投稿者 : kgotonet 投稿日時: 2007-05-25 23:44:45 (3606 ヒット)

BD-ROMドライブも5万円台へと下がってきました。
ROMとはいえDVDメディアには記録可能です。
バッファローから発売されるのは、パイオニア「BDC-202」をベースとしたSATA内蔵BDドライブ「BRC-5125FBS」とUSB2.0外付けBDドライブ「BRC-5125U2」

引用:

バッファロー、PC用内蔵/外付けBD-ROMドライブ2種
−パイオニア製ドライブ採用。BD再生とDVD記録に対応
(AV Watch)



株式会社バッファローは、Blu-ray Discの読み込みと、DVDメディア記録などに対応するPC用のBD-ROMドライブを6月下旬より発売する。シリアルATA接続の内蔵型「BRC-5125FBS-BK」と、USB 2.0外付け型「BRC-5125U2」の2モデルを用意。本体カラーはブラック。


パイオニアお得意の、状態のよくないメディアを安定して読み込む「PowerRead」を搭載、バンドルソフトには、BDビデオ再生に対応した「PowerDVD 7 BD Edition」が添付されます。

Pioneer Launches 18x SATA DVD Burner(CDRinfo)
販のブルーレイディスクが再生できる、PC用外付ブルーレイ(BD-ROM)ドライブ PC内蔵型も同時発売(バッファローニュースリリース)


投稿者 : kgotonet 投稿日時: 2007-05-12 01:24:48 (5870 ヒット)

ヨーロッパにおいて、プレクスターから新しいスーパーマルチドライブ「PX-810SA」が発表されました。


PX-810SA


スペックは、DVD±R18倍速、DVD±R DL10倍速、DVD+RW8倍速、DVD-RW6倍速、DVD-RAM12倍速。
バッファサイズは2MBで、インターフェースにはシリアルATAを採用。
プレクスターお得意のPLEXTOOLSも動作するようです。

さて、前作PX-800Aは、DVDドライブ生産撤退を表明した後の製品で、プレク復活か?と言われましたが、結局のところソニーNECオプティアークのAD-7170AがベースのOEM販売でした。
ということは今回のPX-810SAはAD-7170SのOEMなんでしょうね。
(焼き速度も、バッファサイズも一致しております)
「the personal storage and high reliability optical drive manufacturer」という表記がむなしく映ります。

欧州での発売は、6月を予定している模様。

【070513追記】
どうやら、PX-810SAはパイオニアDVR-212のOEMである可能性が高い模様。
読み書き速度、バッファ等同じスペックで、サイズも非常に近いことがわかっています。
アクセス時間も同様、
・Access Time (CD-ROM): 120ms
・Access Time (DVD-ROM): 130ms
・Access Time (DVD-RAM): 210ms
となっています。
MTBFも6万時間で同様とのことで、あとはPlexToolsが他社ドライブでどのように稼動しているか、でしょうか。


Press Release PX-810SA(独プレクスター)
Plextor Announces Multi-format SATA DVD Drive(CDRinfo)


投稿者 : kgotonet 投稿日時: 2007-05-10 01:51:00 (3968 ヒット)

以前「BDC-S02」というドライブの存在については4月20日の記事でお伝えしました。
その際は、このドライブが記録可能なのか、再生専用なのかはっきりしませんでした。

今回パイオニアより公式に情報が公開され、結果やはりBDについては再生専用であることが明確になりました。
しかし驚く無かれ、BDC-S02におけるBlu-rayディスクの扱いは、確かに再生専用ですが、DVD±R、±RWおよびRAM、そしてCD-RW/Rは全て記録可能なようです。

Blu-rayビデオをPCで再生するには、AACSやHDCPなどクリアしなければいけない課題が結構ありますが、最初にチャレンジするのなら、高価な記録対応BDドライブではなく、このような再生専用ドライブのほうがダメージが少なくて良さそうな気がしますがいかがでしょうか。

New Blu-ray 'combo' drive for your home PC: the BDC-S02(Pioneer Europe)


投稿者 : kgotonet 投稿日時: 2007-05-10 01:50:23 (3029 ヒット)

型名でピンと来た人は、鋭い人だと言えそうです。
ソニーとNECの光メディア用合弁会社「ソニーNECオプティアーク」が製造する「AD-7170S」を採用し、バンドルソフトを省略した「DVR-S7170LE」がアイオーデータから5月下旬に発売されます。
スペックは、DVD±R18倍速、DVD±R DL8倍速、DVD+RW8倍速、DVD-RW6倍速、DVD-RAM12倍速となっており、パラレルATAモデルのAD-7170Aと同様。
DVR-SN18GLVの廉価版ということです。

ちなみにオプティアーク製ドライブは、「AD-7191A」という20倍速DVD±Rドライブが控えており、発売が待たれますね。

アイ・オー、SATA接続18倍速DVDスーパーマルチの廉価(PC Watch)


投稿者 : kgotonet 投稿日時: 2007-05-01 00:19:46 (4089 ヒット)

MicroATX規格に準拠しながら、AV専用機器を自作できるボードが発売されるようです。

引用:

エンティス、自分好みのメディアプレーヤーが作れる自作用キット(Phile Web)



(株)エンティスは、パーツを組み合わせてデジタルメディアプレーヤーを自作することができるAVキット“BayCraftキットシリーズ”を新たに展開すると発表した。
同シリーズの第1弾として、Sigma Design社製EM8623Lを搭載したMicroATXサイズのデジタルメディアプレーヤーボード「DMP8623ATX」を、専用サイトで本日より販売開始した。シリーズのベース基板となるもので、販売価格は24,800円(税込)。


MicroATXサイズかつ端子の位置もMicroATXと同じなので、既存のPC用ケースが使えるわけです。
しかし、デジタルメディアプレイヤーといっても何を作るか迷いますね。
デジタルレコーダーを作ろうにも、地上デジタル放送を満足に録画できる自作パーツはありませんし、ネットワークオーディオプレイヤーなら、もっと安く既製品が買えそうですし。
PC用ケースも、あまり格好の良いものが無いので、リビングに並べたら違和感バリバリってことになるかも。

コンセプトは面白いと思うんですけどね。
消費者の利便性を無視しているデジタル放送のコピーガード問題が何とかなれば、こういう製品にも活用の道が開けるのに。


投稿者 : kgotonet 投稿日時: 2007-04-20 00:59:57 (4055 ヒット)

Blu-rayコンボドライブという表現が今ひとつ判りかねるのですが。
パイオニアが北京で、「BDC-S02」というBlu-ray/DVD/CDコンボドライブを発表しました。

引用:

Pioneer unveils Blu-ray Disc Combo drive in Beijing(DigiTimes)

Pioneer on April 17 debuted its BDC-S02 Blu-ray Disc (BD) Combo drive model in Beijing, for immediate launch in China and later in other markets around the world at a recommended retail price of US$299, according to Pioneer's Taiwan subsidiary Pioneer High Fidelity Taiwan.


なぜ北京からなのかは不明ですが、もっと驚くべきなのは、価格を「299ドル」としたこと。
既存のドライブと比較してもかなり安い価格です。

引用:
The BDC-S02 can playback high-definition movies on BD-ROM, BD-R (recordable), BD-R DL (single-sided double-layer), BD-RE (rewritable) and BD-RE DL discs as well as common DVD and CD discs.


BD-ROM再生はもちろん、単層/2層BD-RおよびREの「再生が可能」とは記述されているのですが、記録できる(can write)とは記載されていないのですね。
それが前述の「今ひとつ判りかねる」ってのにつながってるわけですが。

「安すぎる」=「再生専用?」という図式が頭の中では成立しかかっています。
ぜひともそれを打ち破って、3万円台の記録型BDドライブを出して欲しいもんですが。

ちなみにBDC-S02発表の担当者いわく、次世代メディアの普及に関して「2006-2008年はITプロフェッショナルへ、2008-2010年は自作ユーザへ、2010年以降はホームユーザへ展開されるだろう」と言及したようです。
自作ユーザが先なのか、メーカPC搭載によりホームユーザへの展開が早いのか、まだ予測は付きません。


投稿者 : kgotonet 投稿日時: 2007-04-20 00:59:39 (3632 ヒット)

Lite-onの20倍速DVD±Rドライブ「LH-20A1P」。
その外付け版となる「LH-20A1PX」がリンクスから発売されます。

引用:

リンクス、20倍速DVD±R対応外付け型スーパーマルチ
−USB 2.0接続。実売7,980円
(AV Watch)

株式会社リンクスインターナショナルは、LITE-ON製の外付け型DVDスーパーマルチドライブ「LH-20A1PX」を21日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,980円前後の見込み。


それにしても、外付けUSBで8,000円ですか。
本当に記録型DVDドライブも安くなったものです。

次世代DVDはまだ高嶺の花っぽい雰囲気ですし、もうしばらくはDVDの天下が続くんでしょうか。


投稿者 : kgotonet 投稿日時: 2007-04-12 18:31:14 (4223 ヒット)

いつの間にかパイオニアの記録型DVDドライブも、DVR-2**に。
DVR-1**との違いはどこになるのでしょうか。

引用:

バッファロー、実売6,980円のシリアルATA接続ドライブ
−8,925円のDVD±R 20倍速記録対応ドライブも
(AV Watch)

株式会社バッファローは、オーサリングソフトなどを省略して低価格化したDVDスーパーマルチドライブ2モデルを4月下旬より発売する。
シリアルATA接続に対応する「DVSM-X1218FBS/B」と、DVD±R 20倍速記録対応の「DVSM-H55N/B」を用意。価格はDVSM-X1218FBS/Bがオープンプライス、店頭予想価格は6,980円前後の見込みで、DVSM-H55N/Bが8,925円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。


DVSM-X1218FBS/Bは、パイオニアDVR-212を採用したシリアルATA対応のDVDスーパーマルチ。
DVD±R DL10倍速、DVD±R18倍速、DVD+RW8倍速、DVD-RW6倍速、DVD-RAM12倍速となっています。
965以降のマザーボードを使っている人は、シリアルATA接続したいところですね。

DVSM-H55N/Bは、日立GSA-H55Nを採用。
DVD±R DL10倍速、DVD±R20倍速、DVD+RW8倍速、DVD-RW6倍速、DVD-RAM12倍速と、±R20倍速が目を引きます。

あとでパイオニアと日立のドライブ一覧、更新しときます。


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