デジタル放送の規格に対応させるのが困難なため、PCIキャプチャボードは今後発売されない、という見方が多かったようですが、最初にこの壁を乗り越えたのはなんとピクセラ。
■ピクセラ、日本初となるハイビジョン映像を録画・再生可能なデスクトップパソコンよう地上デジタルテレビキャプチャボードを発売(ピクセラ)
引用:
本製品(製品型番:PIX-DTTV/P1W)は、日本初、ARIB(社団法人電波産業会)の標準規格に準拠し、地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送をハイビジョン映像のままパソコンで視聴、録画、再生することができるデスクトップパソコン用テレビキャプチャボードです。
独自規格とはいえ、PCIキャプチャボードでHD映像をそのままキャプチャ可能なボードが発売されるということは、PCでのハイビジョン映像キャプチャもまだ道は閉ざされていないということですね。
なお、AV Watchによれば、
引用:
再生画像はPCでのソフトウェアデコードとなるため、PCの性能もかなり高スペックを要求される。デモ機ではPentium 4 3GHz以上で30%強のCPU利用率となっていた。
ということで、スペックはかなり高いものが要求されそうです。
そろそろ我が家のNorthWood 2.4Bも引退かなぁ・・・
ちなみにピクセラはこのPIX-DTTV/P1Wのほかにも、既存アナログキャプチャ用として、マルチストリームエンコーダーXcode IIを採用したダブルチューナー搭載キャプチャボード「PIX-MPTV/P8W」を発表しています。
■ピクセラ、“超高画質”を謳うWチューナ搭載キャプチャカード(AV Watch)
引用:
日立製の地上アナログチューナを2系統装備し、ViXS製のマルチストリーム録画対応MPEGエンコーダ「XCode II-L」を搭載したテレビキャプチャカード。1枚のキャプチャカードで2系統の同時録画が行なえるのが特徴。
こちらも面白そうな製品。
アイオーのGXは画質面でクソミソに叩かれたのは記憶に新しいところですが、こちらはどうでしょう?
■ピクセラ、デスクトップPC用W録画対応高画質テレビキャプチャボードの新製品を発売(ピクセラ)
パイオニア製DVR-109を採用するバッファロー「DVM-RDM16FB」にて、PC WatchがDVD-R DL試作メディアを使ったライティングテストを敢行しました。
同時に、DVD+R DL
結果は、開始・終了時ともにカタログ値である6倍速近く、レイヤ折り返し地点では3倍速弱と、なかなかの速度。
引用:
目玉であるDVD-R DLは、19分38秒と20分を切った。書き込み速度は、終了位置で6.02倍速、平均でも5.87倍速と高く、波形も安定している。新登場のメディアとは思えないほど安定した状態だ。
と、結構な褒め様なのですが、ライティングされたメディアの品質ってどこかに書いてあるんでしょうか。
某CD-R系サイトさんのように、PlexToolsやk-probeで数値化してくれるとわかりやすいんですが・・・
■バッファローの6倍速DVD-R DL対応ファームを試す
〜片面2層DVD±Rとも20分を切る書き込み時間(PC Watch)
同時に価格改定って、談合じゃないんですかね?(w
安くなる分には歓迎ですが。
■価格改定 2005年4月1日より実施〜ハードディスク、DVDドライブ、メモリーなど、52製品を最大約29%値下げ(アイオーデータ)
引用:
16倍速記録型DVDドライブ
- DVR-ABH16A:13,125円→12,075円
- DVR-ABH16ABK:13,125円→12,075円
- DVR-UEH16A:22,050円→19,845円
- DVR-ABP16ABK:13,125円→10,920円
- DVR-UP16A:16,485円→14,280円
LinkPlayer
- AVLP2/DVDLJ:27,720円→24,675円
- AVLP2/G:27,720円→24,675円
■価格改定〜記録型DVDドライブ、内蔵、バスパワーポータブルハードディスク、I/F、カードリーダー、無線LAN Ethernetメディアコンバータなど26製品がさらにお求めやすく!(バッファロー)
引用:
16倍速記録型DVDドライブ
- DVM-RDH16FB:12,075円→10,920円
- DVM-RDM16FB:13,125円→10,920円
- DVM-RDH16FBS/B:13,125円→12,075円
- DVM-RD12U2:14,280円→13,125円
- DVM-RDM16U2:16,485円→14,280円
- DVM-RDM16IU2:17,640円→16,485円
- DVSM-DH516FB:13,125円→12,075円
- DVSM-DH516FBS:15,330円→13,125円
- DVSM-DH516U2:19,845円→17,640円
- DVSM-DH516IU2:22,050円→19,845円
パイオニア製「DVR-109」に2層メディア(DVD-R DL)対応ファームがリリースされてまだ間もないですが、早くも民生レコーダーにDVD-R DL対応製品が発表されました。
やはりというか、本家パイオニアからの発売です。
■パイオニア、世界初の2層DVD-R対応レコーダ(AV Watch)
引用:
パイオニア株式会社は、世界で初めてDual Layer DVD-Rへの録画に対応したハイブリッドレコーダを発売する。HDD 200GBの「DVR-530H」と、250GBの「DVR-555H」の2モデルをラインナップし、価格はどちらもオープンプライス。発売時期と店頭予想価格は、530Hが5月上旬で7万円台前半、555Hが6月上旬で8万円台前半の見込み。
価格がどんどん下落し、各メーカーは他社との差別化に必死です。
HDDの増量も一段落した今の段階では、この2層対応は一つのアピールポイントになりそうですね。
#でも2層メディア高杉
特長は以下のとおり。
1) 世界初 片面二層DVD−R DL(デュアル・レイヤー)ディスクに対応し、最長24時間の連続録画を実現
2) 15Mbpsの高転送レートでHDDへ録画できる「XP+モード」をはじめ、様々な高画質機能を搭載
3) 新機能「快速ディスクナビ」&「気がきくナビ」搭載で、「簡単」・「快適」で「迷わない」操作感を実現
4) 進化した電子番組表(EPG)※7で、見たい番組を逃さず録画
5) 業界最速 12倍速ドライブ搭載により1時間番組を約40秒でダビング完了
6) 業界初 USB端子(ピクトブリッジ対応)搭載で、デジタルカメラの画像データを保存可能 (DVR−555Hのみ)
■世界初 片面二層DVD−R DL(デュアル・レイヤー)ディスクへ、最長24時間連続録画を実現
HDD&DVDレコーダー 2機種 新発売(パイオニア)
DVDドライブのファームウェア改造やレジストリの修正をしなくても、PCをリージョンフリー環境にしてくれる「DVDIdle Pro」「DVD Region+CSS Free」が5.82にバージョンアップしました。
ダウンロードはこちらから。
※5.80よりシリアルコードが新しくなっています。
5.70以前のシリアルコードをお持ちの方は、5.80以降を使用するのに、こちらから申請して新しいキーを入手する必要があります。
引用:
【5.81→5.82】
(1)インタービデオ製「WinDVD Recorder」と「WinDVD Home Theater」に対応しました。
(2)Windows起動時に起こるDVD43.exeのエラーを修正しました。
(3)言語ファイルを更新しました。
また、同じくFengtao SoftwareがリリースしているDVDコピーソフト「DVDFab Gold」「Express」もバージョンアップです。
ダウンロードはこちらから。
引用:
【2.81→2.82】
(1)VSOのライティングエンジンを更新しました。
(2)最新の2層DVD-Rメディアに対応しました。
(3)ソニーまたはLite-On製ドライブで発生するライティング時のエラー(Expressのエラーコード16、Goldのエラーコード2016)を修正しました。
(4)Windows98/Meでフリーズする問題を修正しました。
(5)プログラム終了時にクラッシュする問題を修正しました。
(6)言語ファイルを更新しました。
言語ファイルは、うちで前回リリースしたものが反映されています。
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DVD Region+CSS Freeについて、
に関する記事を公開中。
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他社OEMよりも、本家よりも遅れること数日、ようやくロジテックにもDVD-R DL対応ファームウェアが訪れました。
引用:
LDR-CB160U2 及び LDR-CB160FU2/M の
2層DVD-Rメディア対応ファームウェアをご用意できました!(ロジテック)
DVD±R/RWドライブ製品「LDR-CB160U2」及び「LDR-CB160FU2/M」に搭載されるドライブユニットが、2層DVD-R(Dual Layer DVD-R)メディアの書き込みに対応しましたので、対応ファームウェアを公開いたします。
また、対応ファームウェアを適用いただくことにより、4倍速書き込み対応の2層DVD-Rメディアに対し6倍速で書き込みを行うことができます。
ということで、「DVR-109」ベースのロジテック製ドライブ「LDR-CB160U2」と「LDR-CB160FU2/M」で、2層DVD-R焼きしたい方はアップデート必須です。
DVR-A09用ファームウェア1.40
ベゼルがちょっと特殊なため、「オレのPCケースに入れたらトレイが出てこない」という声があるとか無いとか。
そんなパイオニア製ドライブ「DVR-A09」に新ファームウェア1.40がリリースされました。
ようやく、パイオニア純正品にもDVD-R DL正式対応ファームウェアが公開となりましたね。
先行してOEM品(DVR-109)にファームウェアが出ているだけに、ユーザはやきもきしてたんじゃないですか?
ところで、DVD-R DualLayerだから「DVD-R DL」なんでしょうか。
以前のニュースでは、「DualLayer DVD-R」とか言っていたような。
まあ、どっちでもいいんだが(w
引用:
【更新履歴】
- DVD-R/RWディスクにディスクアットワンス(DAO)記録を行った際に弊社カーナビゲーションや一部のDVD-ROMドライブ等で再生できない不具合を修正。
- DVD-R DLディスクをサポート
(6x writing:三菱化学メディア製、2x writing:その他のDVD-R DLディスク)- DVD-R16倍速対応新ディスクをサポート
(12x writing:富士フィルム製/Prodisc製/MBI製/RITEK製)- +R16倍速記録対応新ディスクをサポート
(12x writing:RICOH製/ RITEK製/Optodisc製/DAXON製)- +R8倍速対応新ディスクをサポート
(8x writing:インターメディア製/DAXON製/INFODISC製/Infomedia製/LEADDATA製/Optodisc製/Philips製)- DVDライト品質向上
- DVDリード品質向上
- CD-R/RWライト品質向上
そんなわけで、更新履歴を見ればわかるとおり、DVD-R DL対応のみならずライト品質向上など、いろいろ改善されています。
DVR-A09をお使いの方は更新しておくといいでしょう。
■DVR-A09-Jファームウェアダウンロード
■DVR-A09-Jファームウェア更新履歴
2.4倍速DVD+Rドライブ「MP5125A」用ファームウェア1.72の、リージョンコード変更回数無制限版です。
なお、1.72ファームウェアでは以下の点が改善されています。
(メーカーリリースより)
・記録品質の向上
・・・これだけかよ(w
HeyYahh!!さん、ファームウェア作成に関する情報ありがとうございます。
■改造ファームウェアダウンロード
■正規版MP5125A 1.72ファームウェアダウンロード