ついに記録型DVDは2桁速度の世界へ。
プレクスターから発売された「PX-712A」は、世界最速のDVD+R12倍速に対応、またDVD-Rも8倍速を誇る高速記録DVD±Rドライブです。
8倍速も他社に先駆けて製品を発表した同社ですが、12倍速でもやはり規格化が完了していない段階で発売を開始しました。
「規格なんぞ後で認証すればよい」というプレクスターの意気込みが感じられます。
実際、他社が8倍速ドライブを発売した後も、プレクスターPX-708Aの記録速度は同スペックのドライブの中で最速の部類に入っています。
最近話題になるコピーワンス信号(CPRM)にも当然対応しています。
RAMの必要ない人には、かなり魅力的なドライブなのではないでしょうか。
DVD+R書き込み12倍速が可能に――プレクスターPX-712A(ITmedia)
スタイリッシュなフロントフェイスで人気のパイオニア製DVD±Rドライブ「DVR-A07-J」にUSB2.0/IEEE1394外付けドライブ「DVR-S706-J」が発売されます。
価格は25,000円程度で、5月上旬発売予定です。
単に外付けケースに入れただけではなく、いろいろと静音に関する対策がなされているようなので、サイレントPCにこだわる人の候補になりそうです。
パイオニアニュースリリース
日立製デジタルレコーダーは以前からいくつか発売されていましたが、お世辞にも販売は芳しいものではなく、評判もイマイチでした。
しかし、テレビのブランドでおなじみ「WOOO」をネーミングとして、いよいよ本格的にデジタルレコーダー業界に参入するそうです。
ラインナップとしては、
・400GBハードディスク搭載マルチDVDレコーダー「MS-DS400」予価145,000円
・250GBハードディスク搭載マルチDVDレコーダー「MS-DS250」予価125,000円
・160GBハードディスク搭載マルチDVDレコーダー「DV-DS160」予価85,000円
・VHS/マルチDVDレコーダー「DV-RV7000」予価65,000円
・マルチDVDレコーダー「DV-RX7000」予価55,000円
となっています。
日立ニュースリリース
まず、小型USBキャプチャユニット「豆ちゅー2004」。
「MTU→豆ちゅー」だとしたら、何たる浅はかな・・・という感じのネーミング。
小型ながらハードウェアエンコード可能なキャプチャユニットです。
価格は12,000円と、大きさとハードエンコである点を考えると、比較的お手頃なんじゃないでしょうか。
次、「QSTV2004」。
こちらはロープロフィールPCIソフトウェアキャプチャボードです。
3DY/CSと3DNR回路を搭載しています。
こちらは13,000円程度。
そして、まだ売ってるのかって感じのUSBキャプチャユニット「MTU2400F」。
発売されてだいぶ立ちますが、このMTU2400だけはカタログ落ちしません。
作りすぎたんでしょうかね。
5,000台限定といいつつ、MTV2000Plusでも限定解除など嘘ばっかりのカノープスですから、今度もどんなもんだかわかりゃしません。
以上3製品のニュースリリースはこちら。
これで終わらないのが今回のカノープス。
ますますの迷走っぷりを披露してくれました。
売れてるのか売れてないのかよくわからないファミコン形ビデオプレイヤー「MTPlayer」と同じ形をしつつ、DivX再生に対応した「MultiRHDD」。
いろんなメモリーカード経由でメディアファイルを再生可能です。
価格は20,000円程度。
トドメは、ついに手を出したかって感じの家電DVDプレイヤー。
その名も「MultiRDVD」(w
DVDビデオのほかにCD-R/DVD-Rに記録したMPEG1/2/DivXファイルの再生が可能だそうです。
ネットワークプレイヤーとしての機能はありません。
そんでもって価格は強気(?)の18,000円程度。
見た目なんともアジア系プレイヤーの香りが漂っています・・・これでプログレ再生未対応だったら、まさに目も当てられません。
おとなしく長瀬DVX-500かバッファローLinkTheaterを買うことをお勧めしますね。
以上2製品のニュースリリースはこちら。
ホンマに、どうしちゃったんでしょうカノープス。
VideoStudioの最新版「VideoStudio 8」がユーリードから発売されます。
価格は通常版が15,540円で、ほかアップグレードや乗換え版、アカデミック版も用意されています。
AC-3の扱える「ドルビーデジタルプラグイン」をセットにしたグレードも同時にラインナップ。
VideoStudioというと初心者用ビデオ編集・オーサリングファイルというイメージが強いですが、16:9ワイドスクリーン編集など、それなりの機能も押さえています。
ユーリードニュースリリース
スーパーマルチのほうは、TEAC製「DV-W24E」をベースにした「DVRP-UT4」で、USB2.0外付け方式。
±R4倍速、+RW4倍速、-RW2倍速、-RAM2倍速となっています。
価格は33,390円で5月中旬より発売予定。
±RWドライブは、NEC製「ND-5500A」をベースにした「DVRP-UN4」。
±R/±RW4倍速で、価格は28,875円。
こちらは4月下旬より発売予定。
製品情報 DVRP-UT4
製品情報 DVRP-UN4
TEACから-R2倍速、-RW等速、-RAM2倍速のスリムマルチドライブ「DV-W22PUB」が発売開始されました。
読み出しのみなら、バスパワーで動作する点が特徴です。
価格は28,140円と、スリムドライブとしては平均的な価格でしょうか。
外付けポータブルタイプのマルチDVDドライブがTEACから!(ascii24)
7インチワイド液晶搭載のポータブルDVDプレイヤーです。
カー用液晶テレビとかって、7インチだと4万円くらい軽くするので、DVDプレイヤーもついて4万ってのは安いですね。
「EG-D700」は4月下旬より発売予定です。
エバーグリーン、7V型ワイド液晶搭載DVDプレーヤー
−実売4万円。MPEG-1/2、MP3、WMAの再生に対応(AV Watch)