DVDIdleがリリースするDVDバックアップソフト「DVDFab」が3.1.5.0にバージョンアップしました。
今回は、DVD-AudioのCPRM対応がメインのようです。
DVDFabについては、バージョン3.0よりDVDIdle公式サイトから独立して、別サイトにて紹介・販売されています。
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引用：
DVDFab Platinum 3.1.5.0 Updated!
新規：DVD-AudioのCPRMプロテクトに対応。
新規：「Full Disc」および「Clone」モードでのDVD-Audioバックアップに対応。DVD-Audioディスクのバックアップは、現時点では「Clone」モードでご利用ください。
新規：「JACKET_P」フォルダのような、DVDファイルではないフォルダのバックアップに対応。
新規：「Full Disc」モードに「Copy DVD-Video」「Copy DVD-Audio」および「Copy Non-DVD Files」オプションを追加。
新規：「DVD to Mobile」に、「Archos 504/604」用プロファイルを追加。
修正：プレビュー中にクラッシュすることがある不具合を修正。
修正：「DVD to Mobile」で、字幕つきでバックアップしている最中にクラッシュすることのある不具合を修正。
修正：「DVD to Mobile」で、VOBパススルーで字幕なしにバックアップしている最中にクラッシュすることのある不具合を修正。
簡単なインターフェースでDVDを作成できる統合マルチメディアソフト「DVD MovieWriter」。
その最新版であるバージョン6が、コーレルから発売されます。
引用：
■コーレル、BDMV/HD DVDポップアップ対応の「MovieWriter 6」
−HD DVD形式でDVD-Rに書き込み。AVCHDも対応（AV Watch）
コーレル株式会社は、BDMV形式に対応し、メニュー付きのBlu-ray Discビデオも作成可能なオーサリングソフト「DVD MovieWriter 6」を8月末に発売する。価格は通常版が15,540円、乗り換え版が10,290円、アップグレード版が8,379円、ダウンロード版が9,324円、アップグレードダウンロード版が7,329円。対応OSはWindows XP/Vista。
DVDだけでなく、記録型Blu-rayやHD DVDのオーサリングにも対応しています。
BDMV形式（→参考：Wikipedia）など、インタラクティブなメニューも自分で作成可能。
記録型HD DVDドライブが現状発売されていないとのことで、現行DVDにHD DVD形式で書き出せるようにもなっているようです。
昔CDメディアにDVD形式でオーサリングするcDVDなる形式がありましたが、似たようなもんでしょうか。
さて、DVD MovieWriterといえばULEADでしたが、いつの間にかインタービデオの子会社になっており、そのインタービデオがコーレルに買収されたため、コーレルからの販売となっているそうです。
Ｍ＆Ｅの波は、当然デジタルソフトウェア業界にも押し寄せているようで。
Blu-rayに対し苦戦が伝えられるHD DVD。
そんな中東芝が、HD DVDプレイヤー「HD-XA2」を39,800円に値下げするそうです。
値下げ幅はじつに15,000円。
3万円台なら、購入意欲を掻き立てられると思うんですがどうでしょう。
引用：
■東芝、HD DVDプレーヤーの直販価格を39,800円に値下げ
−「HD-XA2」は1万円値下げの118,000円
株式会社東芝は10日、直販サイト「Shop1048」(ショップトウシバ)において、2006年12月発売のHD DVDプレーヤー「HD-XF2」と「HD-XA2」の価格を改定した。HD-XF2が15,000円値下げの39,800円、HD-XA2が10,000円値下げの118,000円で販売される。
HD-XF2は、安いだけあって1080p出力（HDMI1.3）には対応していないとのことですが、1080p対応したモニターを持つ人はまだそれほど多くないと思うので、手軽にHD DVDを再生するには悪くないんじゃないでしょうか。
もっともあと1万円出してPS3を買えば、Blu-rayでHDMI1.3に対応できてしまうわけですが（ｗ
■[価格改定]HD DVDプレーヤー、HDD&DVDレコーダー、ポータロウ周辺機器（7月10日）
■HD-XF2楽天最安値・・・39,800円
任天堂Wiiに対し、苦戦しているソニープレイステーション3。
PS3のハードウェア性能はWiiをはるかに凌駕するものの、性能競争をやめ新たなゲーム機の戦略を模索し、見事探り当てたWiiの一人勝ちなのは誰の目にも明らか。
さてそんなソニーですが、アメリカでPS3を100ドル値下げするそうです。
現状でも売れば売るほど赤字と言われるPS3、この値下げが果たして吉と出るのでしょうか。
引用：
■SCEA、米国でPS3 80GBモデルを8月発売。599ドル
−60GBは499ドルに値下げ。「日本では予定無し」 （AV Watch）
Sony Computer Entertainment America(SCEA)は9日、PLAYSTATION 3のHDD大容量バージョンとして、80GBモデルを発表。レースゲーム「MotorStorm」をバンドルし、8月に599ドルで発売する。これに伴い、599ドルで販売されていた60GBモデルが、9日から499ドルに値下げされる。
日本では値下げする予定は無いそうです。
49,800円で売られているPS3が39,800円になるなら、俺も多分買います。
Blu-rayプレイヤーとしてｗ
ま、5万円でもBlu-ray再生ハードウェアとしては十分な性能を備えているようですけどね。
そういえば、次世代ゲーム機としてMSが開発したXbox360はすっかり泣かず飛ばずで一部のマニア機と化した模様。
さらに、度重なるハードウェア故障に、保証期間も3年延ばすとかなんとか。
Xboxの赤字程度、MS本体にとってみれば屁にも満たないもんでしょうが。
さらにそういえば、一人勝ちしているWiiにさらなる援軍として、7月12日から「ドラゴンクエスト ソード」が発売されますね。
ちょっと欲しい・・・ｗ
DVD映像をアップスケーリングしてきれいに映るかどうかは、スケーラーの性能次第。
単に拡大しているだけのようなスケーラーを通したところで、DVD映像は所詮DVDなわけです。
かつてHTPCが流行した背景には、このアップスケーリングがその辺のハードウェアより、ソフトウェアDVDプレイヤーのほうがずっと優れていたから、というのがひとつの要因であったわけですが、この1万円を切るプレイヤーでDVD映像を1080i再生したら、どのような映像が出るんでしょうか。
引用：
■エバーグリーン、HDMI搭載で直販9,980円のDVDプレーヤー
−1080iアップスケール対応。SD/MSスロット装備（AV Watch）
株式会社エバーグリーンは、HDMI出力搭載のDVDプレーヤー「EG-D3300H」を7月6日に発売する。直販価格は9,980円。
HDMI出力端子を1系統備え、1080iまでのアップスケーリングに対応するDVDプレーヤー。DVDビデオに加え、CPRM記録されたディスクも再生できる。再生可能なファイルは動画がMPEG-1/2/4、DivX、XviDなどで、音楽はWMA/MP3をサポート。JPEG表示も行なえる。
この手のちょっと怪しげな大陸系プレイヤー、かつて我が家にあったWin3023DHもそんなプレイヤーでした。
エバーグリーンのプレイヤーはリージョンフリープレイヤーとしても売られることが多いですが、このEG-D3300Hはどうでしょうか。
フリーだとすれば、HDMIも装備し、アップスケール対応、小型プレイヤーとしてなかなか面白い存在になるんではないかと。
＃とはいえ、この手の怪しいものが好きな人々は次世代プレイヤーのほうを向いているだろうし、
＃一般人は大手国産メーカー品を買うだろうしなぁ・・・売れるんだろうか。
LGが、HD DVD-ROM読み込み対応の記録型Blu-rayドライブ「GGW-H10NI」を発表しました。
引用：
■LG announces the first Blu-ray burner with HD DVD ROM ability.（cdfreaks）
LG has announced a new HD disc burner, the first drive available for PCs able to write to Blu-ray and read HD DVD. The drive, GGW-H10NI Super Multi Blu-ray, is also one of the first to support 4X BD-R writing, significantly lowering the time needed to write to a disc, currently at 44 minutes for a full 22GB disc.
4倍速BD-R記録に対応し、HD DVD-ROMも読める便利なドライブ「GGW-H10NI」ですが、価格は1,200ドルとかなり高額。
単体でBlu-rayドライブとHD DVD-ROMドライブを買ったほうが安いと記事には書かれています。
もっとも、今後価格は下落するでしょうし、何よりBlu-rayとHD DVD両方に対応したドライブが発売される、という事実に意味があるわけですが。
バッファローから昨年末に発売されたHD DVDリード対応の内蔵ドライブ「HDV-ROM2.4FB」が値下げされます。
38,850円から16,800円下がって22,050円。
たった半年くらいでえらく大きな値下げ幅ですな。
いくら値下げが常のこの世界とはいえ、これには飛び出しで買った人は泣くに泣けないかもｗ
HDV-ROM2.4FBは、東芝製SD-H802Aをベースとした、2.4倍速HD DVD-ROMドライブ。
Xbox360用の外付けドライブが2万円強のため、これで価格的にはようやく同等近くになったと言えるでしょう。
■HD DVDドライブ最大約43％の大幅値下げをはじめとして 映像・音響製品、ストレージ製品、ネットワーク製品など計22製品の価格改定を実施（バッファロー ニュースリリース）
大型液晶テレビの価格破壊は、バイデザインなどからすでに6万円台で32インチ地デジチューナー内蔵液晶テレビが発売されていますが、パーソナルサイズで地デジチューナー内蔵となると、あまり安い製品がありませんでした。
今回ダイナコネクティブから発売される「DY-LC19SD」は、39,800円という低価格ながら地デジチューナーを搭載しています。
引用：
■地上デジタルチューナー搭載19V型ハイビジョンデジタル液晶テレビを新発売（＠Press）
株式会社ダイナコネクティブ(所在地：東京都千代田区、代表者：金 鳳浩)は、地デジシリーズの15.4・20.1・32・40・46V型テレビと20.1V型DVD内蔵モデルに引き続き、19V型地上デジタルテレビ(一波)の新モデル「DY-LC19SDシリーズ」を発売いたします。
実は先日、某ショッピングセンターでこの製品を実際に見てみました。
シルバーの多い薄型テレビ業界にあって、ホワイトやレッド塗装というのはなかなかチャンレンジャーです。
塗装の質は、AQUOS Dシリーズに遠く及ばないものの、価格を考えればがんばっているほうじゃないかと。
画質ももちろん、最新鋭のフルHDや倍速機能搭載の液晶とは比べるべくもありませんが、地上アナログテレビよりは100倍きれいに映っています。
HDMI端子は備えていませんが、とりあえずこのサイズであればD4くらいでもそれほど問題ないでしょう。
あと問題になりそうなのは、耐久性と安全性ですかね。
なんせダイナコネクティブの社長名を見れば、どこで作られている製品か想像がつきそうなものです。
触ったらカブれるとか、変なガスが出るとかでなければ、寝室などに1台どうでしょう。