高速で安定して焼けるとして、CD-R時代より固定ファンが付いているプレクスター。
記録型DVD時代になっても、やはり熱い支持を受けているとか。
さて、同社が発売を予定していたDVD±R16倍速ドライブ「PX-716」が部品調達の遅れにより発売延期されるそうです。
予定では内蔵型・USB2.0/IEEE1394外付け型共に今月中に発売されることになっていましたが、だいたい1ヶ月程度伸びるとのこと。
楽しみにしている人も結構居たようなので、もう少し寝て待ちましょう。
予約は内蔵型が楽天Joshinにて15,900円。
こちらはあんまり安くありませんな。
それにしても、高速な記録型DVDドライブが次々発売されるのはいいことなんですが、メディアのほうが追いついていないような・・・
プレクスター、2層DVD-R対応予定のDVD±RWドライブを発売延期
−部材調達の遅れのため(AV Watch)
DVD AuthorやXpressばっかりで、もう従来のTMPGEncは忘れられちゃったんじゃないの?と心配していた方、待望のバージョンアップです。
前回の更新から1年以上経った今回のVer2.524では、さすがにかなりの変更が加えられています。
以下ペガシスからの更新履歴コピー。
【仕様変更】
- プロジェクトファイル及びテンプレートファイルのフォーマットが変更されました。そのため、新しいバージョンで作成したプロジェクトは古いバージョンでは使用できなくなります。
- ウィザードのビットレート計算タブで、メディアの種類に DVD-DL を指定できるようにしました。
- MPEG システムマルチプレクサで、mux_rate(多重化レート)に平均ビットレートではなく最大ビットレートを記録するようにしました。これにより出力完了までの時間が短縮されます。
- MPEG 設定ダイアログの GOP 構造での GOP シーケンス表示で 非 Closed GOP の場合でも MPEG 規格に則した表示を行うようにしました。
- MPEG-2 Video の Sequence display extension ヘッダの値を DVD に準拠するようにしました。
【画質関連】
- MPEG-1 でロング GOP 時の画質を向上しました。
- 静止画シーンのエンコード品質を向上しました。
【デコード】
- MPEG ビデオ のデコードを高速化しました。
- CRI Sofdec MPEG Decoder で 48/96kHz, 16/20/24bit, 1/2ch の Wave ファイルを開けるようにしました。
【不具合修正】
- マルチスレッド使用時のエンコード中に、まれにエラーが発生するのを修正しました。
- I と B ピクチャのみで構成された GOP 構造でのMPEG エンコードを改良しました。
- MPEG-2 のアスペクト比 2.21:1 を 2.11:1 と間違っていたのを修正しました。
- AVI/WAVE 出力の音声コーデック選択画面でキャンセルボタンをクリックしても再び選択画面が表示されてしまうのを修正しました。
- 量子化行列でテンプレートに既に登録されている内容を別名で登録した場合、登録したテンプレートが削除できなくなってしまうのを修正しました。
- 量子化行列の編集でテンプレート名が空白のときに削除ボタンを押すとメモリアクセス違反が起きるのを修正しました。
- ファイルの内容がすべてゼロデータのファイルを読み込もうとすると長時間制御を戻さなくなることがある問題を修正しました。
- MPEG ファイルに不正なデータが含まれている場合、処理時に固まることがあるのを修正しました。
- TMPGEnc で 書き出した AVI ファイルを WMP で再生すると途中で「不正なファイル」と出るのを修正しました。
ダウンロードはこちら。
アイオーのDVDドライブラインナップには5倍速DVD+R DLモデルがありません。
この点でバッファローに少々遅れを取っていますね。
今回発売されるのは、8月にリリースされたドライブの黒モデルで、新製品というわけではないです。
「DVR-ABN16WBK」は11月下旬より15,700円(税抜)で発売予定。
ベースドライブはNECの「ND-3500A」で、DVD+R DL4倍速、DVD±R16倍速、DVD±RW4倍速、CD-R48倍速、CD-RW24倍速となっています。
アイオー「DVR-ABN16WBK」ニュースリリース
バッファローからは、DVD+R DL5倍速と、DVD±R16倍速に対応した「DVM-RDH16FB」が発売されます。
ラインナップは以下のとおり。
- DVM-RDH16FB:IDEモデル 11月中旬より15,330円
- DVM-RDH16FBS/B:シリアルATAモデル 12月上旬より16,485円
- DVM-RDH16U2:USB2.0モデル 12月上旬より19,845円
ベースモデルは昨年光ディスク事業で統合を発表した東芝サムスン製「TS-H552A」がベースとなっています。
H552AはDVD+RのROM化可能ということで、ROM化にこだわる人にも安心のDVM-RDH16FBです(笑)。
【製品特長】
●Serial ATA & ATAPI、2つのインターフェースに対応!黒系PCに合う黒ベゼルを採用!
●DVD±R最大16x書込み!DVD1枚(4.7GB)が約5分20秒※で書込み完了!
●DVD+R(2層)書込みも高速“5x”に対応、8.5GBのデータを約22分で書込める!
●バッファローなら安心!「再生互換性を高める書込み機能」搭載!
●CPRM録画したメディアの再生に標準で対応!
●DVD-RAMのリードもOK、DVD全規格の読み込みに対応!
●初めてでもカンタン!快適に作成/編集が楽しめるソフトウェア満載!
●幅広いOSに対応、Windows98SEでもDVDライティングできる!
●ドライバインストール不要&簡単セットアップで初心者でも安心。
バッファロー「DVM-RDH16FB・U2・FBS/B」ニュースリリース
再販ではなく、完全な新作DVDが2,100円。
もはや音楽CD(アルバム)より安くなってきたDVDビデオ。
で、今週の「買っとけ!DVD」は、高校くらいまでショーン・ベンだと思っていたショーン・ペン主演の「21グラム」です。
障害者役の多いショーンですが、今回は大学教授という役柄。
ちょっとネタバレ。
「21グラム」とは「心臓の重さ」であり、「命の重み」である。
で、関係ないけど21グラムにこだわったブログ(笑)。(@nifty:デイリーポータルZ)
【あらすじ】
余命1ヶ月と宣告されたポールは、唯一の治療法である心臓移植の順番を待つ身だった。前科持ちのジャックは、今は信仰に没頭し、妻子とともに慎ましく穏やかな日々を送っている。そして一時はドラッグ漬けになっていたクリスティーナは、優しい夫と2人の娘に囲まれて、幸せな毎日を送っていた。そんなある日、まったく交わりのなかった3人の人生が、ジャックが起こした交通事故によって交差する。クリスティーナは愛する家族を失い、ジャックは神への信仰を途絶えさせ、ポールは待ち望んでいた新しい心臓を得るのだが…。
21グラム(初回限定生産)
商品番号 TBD-1098
定価 2,000円
ショーン・ペン×ベニチオ・デル・トロ×ナオミ・ワッツ
映画館に行くより安いDVD「21グラム」 (AV Watch)
ひたすら製品名にPowerをつけまくるサイバーリンク社。
同社が11月26日に発売する新DVDライティングソフトもご多分に漏れず「Power2Go Deluxe」と、やっぱりパワー。
さて、Power2Go Deluxeは、16倍速DVD±RとDVD+R DLという2つの最新形式に対応したライティングソフトです。
データディスク、音楽CD、ムービーディスク、CD-Extraなどの作成が可能です。
同ソフトの特長としてニュースリリースに掲載されているのは、
■ドラッグ&ドロップ エクスプレスモード
■スキンチェンジ
■大容量のデータディスク作成に対応
■オーディオディスク作成機能
■CD-Extra(Mixed Mode CD)の作成に対応
■HighMAT™対応
■ムービーディスク・フォトディスクの作成
■片面2層DVD(DVD+R DL)対応
■DVD-RW/+RW ディスクの消去機能
■ディスクコピー機能
■オーディオディスクの形式・クオリティの変換
■自動実行ディスクの作成
■ブータブルディスクの作成
■バッファアンダーランエラー防止機能搭載
■ドルビーデジタル対応(ムービーディスク作成時)
■IDタグ編集機能
■CDオーバーバーン対応
結構ありますねぇ(笑)
価格は通常版が7,560円、乗換え版が5,460円で共に税込価格です。
サイバーリンク「Power2Go Deluxe」ニュースリリース
コンセプトは良かったんですが、
オーディオカードなのかサウンドカードなのかハッキリしない位置づけと価格で今ひとつ人気の出なかったオンキヨー「SE-80PCI」の後継として「SE-150PCI」が発売されます。
80→150という型番の増加とともに、ボード上のコンデンサー数が倍増(笑)、オンキヨーのやる気を感じさせてくれますね。
同社お得意のVLSC回路を初めとして、
- 高性能コントロールチップ、A/D、D/A独立コンバータ搭載
- 銅バスプレート採用による安定したグランド電位
- 超大型電解コンデンサによる安定した電源供給
- 光デジタル入出力端子を装備して多彩なデジタル録音/再生
- 7.1chアナログ出力にも対応したマルチチャンネル入出力端子
- 再生品質に徹底的にこだわった2ch出力専用端子を装備
といった特徴を備えています。
発売は11月19日で、店頭予価15,000円(やっぱり中途半端な価格・・・)。
オンキヨー「SE-150PCI」ニュースリリース
チューナーを2つ搭載し、同時に2番組録画が可能な「W録」を備えたHDD/DVDハイブリッドレコーダーが東芝から発売されます。
250GBハードディスクモデルの「RD-XS46」が12月上旬発売で、店頭予価12万円。
160GBハードディスクモデルの「RD-XS36」が11月中旬発売で、店頭予価10万円。
2モデルの違いはハードディスク容量のみで、それ以外に変更はありません。
ベースはRD-X5ですが、いろいろな部分でコストダウンが図られています。
普通にビデオデッキのリプレースとして考えるのであれば、あまり気にする必要もないでしょうけど。
- 「W録」と「WEPG」の搭載で、見たい番組をもっと録れる。
- CPRM対応DVD−Rへのコピーワンス番組の録画の実現と高速ドライブの搭載
- ブロードバンド時代に対応したネットワーク機能。「ネットdeモニター」も搭載
また、同じくチューナー・エンコーダーを2系統搭載し、2番組をVHSとDVDに同時録画できるデュアルレコーダー「D-VR2」も発売されます。
店頭予価7万円で、12月上旬発売予定です。
- VHSビデオレコーダーとDVDマルチドライブを搭載
- 地上波ダブルチューナー、ダブルエンコーダー搭載で2番組の同時録画が可能
- VTRとDVDの予約が可能なWメディア対応「録るナビ」
- 高性能ソフトウェアとハードウェアを搭載
- その他の機能〜DV端子、DVD1.5倍速再生、ダビングインジケータ搭載
RD-XS46
RD-XS36
D-VR2
ニュースリリース