器(MTV2000など)で出力したm2pファイルのmp2音声を認識できない不具合を修正
- MTVX2004のLPCMがマルチプレクスされたm2pの音声を認識できない不具合を修正
- 特定のソフトウェア(VirtualVCRなど)で作成したAVIファイルが開けない不具合を修正
- WMVのMS-MPEG4-V3で作られた物が正しく読めない不具合を修正
- 時報軽減で特定の設定の際にエラーが発生してしまう不具合を修正
- WMV出力でソースと異なったフレームレートで映像のみ出力すると、フレーム数に発生する不具合を修正
- 特定のインターネット接続環境においてユーザー認証が正常に行われない問題を改善
- ビットレート計算機の初回表示時、可能な限りメディアの100%のビットレートとなるように変更
- ノイズゲートのしきい値の上限を100から1000に変更
- DVD出力時、最大ビットレートを9,200kbpsまで指定できるように変更
- WMV出力で最大ビットレートのデフォルト値を1,500kbpsに変更
- WMV出力で指定可能なフレームレートに1fps〜19.98fpsを追加
- その他、全体的な細かな修正と調整
→ダウンロード
HD映像を取り込めるPCI-Express拡張カード「KONA 2」が発売されます。
価格は未定となってますね。
一般人が買えそうなボードじゃなさそうです。
フォーカルポイント、HD/SD対応のPCI-Xビデオキャプチャカード(AV Watch)
現行DVD-RAMは3倍速書き換えですが、いきなり5倍以上の16倍記録技術が発表されました。
データストレージとして安定した信頼度と人気のDVD-RAM。
ネックは書き込み速度なんですが、16倍速になればもはや敵なしかもしれません。
DVD-RAMで16倍速記録可能な技術、日立が開発(ITmedia)
ITmediaによる、エバーグリーン製液晶ポータブルDVDプレイヤー「EG-D700」のレビューです。
ちょい昔は、ポータブルDVDプレイヤーといえば7〜8万円が相場でしたが、今は7インチ液晶を搭載していても4万円を切る価格となっています。
娘用に1台買って、車や出先で録画した「おかあさんといっしょ」を見せておけば、おとなしくなるだろうか(笑)
DVDだけでなく、DVD-Rなどのメディアに直接記録したMPEGファイルも再生できるのは、PCで適当に録画している人にはうれしい機能です。
“生ペグOK!”の黒いヤツ――再生最強ポータブルDVD「EG-D700」(ITmedia)
ロード・オブ・ザ・リングもついに最終話となる「王の帰還」がDVDとして発売されます。
今最も期待しているDVDのひとつです。
いつもどおり、コレクターズエディションを先行で発売し、年末にスペシャル・エクステンデッド・エディションの発売が予定されています。
【あらすじ】
旅の仲間たちは途中で3組に分かれながら、冥王サウロンの指輪を葬るという、苦難に満ちた旅を続けていた。指輪を携えるフロドとサムは、ゴラムに案内されながらひたすら滅びの山を目指していたが、指輪を再び自分のものにしようと企むゴラムは、フロドたちを陥れる計画を練っていた。一方、アラゴルンたちはサルマン率いる軍勢とヘルム峡谷で激突し、みごとローハン国の人々を守り抜いた。メリーとピピンもエント族と協力してオルサンクの塔を襲撃し、やがてアラゴルンたちと合流する。だが再会の喜びも束の間、サウロンがゴンドール国に20万もの大軍を送り出したことを察知したガンダルフは、ゴンドール国の執政デネソールに忠告するため、ミナス・ティリスの都へ向かう…。
→通常版「コレクターズ・エディション」価格一覧はこちら
→3部作セット「トリロジー・エディション」価格一覧はこちら
ニモのモデルになった魚が乱獲されるなど、ちょっとした社会現象にもなった「ファインディング・ニモ」が6月18日にDVDとして発売されます。
ディズニーとピクサーの最後の提携作品、なんでしょうか。
【あらすじ】
カクレクマノミのマーリンと妻のコーラルは、オーストラリアのグレート・バリアリーフにあるイソギンチャクの新居で、子供たちの孵化を待ちわびていた。だが強暴なバラクーダに襲われ、マーリンとたったひとつの卵だけが残される。マーリンは生き残った卵にニモと名づけるが、孵ったニモは片方のヒレが極端に小さく、マーリンはいつしか過保護で心配性な父親になってしまった。やがてニモは学校に通うことになったが、父親の過干渉に嫌気がさしてさんご礁から出奔、人間のダイバーにつかまってしまう。息子をさらわれたマーリンは、物忘れが激しいものの人間語の読解ができるドリーの協力を得て、ニモを探す大冒険の旅に出かけるのだが…。
→い〜でじ!!にて税込み2,308円で予約受付中。
→その他楽天市場でのファインディング・ニモ価格一覧はこちら。