我が家のAVアンプは、初代、2代目ともにデノン製です。
初代は、まだdtsが一般的でなかったころのAVアンプ「AVR-1600-N」で、名前のとおり、AVアンプにReciever機能(ラジオチューナー)が搭載されたものです。
AVR-1600を購入して1〜2ヶ月でdtsデコーダーを内蔵した「AVC-1500-N」が発売され、ちょっと悔しかったのを覚えています。
その後、発売されるDVDタイトルの大多数がdtsを備え始めたので、「AVC-1870-N」を購入しました。
AVR-1600よりワンクラス上のアンプであり、現行機種だったので、当然dtsやプロロジックIIなどのフォーマットにも対応しています。
現在も我が家で稼動しております。
好んでデノン製アンプを使う理由は、原音主義ともいうソースの音を大切にするところが気に入っているからですね。
(たまにYAMAHAのシネマDSPがうらやましくなることもありますがw)
そんなデノンから、新型32bitDSP「SHARC」を採用した廉価クラスのアンプが2機種発売されます。
「AVC-1890-N」は、ドルビーデジタル、ドルビーデジタルEX、ドルビープロロジックIIx、DTS、DTS-ES、DTS96/24、Neo:6、AACと、ほぼ全てのサウンドフォーマットに対応し、18シリーズ初のオートセットアップ機能や、コンポジット・S→色差(D)変換を可能にするビデオコンバージョン機能を搭載したAVアンプです。
価格は78,750円で、8月下旬発売予定。
「AVC-1590-N」は、18シリーズと同様のサウンドフォーマットに対応し、コンポジットとSの相互変換を可能にするビデオコンバージョン機能を搭載しています(Dへのアップサンプリングは不可)。
価格は46,200円で、AVC-1890-N同様8月下旬発売予定。
デノンニュースリリース
- USBタイプの3波対応チューナー「SK-MTVU3S」 (2012-01-06 22:54:30)
- iPhoneでテレビ (2011-12-21 20:33:40)
- HDMIネットワークプレイヤー「PopcornHour A-300」 (2011-11-26 11:18:36)
- 待機電力を食わないかわりに価格が3倍のテレビ (2011-11-25 00:09:33)
- ネオ一眼といわなくなったフジ高解像度高倍率デジカメ (2011-11-25 00:09:12)